ビジネス書を読む行為は、著者との対話というよりも、一方的にこちらが考えるための素材だと僕は思っています。自分から乗りこんで宝探しをするように読んでいくと、毎回違った発見があり、それをアウトプットに活かすことができるのです。-岩瀬大輔「入社1年目の教科書」
2011-08-14 18:25:37勉強を重ねて、毎年1%ずつ成長した人と、何もしないで仕事に流されてしまった人の違いを想像してみてください。人間としての豊かさ、給料、仕事の幅、出世。すべて勉強するかどうかで決まってしまうのです。-岩瀬大輔「入社1年目の教科書」
2011-08-14 18:27:32ファッション系の仕事をしている人からこんなことをいわれました。「サイズのあっていないイタリア・ゼニア製の30万円もするスーツを着ている人より、セレクト・ショップで買った、体にぴったりフィットした2万円のスーツを着ている人の方が格好いい」-岩瀬大輔「入社1年目の教科書」
2011-08-14 18:29:40意見をいう若者は、議論に貢献しようとする仲間として重宝され、さまざまなチャンスが巡ってくるはずです。-岩瀬大輔「入社1年目の教科書」
2011-08-14 18:30:23相手との距離感を誤らないように気をつけてください。若い人にとっては苦手はところかもしれないので、仲良くなっても距離感は少し遠めにしておいたほうが無難かもしれません。-岩瀬大輔「入社1年目の教科書」
2011-08-14 18:31:34「なかなかいいですね」こんな漠然とした、しかも横柄な言葉ではなく、勉強になった部分、感動した部分、初めて知ったことを具体的に書いてください。-岩瀬大輔「入社1年目の教科書」
2011-08-14 18:33:47上司へのフィードバックは、確かに伝え方に配慮が必要なところはあります。しかしながら、本当に大事な上司や先輩に言ってあげてください。-岩瀬大輔「入社1年目の教科書」
2011-08-14 18:35:39僕が考える再発防止策は、仕事のやり方を変えることです。ミスが起こらない仕組みをつくりだすことだと思います。-岩瀬大輔「入社1年目の教科書」
2011-08-14 18:36:35人が嫌がるようなことを積極的に引き受け、そのチャンスを死んでもやりきる人だけに、チャンスは再び訪れます。-岩瀬大輔「入社1年目の教科書」
2011-08-14 18:38:20ポイントは「一緒に仕事をして楽しい相手か」だったのです。人は誰しも、最終的には一緒に仕事をして楽しい人と仕事をしたい。優秀で嫌な人より、そこそこ優秀でおもしろい人のほうが好感が持てると思いませんか。-岩瀬大輔「入社1年目の教科書」
2011-08-14 18:41:27最新のビジネススキルを勉強することも、もちろん良いことです。でも、その前に人間としての印象をよくすることや、魅力的な人間であることも大切ではないでしょうか。-岩瀬大輔「入社1年目の教科書」
2011-08-14 18:42:43人間関係をストレスにしない方法、それが「惚れ力」です。職場でも相手のよいところを見るようにしてください。-岩瀬大輔「入社1年目の教科書」
2011-08-14 18:43:42会社は、さまざまな特徴をもった人間同士が、家族よりも長い時間を過ごす場所です。だとすると、働くということは、なにかを成し遂げる以上に人と人とのやりとりが大切になってくるのではないでしょうか。-岩瀬大輔「入社1年目の教科書」
2011-08-14 18:45:14チャンスをつかめる人というのは、必ずしも人より運がいいというわけではありません。チャンスが目の前に来たときに、それに気がつき、思いっきり飛ぶことができる人なのです。-岩瀬大輔「入社1年目の教科書」
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