村崎百郎botからの引用

村崎百郎 @Hyakurou_bot

つい先日はトマス・ピンチョンの『スロー・ラーナー』の文庫を拾った。何の偶然だか知らないが「少量の雨」の中を「低地」のゴミ集積所で「秘密裸に」拾ったのだ（たぶん「エントロピー」が高まっていたんだろうな）。

村崎百郎 @Hyakurou_bot

「日本大腸肛門学会」の研究発表をまとめた会報を拾った。タイトルから妄想すると、偉いセンセイ方がぎょーさん集まって神経に「けつの穴」についてあーでもないこーでもないと討論している様子が目に浮かんできてとても面白い

村崎百郎 @Hyakurou_bot

死んでしまえば持ち物も思い出も全部処分されて、その存在さえもみんなの記憶からどんどん消えていくんだろうな。

村崎百郎 @Hyakurou_bot

思ってもいないことを平気で言えること　それが鬼畜の最低条件である　『ダスト・テスタメント』「鬼畜の章」より

村崎百郎 @Hyakurou_bot

出されなかった手紙はどれも思いっきり愚痴っぽかった

村崎百郎 @Hyakurou_bot

電波の受信に伴う苦痛の状態っていうのは、ああいう感じだからね。つねに何かの音がしてて、完全に静寂というのがない。うるせえんだよ。

村崎百郎 @Hyakurou_bot

都合の悪いことはみんな「妄想」になっていただこう。

村崎百郎 @Hyakurou_bot

「しょぼくれた」というより「死にそうな」という言葉がよく似合うジイさんの後ろ姿が何となく印象に残り、人の顔などめったに憶えない俺だがついつい顔を憶えてしまった。

村崎百郎 @Hyakurou_bot

ゴミ同士の要素を繋ぎ合わせて、捨てた人間の人生についての情報が紡ぎだせるゴミを、俺は「物語ゴミ」と呼んでいる。

村崎百郎 @Hyakurou_bot

ロリコン、スカトロ、変態、奇形、ドラッグの権威として名高い、青山正明っていう日本でも指折りの鬼畜な編集者とも知り合ったんだけど、あいつとも初対面って気が全然しなかったんだよなあ。

村崎百郎 @Hyakurou_bot

あたりに人影が見えないときは思いきり犬小屋を蹴飛ばしたり小便をひっかけたりして愛情を示した。犬はいつも恐怖に引きつったような声で激しく吠えていたが、そんなものは完全無視である。

村崎百郎 @Hyakurou_bot

彼らを理解するのに最も手っ取り早いのは、「彼らを愛することである」という真実にたどり着いた。笑わないで読んでほしい。「愛」などという感情は、鬼畜にとっては単なる道具程度の存在なのだ。