Chikatomo in the sea プリンセスと進化の種 その7

更新がしばらく止まってしまっている上にまとめも遅くなってしまって大変申し訳ありません。 今回も121コマ目から140コマ目までまとめています。
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半藤礼二 出直しを図る @reijihandou

「あ、あなたは地上の人間…?でもどうしてこんな所に?」 「説明は後でするね。今はフグちゃんを助けなきゃ!」 … 「…プックリちゃん、うなされてるん?もう大丈夫やから、安心してね」 pic.twitter.com/WrwAEcpHmB

2020-11-08 23:57:43
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針と糸で釣られそうになってプリンセス達に助けられた時のことを夢に見ていたプックリ。

うなされていたプックリにバイオレットが声をかけます。

131コマ目。

半藤礼二 出直しを図る @reijihandou

バイオレットの声を聞いたプックリは目を覚ましました。 「あれ?ここはどこ?」 「プックリ、気がついたんだね」 「君は鮫と戦って怪我をして、それで気を失っていたんだよ」 ドルフとタットが言いました。 「えっ?鮫と…?そうだった!思い出した!プリンセスは大丈夫?」 プックリは聞きました。 pic.twitter.com/mEKA0BB8JF

2020-11-15 23:13:15
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バイオレットの声を聞いて目を覚まし、ドルフとタットの話を聞いて鮫と戦ったことを思い出したプックリ。
彼は姿が見えないプリンセスの安否を気にします。

132コマ目。

半藤礼二 出直しを図る @reijihandou

「プックリちゃん、プリンセスなら大丈夫。呼んでくるから少し待っててね」 バイオレットが言いました。 バイオレットがプリンセスを連れてくるまでの時間が、プックリにはとても長く感じられました。 そして… 「プックリ…」 「プリンセス!?」 プリンセスの姿を見て、プックリはとても驚きました。 pic.twitter.com/cfGaOJSCci

2020-11-22 23:59:00
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プリンセスの姿を見て驚くプックリ。
プックリはどうして驚いたのでしょうか?
プリンセスはどうなっていたのでしょうか?

気になるところですが、4コマ毎のストーリー振り返りからやっていきましょう。

半藤礼二 出直しを図る @reijihandou

前回までのあらすじ。 まどろんでいる間に昔ドルフやタットやプリンセス達に助けられた時のことを夢に見ていたプックリはバイオレットの声を聞いて目を覚ましました。 ドルフとタットの話を聞いて鮫と戦ったことを思い出したプックリの前にプリンセスがやって来ますが… pic.twitter.com/avuYpWNSvs

2020-11-29 22:46:04
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133コマ目。

半藤礼二 出直しを図る @reijihandou

「プックリ、気がついたんだね」 プリンセスは言いました。 「プリンセス!?そ、その髪はどうしたの?!」 プックリは驚いて聞きました。 プリンセスの長かった髪は、それまで隠れていた耳が見える程短くなっていたのです。 pic.twitter.com/iIs4hSUjnt

2020-11-29 22:50:31
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プックリが驚いた理由はこれですね。
プリンセスがショートになっているのは下記のような理由もあります。

半藤礼二 出直しを図る @reijihandou

ちかさんがショートになっていた時に今回の展開を考えたのでこんな感じになっております。 来週も1コマ更新しますのでよろしくお願いします。

2020-11-29 22:53:43

ちなみにマンガの本編でプリンセスがショートになっている理由は134コマ目で描いています。

半藤礼二 出直しを図る @reijihandou

「えっとね…」 プリンセスは口ごもります。 するとドルフとタットがプリンセスの代わりに言いました。 「鮫と戦って傷ついた皆をここまで運ぶためにプリンセスは自分の髪の毛を切ってかごを作ったんだ」 pic.twitter.com/c5T8FoCypu

2020-12-06 22:29:36
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135コマ目。

半藤礼二 出直しを図る @reijihandou

ドルフとタットはしまったと思いました。 「そうだったんだ…。僕が無茶をしたせいで皆のことも傷つけて、プリンセスは…」 プックリは泣き出しました。 「悪いのは君じゃない。鮫を説得できなかったのは私の責任だ。皆を守ると約束したのに何もできなかった私が悪いんだ」 ハンスターが言いました。 pic.twitter.com/Zm20Pa7Yt6

2020-12-13 22:28:29
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プックリは自分が悪いわけではないのに自分のことを責めてしまっていますね。
鮫と戦うことになってしまったのはハンスターが説得に失敗したからでもありますし、他にもいくつかの原因があります。

鮫との戦いに至ってしまった原因については当時アンケートを取らせて頂いていました。
https://twitter.com/reijihandou/status/859426790883770369

戦いに至ってしまった理由がたくさん見つけられればそれだけ危機回避することができることになると思います。
皆さんはいくつ鮫との戦いを回避出来たかも知れない箇所を見つけられましたか?

136コマ目。

半藤礼二 出直しを図る @reijihandou

「あの時鮫を説得することが出来れば……。否、そもそも鮫に気付かれてしまったのだって私が大声を出してしまったせいかも知れないんだ。君が鮫と戦わざるを得ない状況に追い込んでしまったのは私だ。だから君は自分のことを責めないでくれ」 ハンスターは言いました。 pic.twitter.com/OgyJwVolew

2020-12-20 23:10:40
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自分をモデルにしているのでハンスターにちょっと厳しめに言えば、プリンセス達を連れて行かずに天敵がほとんどいないハンスターだけでバイオレットに会いに行っていれば鮫に襲われずに済んでいるんですよね。
さらには隠れる場所がないただっ広い所を通った結果、鮫に見つかってしまったということもあります。

鮫との戦いに至ってしまった原因のうち、大半はハンスターの責任ということになってしまうんですよね(汗)

4コマ毎のストーリー振り返り。

半藤礼二 出直しを図る @reijihandou

前回までのあらすじ。 プリンセスの髪の毛が短くなっていたことに驚くプックリ。 そしてその理由を知ったとき、彼は自分のことを責めました。 ハンスターはプックリが鮫と戦わざるを得ない状況に追い込まれた原因は自分にあると言いましたが… pic.twitter.com/uaUWuF2VeE

2020-12-27 23:37:01
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137コマ目。

半藤礼二 出直しを図る @reijihandou

バイオレットが言いました。 「後悔する気持ちは分かるよ。でも後悔してばかりで前を向けなかったらそこから先に進めないんやない?…それに、遥々うちを訪ねてきたってことは何か用事があったんやないの?」 その言葉にプックリとハンスターははっとします。 「そうだ。今はやるべきことがあるんだ」 pic.twitter.com/yZPTK3tQC2

2020-12-27 23:44:04
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