NZ移住情報まとめ

中村氏@AkiraNakamuraNZによるNZ移住情報。 移住を考えている方を対象として、NZにおけるビザの最新情報を丁寧に解説されている。 中村氏などへの質問は別ページにまとめました。 NZ移住情報まとめ Q&Aなど 続きを読む
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Akira Nakamura @AkiraNakamuraNZ

「NZ移住情報24」この関連付けの作業はある程度テクニカルな要するに技術的な方法で解決することも可能ですが、全く違っていては関連付けは出来ませんね。ここでは、日本の教育制度と雇用習慣が西洋のものと違う点が厄介になるケースがあります。

2011-08-25 19:26:55
Akira Nakamura @AkiraNakamuraNZ

「NZ移住情報25」 日本の場合は、会社に就職するときに専門職としての仕事のタイトルを与えられて就職しない場合が多いです。一般職、総合職、技術職など、海外から見たら何の専門家かわかりませんね。海外では職種として雇用することがほとんどです。学校での勉強も専門的分野です。

2011-08-25 19:31:58
Akira Nakamura @AkiraNakamuraNZ

「NZ移住情報26」簡単な例で説明しましょう。NZでSecretary(秘書)の募集があって、貴方がその職で採用されて、ビザを取るときに、貴方は日本で一般職として事務員をしていたとします。事務員は秘書の仕事もしていたが、会社の所属は総務課。こういうケースです。

2011-08-25 19:37:23
Akira Nakamura @AkiraNakamuraNZ

「NZ移住情報27」こういったケースは沢山あります。学歴の証明書に関してもそうです。この関連付けは、雇用者が提出するサポートレターと前職の雇用主からのレター両方で行いますので多少技術が必要です。ですが、全く関連付けが出来ないような職種は探さないことです。ここが注意点です。

2011-08-25 19:42:41
Akira Nakamura @AkiraNakamuraNZ

「NZ移住情報28」ここまで付いてこれましたか?わからない点が有りましたら公開ツイートしてください。 次に、英語の問題です。日本人とのかかわりの無い会社、いわゆるローカル企業に就職するためには英語は必須です。それは当然のことながら、公用語だからです。生活にも欠かせません。

2011-08-25 19:54:24
Akira Nakamura @AkiraNakamuraNZ

「NZ移住情報29」では、英語が出来なければ移住は無理か?と言うと、そう言う事でもありません。それは、日本人相手の仕事に従事する場合や調理人として仕事をする場合などは、必ずしもそうではないからです。ただ、やはり多少できるに越したことはないです。日本人相手の職業とはどんなものか?

2011-08-25 19:57:17
Akira Nakamura @AkiraNakamuraNZ

「NZ移住情報30」日本人がターゲットの職業とは、免税店、お土産物店、日本食レストラン、日本語ガイド、旅行会社、翻訳通訳、車の輸出入ならびに修理、ヘアーサロン、留学エージェント、コンサルタント、スナック、などが良く知られています。

2011-08-26 15:03:02
Akira Nakamura @AkiraNakamuraNZ

「NZ移住情報31」このような業種は、日本人がターゲットマーケットだったり、サービスの提供主体が日本人でないと成り立たない職種であるため、日常的に日本人スタッフを募集しています。ただ、残念なことに、リーマンショック以降の日本の不景気ともあいまって、旅行業界は冷え込んでいます。

2011-08-26 15:43:50
Akira Nakamura @AkiraNakamuraNZ

「NZ移住情報32」旅行業界が冷え込むと言う事は、そこから派生するサービス、いわゆるホテル、観光、ショッピング、飲食、交通などのサービス業も苦戦しており、雇用も当然厳しい環境です。ただ、日本も厳しいので、捉え方次第ですね。こう言った業種で働くのであれば、多少英語のレベルが

2011-08-26 15:48:37
Akira Nakamura @AkiraNakamuraNZ

「NZ移住情報33」低くても、職を探すハードルは多少下がります。ただ、給料に関しては、過度の期待は持たない方がいいです。生活は決して贅沢なものではないと覚悟しておいた方がいいです。外国で、英語も十分に話せず、労働ビザのオファーをもらうことは当然ハンディキャップがあります。

2011-08-26 15:51:28
Akira Nakamura @AkiraNakamuraNZ

「NZ移住情報34」貴方の目的は、疎開であり、子供を守ることであり、将来移住することであるなら、多少の経済的犠牲は覚悟すべきでしょう。その代わりに、放射能のない環境や、子供安全に育てられると言う、お金では得られないものを代わりに得るわけですから。

2011-08-26 15:54:25
Akira Nakamura @AkiraNakamuraNZ

「NZ移住情報35」もちろん専門分野があり、英語が堪能と言う方はもう少し門戸が開かれますが、そういう方は多分個人で行動されていて、このツイートは見ていないと思います。では、具体的にどうやって求人を見つけたら言いのでしょうか? 皆さんそれぞれの専門分野違いますので一概に言えませんが

2011-08-26 15:58:18
Akira Nakamura @AkiraNakamuraNZ

「NZ移住情報36」方法は色々有ります、インターネットでNZの情報サイト、例えば、www.nzdaisuki.com などで検索してみたり、月間NZ、ECubeなどの月刊誌の求人を参考にして、どのような求人があるのか、現地企業にはどういう会社があるのかをリサーチ下さい。

2011-08-26 16:20:36
Akira Nakamura @AkiraNakamuraNZ

「NZ移住情報37」自分の専門分野の職種が見つからない場合は、色々ググッてみるとかサーチをかけてみてください。たとえ、求人募集をしていなくても、会社をリストにしていくことは大事な一歩です。次に、こういった会社に、メールを出して問い合わせをしてみたり、履歴書を送ったり、

2011-08-26 16:41:32
Akira Nakamura @AkiraNakamuraNZ

「NZ移住情報38」してすぐに行動してください。行動することでしか、物事は先に進みません。日本人が経営している会社なら、日本語でも大丈夫でしょうし、そうでなければ、知り合いのつてを使って英文で問い合わせをしてみましょう。英文のレターは、きちんとネイティブの人間に目を通して

2011-08-26 16:45:18
Akira Nakamura @AkiraNakamuraNZ

「NZ移住情報39」レターはや履歴書(CV)はネイティブの人に目を通してもらった方がいいです。英文が幼稚であれば、教育レベルが低いと判断されてしまうからです。就職活動の足がかりは履歴書や問い合わせのレター、メールなどなので、第一印象はとても大事です。

2011-08-28 14:25:22
Akira Nakamura @AkiraNakamuraNZ

「NZ移住情報40」英文の履歴書や問い合わせの際の英文に関しては、日本でも沢山本が出ていると思いますので、参照すると良いでしょう。ただ、日本の本は米語中心ですので、できれば英語の物を参照下さい。英語圏の文化と米語圏の文化では、表現方法や使われる単語が異なりますのでご注意を。

2011-08-28 14:29:15
Akira Nakamura @AkiraNakamuraNZ

「NZ移住情報41」日本に居ながら出切る事といえば、このように問い合わせをしてあたりを掴んでいく家庭で、現地の情報を収集して、一つ一つ疑問点をクリアーにしていくことでしょう。個人個人全て経歴も今おかれている環境も違いますので、自分おかれた状況での最良最短の選択肢は何かをつかんで

2011-08-28 14:41:12
Akira Nakamura @AkiraNakamuraNZ

「NZ移住情報42」つかんでいってください。うまく話がまとまり、仕事が見つかりそうな場合でも、必ず現地の視察と雇用者との面接をすることをお勧めします。そうでなくても、ある程度あたりをつけたあとは現地に来た方がいいでしょう。生活環境、生活レベル、子供教育など、知っておかないと

2011-08-28 14:50:40
Akira Nakamura @AkiraNakamuraNZ

「NZ移住情報43」知っておかないといけないことは山ほどあります。一週間程度でも、下見に来て本当に生活できるかを肌で感じるべきです。短期訪問の目的は通常、職探しや面接、将来の移住に向けての資格獲得のための学校探し、住宅や生活環境の下見、物価や食事、英語環境、子供の学校、学費、

2011-08-28 14:55:20
Akira Nakamura @AkiraNakamuraNZ

「NZ移住情報44」住居エリアの選定、現地コンサルタントとのアポなどなど。ビジネスを立ち上げたい人ならば、弁護士やビジネスの売り物件、市場調査などもあるでしょう。視察には現地のガイドや通訳を手配してもいいですし、英語ができる方はご自身で精力的に回るのもいいでしょう。

2011-08-28 14:59:59
Akira Nakamura @AkiraNakamuraNZ

「NZ移住情報45」労働ビザをサポートしてもらう場合、前にも書いたとおり、必ずどんな職種でサポートしてもらうかが、とても重要です。労働ビザ申請時には、提出書類として雇用契約書と職務の内容(job description)が有ります。 雇用契約書には、job titleと言って、

2011-08-28 15:38:24
Akira Nakamura @AkiraNakamuraNZ

「NZ移住情報46」やっと腰痛が和らいだので再開します。えーと雇用契約書の件ですね。雇用契約書には、job titleと言って、仕事の職責を明記します。例えば、Sales Manager、Chef,graphic designerなどなど。このポジションが非常に大切です。

2011-08-30 17:21:51
Akira Nakamura @AkiraNakamuraNZ

「NZ移住情報47」なぜかというと、このポジションによってビザの取得しやすさが変わったり、将来の永住権の取得の際のポイントに大きく影響したりするからです。それはどういう意味なのか、それは移民政策と経済政策に背景がありますので、多少横道にそれますが、ここで説明しておきます。

2011-08-30 17:25:27
Akira Nakamura @AkiraNakamuraNZ

「NZ移住情報48」以前書いたように、NZの移民政策は国家のあり方に関わる政策であるため、国にとって非常に重要です。人口わずか400万程度の島国で、移民政策によって人口調整や経済調整の一端を行うわけです。NZは移民国なので常に人口の増減があります。毎年受け入れるターゲットを

2011-08-30 17:31:26
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