- uchida_kawasaki
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病院でのブレイクスルー感染クラスターは問題であり、ワクチン接種後の時代にも感染対策を継続する必要があることを示している。 →日本でも、各地で病院でのブレイクスルー感染クラスターが多発するので発生ないかと危惧している!10月~11月に医療従事者のブースター接種は遅すぎるのではないか!
2021-08-31 15:21:06訂正 ブレイクスルー感染クラスターが多発するので発生ないかと → ブレイクスルー感染クラスターが多発するのではないかと
2021-08-31 15:40:32Ong SWX, et al. Clinical and Virological Features of SARS-CoV-2 Variants of Concern: A Retrospective Cohort Study Comparing B.1.1.7 (Alpha), B.1.315 (Beta), and B.1.617.2 (Delta). SSRN Journal. 2021 Jun 7; dx.doi.org/10.2139/ssrn.3… 背景 SARS-CoV-2のVOC(variant of concern)が病気の
2021-08-31 15:54:59重症度に与える影響は不明である。今回のレトロスペクティブコホート研究では、2020年初頭にB.1.1.7、B.1.351、B.1.617.2に感染した患者と野生型株に感染した患者の転帰を比較した。 方法 2021年1月1日から5月22日までの全国サーベイランスデータを厚生省から入手し、VOCとの関連で転帰を検討した。
2021-08-31 15:56:002020年12月20日から2021年5月12日の間に当センターに入院したVOC感染のSARS-CoV-2患者全員の詳細な患者レベルのデータを分析した。2020年1月~4月に入院した患者846名のコホートと比較した。 知見 調査期間中、シンガポールでは838人のVOC感染者がいた。年齢と性別を調整した後、B.1.617.2感染は、
2021-08-31 15:57:10酸素必要量、ICU入院、または死亡の高い確率と関連していた(調整オッズ比(aOR)4.90、[95%CI 1.43- 30.78]。157 名の VOC 患者が当センターに入院した。年齢,性別,併存疾患,ワクチン接種を調整した結果,B.1.617.2による肺炎のaORは,野生型と比較して1.88[95%CI 0.95-3.76])であった。
2021-08-31 15:59:11B.1.617.2 は,PCR の Ct 値が有意に低く,Ct 値≦30 の期間が有意に長かった(推定期間中央値は B.1.617.2 が 18 日,野生型が 13 日)。ワクチンブレイクスルー症例は重症度が低かった。
2021-08-31 16:00:28解釈 B.1.617.2では重症度が上昇するシグナルが見られた。また、B.1.617.2はCt値が低く、ウイルスの排出期間が長いことから、感染性が高まるメカニズムの可能性がある。これらの知見は、ワクチン接種プログラムの迅速な実施を強く促すものである。 #デルタ株 #ウイルス排出期間
2021-08-31 16:01:54Riemersma KA, et al. Vaccinated and Unvaccinated Individuals Have Similar Viral Loads in Communities with a High Prevalence of the SARS-CoV-2 Delta Variant. medRxiv. 2021 Jul 31; doi.org/10.1101/2021.0…
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