2021年9月9日

海外通販・iHerbで売ってるフッ化物なしの歯磨き粉って何？→アメリカと日本の水道水の違いが背景に「その場所で使う前提で作られてる」

同じように使う商品でも、住んでいる国のインフラや文化に合わせて違いが生じているんですね。

話題医療歯磨き粉違いインフラ歯科水道水フロリデーションフッ化物水道水文化

meaculpa108
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FUKUSHI Mikiko @Mikkinee

@hamigaki_recipe @zzzttt776 妊娠中フランスの婦人科で診察を受けていました。主治医がフッ素の錠剤を飲んでごらんなさいと処方されました。息子27歳で虫歯がありません。効果があったのでしょうか。

2021-09-09 05:33:17

子育て歯みがきレシピ @hamigaki_recipe

@Mikkinee 欧米ではフッ化物の錠剤を飲ませることもありますね。日本では歯磨き粉などの利用が一般的です。フッ化物の利用はむし歯予防効果が最も高いと知られていますが、それだけでむし歯がなくなるわけではなく食習慣なども関わってくるので、その錠剤だけが要因ではなく保護者の方の努力の賜物だと思います☺️

2021-09-09 07:09:10

FUKUSHI Mikiko @Mikkinee

@hamigaki_recipe ご丁寧なお返事、どうもありがとうございます。夜泣きがひどく、寝る直前にミルクを飲ませてそのまま寝かしていると歯科医の先生に話したら、それはいけない！白湯にしてください！と叱られて（笑）それ以来虫歯予防に気をつけていたのかもしれません。いまは昔のお話です。

2021-09-09 08:59:38

日本で「フッ化物が危険」と思われた事件について

猫野九朗 @nekonosuzu1

@hamigaki_recipe @murrhauser 調べたらこんなの出て来て何が正しいか解らない。もうちょい調べ直してみます。 pic.twitter.com/4i3vykBy1f

2021-09-09 01:22:28

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子育て歯みがきレシピ @hamigaki_recipe

@nekonosuzu1 調べるとたくさんの情報が出てきて混乱しますよね。宝塚市の事例について長くなりますがご説明します。この事例は水道水に水源から天然の高濃度のフッ化物が入ってしまったことが原因です。フッ化物は天然にたくさん存在していて日本のお水にも0.1ppm程度、お茶は0.7ppm、コーヒーは1ppm入っています

2021-09-09 07:23:00

子育て歯みがきレシピ @hamigaki_recipe

@nekonosuzu1 昭和46年に宝塚市で多数の子どもの歯が斑状歯になっていたことから、水道水へのフッ化物の混入が疑われました。調査の結果、夏場の渇水期に、通常は用いていなかった第4水源の水を従来の貯水池に引水したことから発生し、その水源は宝塚温泉地帯特有の高濃度のフッ化物を含んだ水だったんだそうです。

2021-09-09 07:23:29

子育て歯みがきレシピ @hamigaki_recipe

@nekonosuzu1 平成5年最高裁にて、宝塚・西宮両市の損害賠償請求事件は「水道の設置・管理の瑕疵及び水道事業を経営する市の担当職員の過失が否定」されました。市は裁判上の過失はないものの、昭和57年に「宝塚市斑状歯の認定及び治療の給付に関する条例」を設け、認定患者の治療補償を実施してきたんだそうです。

2021-09-09 07:24:00

子育て歯みがきレシピ @hamigaki_recipe

@nekonosuzu1 そのため、宝塚斑状歯の問題は天然の高すぎるフッ化物濃度が原因であったのですが、この裁判の報道などを通して、フッ化物自体が危険と思う方が増えることになったのかもしれません。全てのものには適量があるので。日本口腔衛生学会のこの資料から、上記の話を引用しました。 f-take.com/ikensho-kaiset…

2021-09-09 07:25:17

子育て歯みがきレシピ @hamigaki_recipe

@nekonosuzu1 水道水にフッ化物を入れるかどうか、歯磨き粉にフッ化物を入れるかどうか以前に、私たちが普段食べている食べ物・飲み物の中には微量のフッ化物が当然のように含まれているんですね。何事も量の概念が大切だということですね。少しでも不安が解消すれば幸いです🙇

2021-09-09 07:28:10