2021年11月3日

茂木健一郎(@kenichiromogi)さんの連続ツイート第2611回「野党は離合集散をくりかえさないで、粘り強い包摂を」

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茂木健一郎 @kenichiromogi

連続ツイート2611回をお届けします。文章は即興で書いています。本日は、感想です。

2021-11-03 07:28:18
茂木健一郎 @kenichiromogi

立憲民主党の枝野幸男さんが辞任されたことを、個人的には残念なことだと感じている。結党以来の枝野さんの奮闘に敬意を表したい。現実的な政権交代の可能性がない議会制民主主義は健全とは言えない。枝野さんの後を受け継ぐ方のご活躍に期待する。

2021-11-03 07:29:46
茂木健一郎 @kenichiromogi

次の代表を決める選挙に小川淳也さんが出られるということで、他の候補者の方々とともに、がんばってほしい。大島新さんによる映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』では、志をもった熱い意志のひとが、希望の党などの日本の政界のごたごたに巻き込まれて苦闘する姿が描かれていた。

2021-11-03 07:31:48
茂木健一郎 @kenichiromogi

政治は可能性の芸術だとビスマルクは言ったが、それにしても日本の野党側はうだうだぐだぐだし過ぎだと思う。民主党のままでよかったというのが私の個人的な意見で、民進党、希望の党といった目先を変えるごまかしは全く不要だった。

2021-11-03 07:32:48
茂木健一郎 @kenichiromogi

小池百合子さんが希望の党をつくられた時のように、ちょっと目先の新しい流れに安易に乗るのが、日本の野党勢力の限界だと思う。そこには定見がないことを有権者に見破られてしまっている。あの時の惨状を思い起こせば、「立憲民主党」の看板をまたあれこれといじるのは悪手だとわかるはずだ。

2021-11-03 07:34:07
茂木健一郎 @kenichiromogi

政権与党の自由民主党、公明党はそれぞれの党のアイデンティティを保ち、揺らいでいない。だからこそ、反対する人もいれば根強い支持者も存在する。結党の立役者だった枝野幸男さんが辞任された今、立憲民主党は、安易にゆらぐことなく、自分たちの信じること、提案する政策をしっかり練ってほしい。

2021-11-03 07:35:36
茂木健一郎 @kenichiromogi

もし、立憲民主党の看板を変えるようなことがあるとするならば、「民主党」に戻すのが筋だと私は考えている。そもそも民主党から変える必要は全くなかった。多少批判されたからと言って動揺して看板を変える小手先の技が、長期にわたる低迷につながっている。

2021-11-03 07:36:33
茂木健一郎 @kenichiromogi

野党勢力に望むことは、もうひとつ、小さな違いで仲違いしたり、排除したりするようなセクト主義から自由になることである。本来、野党は民主党のままでよかったし、政権交代の立役者であった小沢一郎さんや鳩山由紀夫さんを党の上層部として厚く処遇するのでよかった。

2021-11-03 07:37:46
茂木健一郎 @kenichiromogi

小さなイデオロギーや考えの違いで離合集散をくりかえすのではなく、自民党のようにどっしりと包摂する野党ができたら、徐々に政権交代の可能性も高まると思う。民主党に戻るならば戻ればよし、立憲民主で行くならば次の10年、20年はそれで行くという粘り強いグリットにこそ期待する。

2021-11-03 07:39:31
茂木健一郎 @kenichiromogi

以上、連続ツイート2611回「野党は離合集散をくりかえさないで、粘り強い包摂を」をテーマに8つのツイートをお届けしました。

2021-11-03 07:40:11

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