「岩瀬、新人のうちは頭がいいとか優秀だとかいうのは、どうでもいいことなんだよ。上に頼まれた仕事を何が何でもやりきってくれるかどうか。仕事を頼む側からすると、もっとも大事なことは、そういうことなんだよ」-岩瀬大輔「入社1年目の教科書」
2011-08-14 17:52:13上司が忙しそうだから相談しにくいという遠慮は必要ありません。上司の仕事をいうのは、部下の力を引き出してより良い成果を上げることだからです。忙しいから部下の相手はできないという言い訳は成り立ちません。-岩瀬大輔「入社1年目の教科書」
2011-08-14 17:53:52一見単調な仕事でも、足腰を鍛えるためには欠かせないものだと考えて望んでください。見方を変えることによって、あなたが向き合う仕事はまったく違うものとして見えてくるはずです。-岩瀬大輔「入社1年目の教科書」
2011-08-14 17:55:57入社1年目はどんなことがあっても絶対に遅刻をしてはいけません。できるだけ欠勤もしないよう細心の注意を払うべきです。-岩瀬大輔「入社1年目の教科書」
2011-08-14 17:56:49新卒入社や転職初年度の社員に対して、受け入れるが側が最初に持つのは、優秀な人物かどうかという視点ではありません。「社会人として当たり前のことを、ちゃんとやれる人物か」-岩瀬大輔「入社1年目の教科書」
2011-08-14 17:58:20「どうしたらもっと見やすくなるか」「どうしたらもっと効率的にできるか」常に自主的に工夫を凝らし、提案し、実行し、他の人とは違う成果を提出し続ければ、次に依頼される仕事は、単調なものではなくなるはずです。-岩瀬大輔「入社1年目の教科書」
2011-08-14 18:01:05予習をする際、仮説まで考えたら、それを紙に書いてください。質問をするときには、その紙を上司や先輩に見せながら行ってください。-岩瀬大輔「入社1年目の教科書」
2011-08-14 18:02:20仕事には相手がいます。過去の経験や知識を蓄えようとしない人は、次に相手と合うときのスタートラインにずれが生じます。-岩瀬大輔「入社1年目の教科書」
2011-08-14 18:03:08自ら進んで取り組んだのだから褒められてしかるべきと思いきや、上司や先輩からは様々な指摘が飛んでくると思います。これこそが財産です。-岩瀬大輔「入社1年目の教科書」
2011-08-14 18:04:13根回しという言葉が嫌なら、事前準備、予習という言葉に置き換えればいいのではないでしょうか。論点をクリアにし、議論を深め、限られた時間を効率良く使うためには、必須の作業だと捉えてください。-岩瀬大輔「入社1年目の教科書」
2011-08-14 18:06:34彼らと交わした会話、彼らの仕事ぶりから「頭が切れる」ことに魅力を感じたという部分もあります。ただ、それよりも生き生きと楽しそうに働いていて、高いプロ意識を持っていることに共感を覚えたのです。-岩瀬大輔「入社1年目の教科書」
2011-08-14 18:10:28華やかな大きな仕事より、むしろ誰もがやらない地味で小さい仕事をすべて引き取ったほうが、勉強や経験になります。-岩瀬大輔「入社1年目の教科書」
2011-08-14 18:11:29「この仕事を通じて、自分はー」と言った自分なりの物語をつくりながら働くことで、厳しい局面でも踏ん張ることができ、いい仕事をしたと納得できるのではないでしょうか。-岩瀬大輔「入社1年目の教科書」
2011-08-14 18:13:41上司でも先輩でも同期でもかまいません。ほかの人がやっていることを見て、自分もそうありたいと思ったら、すぐに真似をしてください。新たに気づかされたことがあったら、「へぇ~、すごいね」で終わらせないでください。-岩瀬大輔「入社1年目の教科書」
2011-08-14 18:16:26見せ方によって情報は姿を変えると自覚してください。自ら情報の出所に当たり、第三者から提示された情報を鵜呑みにしないよう心がけてください。-岩瀬大輔「入社1年目の教科書」
2011-08-14 18:17:44頼み方さえ誤らなければ、同業他社やライバル企業でも、情報を提供してくれるところはあります。くれぐれも「教えてくれるはずがない」などと、最初から諦めないでください。-岩瀬大輔「入社1年目の教科書」
2011-08-14 18:19:03