西園寺琴歌さん考察のようなもの

ｴﾑ @678m_876

今更虹色ｳﾞｫﾔｰｼﾞｭの劇場の話をしますが、自分はその人となり考え方生き方全部ひっくるめて「アイドル」だと思ってるので『「西園寺の娘」としてではなく、「私」らしく生きる=「アイドルの琴歌」』という解釈だったんだけど、

ｴﾑ @678m_876

このコマからして琴歌にとっては「アイドルの琴歌」が「価値あるもの」として独立して存在するらしいことが分かったの「そうなんだ？！」感あった pic.twitter.com/pLFGxHw7X7

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ｴﾑ @678m_876

「アイドルの琴歌」としての価値を作り上げることで「西園寺の娘」として見られることはなくなった、そこに至るまでの環境を整えてくれて、「私」の覚悟や努力をちゃんと見ててくれたのが有難いってことなのかな

ｴﾑ @678m_876

『「西園寺の娘」としてではなく』ってのは違うな、「西園寺の娘」であることは彼女の誇りでもあるので 『「西園寺の娘」としてしか見てもらえない立場を脱するため、「私」自身の力で何かを為したい=「アイドルの琴歌」』の方が近い twitter.com/678m_876/statu…

ｴﾑ @678m_876

琴歌にとって大切なのは「西園寺の娘」や「アイドルの琴歌」といった「在り方」で、それは生い立ち故に、西園寺家の跡継ぎとしての期待を背負う中で形成された彼女の価値観なんだろか

ｴﾑ @678m_876

特に「西園寺の娘」という在り方に関しては、そう在るための努力は見過ごされてきたか、琴歌自身が重要視してなかったんじゃないかと思う 努力するのは当たり前というか、「努力して何かをできるようになる」ことよりも「西園寺の家名に恥じない」ことの方が大事というか

ｴﾑ @678m_876

だからデビューライブ直前のあれこれで「西園寺の娘」という在り方を(仮定ではあるけど)自ら否定してみたときに、「ただの西園寺琴歌」に自信が持てなかったのかなーと

ｴﾑ @678m_876

でもそんな「ただの西園寺琴歌」を肯定してくれるPやファンがいた、その評価を琴歌自身が受け入れたことでそれまで重要視してこなかった努力の過程=「私」自身の力を認め、「アイドルの琴歌」という新たな「在り方」を為すことができた ってことですか？！(長い)

ｴﾑ @678m_876

一言に「花が好き」と言っても、相葉ちゃんが「花を育てること」が好きなら琴歌は「花そのもの」が好き、みたいな違いがあるのも、「在り方」を重視してきた琴歌の価値観の表れだったりするんかなと思ったり もしフィオレンティナイベが来るならその辺り突っ込まれるのかなー

ｴﾑ @678m_876

今更このコマの解釈に苦しんでるんだけど「どうせ色眼鏡で(西園寺の娘として)見られるのなら」に続くのは何だろう、文法的に○○したいとか○○しようとかになるはずなんだけど後半との繋がりが分からない pic.twitter.com/DhmZEKBURU

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ｴﾑ @678m_876

『自分が「西園寺家の娘」として生きていく以上何をやっても「西園寺の娘」としてしか見てもらえない苦痛も受け入れるしかないが、この先ずっとその苦しみを抱えて生きていくぐらいなら「西園寺の娘」から解放されてみたかった(無理なのは分かってる)』ってこと？！(長い)

ｴﾑ @678m_876

『「西園寺の娘」から解放』って言うと西園寺の家を否定してるような感じもするし、それまで「西園寺の娘」として励んできた自分自身の価値はどうなるのか？みたいな葛藤があったけど、アイドルの世界に飛び込んでみたらまるっと解決してくれたって解釈に至りました(完)