オープンソースカンファレンス2021 Online/Hiroshima NetBSDのご紹介 の記録 & 名古屋*BSDユーザグループ(NBUG)2021/9月例会の記録
「WSKBDIO_GETDEFAULTBELL して WSKBDIO_SETBELL することでデフォルトに戻す」という操作が一般的な操作として想定されていて「俺はこの値がいいんだよ、勝手に初期値に戻すんじゃないよ、これが俺のデフォルトだよ」と思うユーザ向けにデフォルト値も上書きできるようにした、ということなのだろうか
2021-09-17 19:39:22「デフォルト値」というのはデバイスもしくはドライバが持つ値で、 通常制御の値を任意変えられるのにあえてデフォルト値も変えるシチュエーションってあるのか? そもそも「デフォルト値 の定義もないけど、「起動時の初期値」のことならなおさら変更できる意味がない(GETDEFAULTBELL は意味がある)
2021-09-17 19:36:38WSKBDIO_BELL: the default bell を鳴らす WSKBDIO_SETBELL: the bell parameters をセットする。これは WSKBDIO_BELL で使われる WSKBDIO_SETDEFAULTBELL: the default bell parameters をセットする default bell で使われる the bell parameters と the default bell parameters は別物という解釈?
2021-09-17 19:31:36Update #NetBSD #RaspberryPi 0-3 image 2021-09-18-netbsd-raspi-earmv6hf.img mail-index.netbsd.org/port-arm/2021/… #osc21hi
2021-09-17 11:54:49OSC2021 Online/hiroshima #NetBSD 観光ガイド作った。cdn.netbsd.org/pub/NetBSD/mis… #osc21hi
2021-09-17 11:51:19/usr/pkg/lib/ruby/2.7.0/rubygems/dependency.rb:313:in `to_specs': Could not find 'atk' (= 3.4.3) - did find: [atk-3.4.9] (Gem::MissingSpecVersionError) Checked in 'GEM_PATH=/home/jun/.gem/ruby/2.7.0:/usr/pkg/lib/ruby/gems/2.7.0', execute `gem env` for more information
2021-09-17 05:11:05@n_soda 最初に wscons が入ったときの状況って知らないんですよ。 alpha と一緒に入ったとすると cgd氏か? と想像するくらいで
2021-09-16 22:35:46複雑すぎるというのはドキュメントがなさすぎるということの裏返しでもある。そもそもデバイスの性質からして要件定義レベルから相当難しい話ではある (たとえば 複数のキーボードと複数の画面がある時にそれぞれをどう処理するか、さらにキー配置やサイズが異なる組み合わせの場合どう扱うのかとか)
2021-09-16 02:14:42wscons(9) は無駄に複雑すぎるので NetBSD (と OpenBSD)以外で同様のものが登場することはないと思うけれど、フレームバッファとキーボードまわりが共通化されている(それによりビットマップフレームバッファの Xサーバーは1つで多くの機種をサポートできる)というところだけはメリットと言えるか
2021-09-16 02:11:32これらの説明は wsbell(4) ではなく wskbd(4) の man にあるべきという話は別にして、この無駄にフルスペックな仕様(この全てを対応できる実キーボードは存在しない?)の APIはどういう経緯で設計されたのか。 なお LUNAのキーボードはブザーの長さと周波数を設定である程度変えられる(音量は固定)
2021-09-16 01:44:49WSKBDIO_BELL, WSKBDIO_GETBELL, WSKBDIO_SETBELL, WSKBDIO_COMPLEXBELL, WSKBDIO_GETDEFAULTBELL, WSKBDIO_SETDEFAULTBELL の各 ioctl(2) の仕様は wsbell(4) の man に一通り書いてある man.netbsd.org/NetBSD-9.2/wsb…
2021-09-16 01:42:23cnbell() Ring a bell at appropriate pitch, for duration of period milliseconds at given volume. Note that the volume value is ignored commonly. man.netbsd.org/NetBSD-9.2/cnb… この記述、どう見ても「コードを読んだ結果わかったところは書きました」という雰囲気がにじみ出ている
2021-09-16 01:37:59- struct wskbd_bell_data のメンバーの詳細説明は wsbell(4) にある通りで - pitch は周波数で単位は Hz - period は長さで単位は ms - volume は音量で 0〜100% の数字 - cnbell(9) は構造体ではなく pitch, period, volume の個別引数を取るが man には period と volume の詳細記載がない
2021-09-16 01:35:13- wskbd(4) の man の WSKBDIO_*BELL の説明で (struct wsmouse_repeat) とあるのは (struct wskbd_bell_data) の誤り - wskbd(4) の man に WSKBDIO_*BELL の struct wskbd_bell_data の説明がなく wsbell(4) には説明があるが場所が適切でない気がする - wsbell(4) にはそもそも major の定義がない?
2021-09-16 01:30:38- ブザーが wskbd(4) に紐付いているのはワークステーションではそういうキーボードが多かったから? - 一方 WSKBDIO_BELL の ioctl(4) がまともに実装されているキーボードデバイスは1つもない? nxr.netbsd.org/search?q=WSKBD… - mac68k/dev/akbd.c にはあるが WSKBDIO_COMPLEXBELL と同じI/Fなのは間違い
2021-09-16 01:23:47wscons(4) まわりのハマりポイントメモを転記 - wscons(9) ではブザーが wskbd(4) に紐付いている - ttyE0 の wsdisplay(4) でブザーを鳴らす時は WSKBDIO_BELL の ioctl が呼ばれる - wsbell(4) というものがあるがこれはキーボードと独立したデバイスの spkr(4) を wscons のブザーに関連付けるもの
2021-09-16 01:20:46