小松左京死去に対しての(主に)SFクラスタの人たちの追悼(その2)
- kokada_jnet
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今晩、人生数度目の夜行列車に乗るのだが、そのことを考えていたら、先日亡くなった小松左京氏の『日本沈没』の終段に主人公が列車に乗っている情景を思い出した。映画は見ていない筈なのに、妙にヴィジュアライズされたイメージなのは小松氏の文章力故なのだろうか。
2011-08-18 16:58:42小松左京監修のきわめてどうでもよさそうな情報がたくさん載った百科を、古本として手に入れました。寝る前に一項目に目を通したはずなのですが、もう記憶にないです
2011-08-18 17:09:06あぁ、読みたい本が溜まってきたな。昨日の小松左京トークライブ行ってフッサール読んでみようかと思ったけど難しそう。誰かガイドしてくれないだろうか。
2011-08-18 18:53:00@ray_fyk 小松左京の短編でしたっけ? 自分をどんどん食べていく話で、最後に自分の脳を……。幼少時に親の本棚をあさってそれにぶち当たった衝撃を思い出しました。
2011-08-18 19:42:06あれは、トラウマになってる人が多いようですねー(^_^;)。 RT @Shinbyou_A: @ray_fyk 小松左京の短編でしたっけ? 自分をどんどん食べていく話で、最後に自分の脳を……。幼少時に親の本棚をあさってそれにぶち当たった衝撃を思い出しました。
2011-08-18 19:43:25「凶暴な口」ですね。 @ray_fyk あれは、トラウマになってる人が多いようですねー(^_^;)。 RT @Shinbyou_A: 小松左京の短編でしたっけ? 自分をどんどん食べていく話で、最後に自分の脳を……。幼少時に親の本棚をあさってそれにぶち当たった衝撃を思い出しました。
2011-08-18 19:56:13中1息子、私がTLで何人かの方が良かったと言っておられたので薦めた、小松左京の『果てしなき流れの果てに』を読了し、感想文に着手。うん、書けそうだ、と自信たっぷりだけど、大丈夫かな(~_~;)。#chukosei #chukousel #中高生
2011-08-18 19:54:43同感。小松左京追悼で描いたみたいですね。 RT @pitagora_yossy: 今週のエレキングのクオリティが高過ぎ。ウルトラマンじゃなくてモーニングの方。
2011-08-18 19:59:51小松左京『復活の日』読んだ。初版1964年。昔のSFやら歴史小説やら読むたびに思うんだけど、ネットどころかワープロすら無かった時代に何をどうしたらこんなんが書けたのか不思議でしょうがない。
2011-08-18 21:19:37坪内祐三の『書中日記』の中で、なぜか引用されていた、小松左京『SF魂』の中での、高橋和巳についての言及。<彼の出世作は『悲の器』だが、あれはもともと漢方の『人間は病の器である』という考え方から着想している。実はその『病の器』という言葉を教えたのは僕だ。>(再引用時、一部略)
2011-08-18 21:21:27今回、余裕があれば神戸文学館の小松左京展に足を運ぶつもりだった。しかし、無理をすると、明日の仕事に差し支える。なので、早々にあきらめた。まあ、作家を追悼するなら、小説を読めばいいわけだし
2011-08-18 21:57:49小松左京について。自分の最初の印象はおやじ作家。カッパノベルスとかそういうのに書いてそうで、ブラックジャックに実名で出てくるくらいには有名な人。
2011-08-18 22:18:08そして「さよならジュピター」「首都消失」の原作者。80年台以降、SFファンになった人にとって、小松左京は現役SF作家だったかしら? あのあと、何本 長編SFを書いていましたか。
2011-08-18 22:25:59つまり、USTERAMの視聴者が少ないのは、そういう背景があるのではないでしょうか。SFが衰退したから視聴者が少ないなんてことはないと思います。
2011-08-18 22:30:25@Takaakira あ、ちょうど、その年代らしき人が・・・。このくらいを境に、小松左京賞の受賞作や候補作だった円城作品や、伊藤作品は読んでても、小松左京を読んだ人は少なくなってるんじゃないかと・・・。そして、自分が何を読んで、何を読んでないかは明かさない・・・。
2011-08-18 22:35:13おお、小松左京とイーガンって、とくに長編の作法がよく似ている気がするざますでござる。イーガンよりも小松の親分の方が上だろう。とわたしは言いたい。ってゆうか今言った。(まだ酔ってる気がする)
2011-08-18 22:39:49うろ覚えで申し訳ない。わたし以外に、富野監督が小松左京作品を映像化する計画があった という話を聞いた人はいますか? ほんとにそんな話があったのかな。ただのうわさだったのかな。
2011-08-18 22:42:02私がリアルタイムで読んだ小松左京さんの作品は多分「虚無回廊III」だけじゃないかな。「大豪快。」と並んで20世紀のうちに出た待望の本のひとつ。リアルタイムじゃないが、中学か高校でクラスに「継ぐのは誰か?」を読んでいた奴がいたことを覚えている
2011-08-18 22:43:05小松左京『虚空の足音』所収「お糸」 文藝春秋 1976年 未来からの干渉によって作られた、紛い物の江戸時代。巨大飛行船が、エンジンを蒸して飛んでも、大気汚染が生じない。贋物のユートピア。その世界に生まれた少女、お糸。「幸せになってはいけないの?」純真な訴えが、胸を打つ名品。
2011-08-18 22:55:46