#孤独のグルメごっこ 【大阪市中央区「かつら亭」の「サバ塩焼き定食」】

想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

#孤独のグルメごっこ　【大阪市中央区「SENBAかつら亭」の「塩サバ定食」】 pic.twitter.com/I21YZaEbsT

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職場が変わって１ヶ月半、前の職場である心斎橋で食べていたものが懐かしくなる今日この頃。

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ちょうど漫画でＴＫＧが出てきて懐かしくなったので行ってみた。

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これは以前紹介した「かつら亭」とは別店舗なのだが、店舗は隣り合っており、店名からして背後の運営会社は同じだろう。窓口が違うみたいなもの。 togetter.com/li/959805

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どっちかというと昼食は、今回のかつら亭に行く方が多かった。ちょっと前まで現金対応しかしていなかったけど、最近はPayPay対応なのも嬉しい。

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何故ＴＫＧを見て、この定食が食べたくなったかは画像を見れば分かるだろう。立派な鯖の塩焼きに小鉢、香の物、味噌汁が付いたこの定食で700円である。

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この鯖の塩焼きがいい。鮭の塩焼きと鯖の塩焼きは塩加減が弱いと何がガッカリした気持ちになるけど、この鯖の塩焼きはガツンと塩が利いている。　......料理の知識に乏しいので確信は持てないが、ただ塩で焼いてるだけでなく一夜干しにしている気がする。

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しかも、大体の骨が取り去られているので丸かじりで食べられるというのもうれしい。

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さて、生卵の方ではあるが、これは最初は割らない。理由は二つある。一つは、鯖をおかずに卵かけご飯を食べるというのはなんとなく味が混ざりそうで嫌なこと。

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もう一つが大きい。添えられている卵のサイズは小さく、初期配膳時の量ではご飯が多すぎることだ。

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なので、鯖でご飯を半分いただき、残りの半分に卵かけご飯で食べる、という食べ方をする。

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ご飯はおかわりできるので、鯖で１膳食べて、半分おかわりして食べる人も結構いるが、自分にはおかわりはちょっと容量オーバーだ。

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ここで注意したいのがここで卵かけご飯を食べるためにはハンカチやティッシュなど、ふくものが必ず要る。

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飲食店によく用意されている紙ナフキン的なものやおしぼりもなく、卵を割るときに手に付いたり、卵かけご飯を食べて口元を拭うモノがないのだ。（実は店員さんに言えばティッシュの１枚はもらえるが、一声掛ける手間が要る）

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ご飯とおかずを食べ尽くしたら、最後に鯖の塩焼きに添えられていた卵焼きをデザートに食べて締める。寿司屋の側面もあるためか、ここの玉子焼きは甘い「寿司屋の玉子焼き」なのだ。

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満足。この鯖の塩焼きと卵かけご飯、またしばらくしたら食べたくなるんだろうな……。