東方染色論(Dieさん、C80頒布)の感想まとめ

C80で頒布されたDieさんの染色考察本、 「東方染色論」についての感想まとめです。 かなりどっぷり濃い考察本なので、 理系・特に化学・薬学・農学系の有機化学と悪戦苦闘した方は 手に取ってみることをお勧めします。
2
Die @die3035

@blue_comment です。実はそこ、後からぶっ込んだ項なので説明関係をすべて省いてしまいました

2011-08-16 01:13:53
あおこめ @blue_comment

第2章続き、逆にここまでマニアックな記述にするならば構造式を載せるとかしてもっと掘り下げた方が良いと思った。クルクミン・ケルセチン・貝紫・コチニール色素あたりは構造式が欲しかった。

2011-08-16 01:18:49
あおこめ @blue_comment

まあ、それ以上に構造式が欲しいのは合成染料の所だけど。

2011-08-16 01:21:47
Die @die3035

やはり図表は大きいか…。ちゃんと図表作る時間は別枠で設けるか

2011-08-16 01:27:53
あおこめ @blue_comment

2.4. 図2.7で色が無いのは勿体ないと思った。そしてMOの説明w

2011-08-16 01:36:37
あおこめ @blue_comment

(図2.7の色素、p-ニトロフェノール(黄)、p-アミノアゾベンゼン(黄)は分かったけど、あと一つは何だろう?1,3-ジヒドロキシ-2-カルボキシアントラキノンで当たらないぞ)

2011-08-16 01:39:30
Die @die3035

図2.7か。たしか、ニトロ系とアゾベンゼン系以外のやつだと、アカネ色素の何かを例に使ったはず。プルプリンか、ルべリトリン酸か、ムンジスチンかのどれかだった気が

2011-08-16 01:43:47
Die @die3035

だぶん、ムンジスチンだったよーなきがする、たぶん

2011-08-16 01:47:59
Die @die3035

断言できる。MOの部分が分かる人は今回の本を買った中で5人いない

2011-08-16 01:40:35
あおこめ @blue_comment

@die3035 なにも解説せずにHOMO-LUMOギャップとか使ってる時点で説明するつもりで書いてないなと思いましたw。

2011-08-16 01:42:18
Die @die3035

@blue_comment その部分まで読み進める事ができた人なら、説明いらないかな〜と

2011-08-16 01:45:42
Die @die3035

@Aleasty その辺りの解説をばっさりカットして収めたため、非常に易しくない項になっています

2011-08-16 01:46:51
あおこめ @blue_comment

第3章。ここ以降、堅牢性と堅ろう性の2種類の表記が混じってます。

2011-08-16 01:40:38
あおこめ @blue_comment

細かいところだけど、3.2.は媒染剤で無く媒染とした方が良いと思った。あと、還元染法の所、せっかく前章で建ての説明をしているのだから、後半と前半を入れ替えて「藍染めと同様にアルカリ性の溶液に染料を溶かし…」と書いた方が分かりやすいと思う。

2011-08-16 01:47:15
あおこめ @blue_comment

3.4.染料の分類の所、代表的な色素を例に挙げてほしかった。あと、ナフトールの所、まだ説明が出て無い各種堅牢度の記述がさらっと書かれてしまってる。

2011-08-16 01:52:07
Die @die3035

ぬぅ、気にしていた所や少しごまかしていた所をこうまでズバズバ当てられると怖いぐらいである

2011-08-16 01:55:06
Die @die3035

やはり堅牢性の項は前に持ってくるべきだったか…

2011-08-16 01:55:30
あおこめ @blue_comment

3.5. 踏み込み過ぎ!「なんで繊維が染まるの」って事に疑問を感じている人が読むにはこの導入はちとハードじゃないだろうか。

2011-08-16 01:55:43
あおこめ @blue_comment

3.5.絹、誤字報告「フィブロリンが二本がり」→「フィブロリンが二本あり」。あと、セイシンもタンパク質の一種という事を説明した方が良いと思った。

2011-08-16 01:57:48
あおこめ @blue_comment

やっと後半。急がないと。

2011-08-16 02:02:57
あおこめ @blue_comment

だいぶ時間押してるけど後半。1.1.さらっと書いてるけど人口1000以上を想定してるって相当重要な前提条件。幻想郷の規模って人によってかなりバラバラに想定してるからね。

2011-08-16 02:05:09
あおこめ @blue_comment

見覚えのある植生・土壌についての文章が。ここで使うつもりだったのか。

2011-08-16 02:05:52
あおこめ @blue_comment

火山灰性の土壌だから畑作優位というのはちょっと疑問符をつけたいな。

2011-08-16 02:13:16
あおこめ @blue_comment

というのも一言に火山灰性土壌といっても、火山灰として積ってからどれだけ経過したか、どういう環境だったかでかなり左右されてしまう。世界的な分布見るときの大分類でみると日本はほぼ全部が火山灰性土壌となってしまう訳で。

2011-08-16 02:18:09