わたしたちはいかにして震災に触れたのか
- pochipress
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(承前)昭和五十一年北上大橋の架設・道路の拡幅により、かつての参道は削られ移転の止むなきに至り御霊安かれとこの地に安置す かつて諸英霊学びの道に通りしこの道を今日も子等嬉々として学び舎に通う 北上のながれ今日も滔々と清流をはこぶ 昭和五十四年○○
2011-04-21 22:14:369月14日(水曜日)
大川小学校はね、後者の裏山の砂防工事した犬走りに逃げればよかったんだよ。でも、それを事前に気づけたかどうか、が問題なのだ。知恵をつけないと死ぬのとてもわかりやすい実例だ。
2011-09-14 19:33:54そういえば、4月17日、津波被災地に調査に行って報告したら、物見遊山で行くなの声がたくさん届いた。あれはいったいなんだったのだろうか。現地に行ってみたら車の通りはとても少なかった。あのときあそこに行って、かけがえのない勉強ができた。ポチさんありがとう。
2011-09-14 20:04:02もちろん、わたしも4月に行ったとき、地元の人に2度ほど叱られた。でも、それはしかたないことだと思う。人間、あんなひどい仕打ちを自然から受けたら感情をコントロールできないだろう。叱られたけど行ってよかったと思う。いや、職業柄、行くべきだったとみずからの判断を肯定してる。
2011-09-14 20:15:45私は、ポチさんの車で、まず大川小学校に行った。そこで見た風景と、頬をなでた風は忘れらない。まるで津波がきのうきたばかりかのようだった。まだ騒然としてた。自衛隊や日本各地の消防や父母たちなど、さまざまなひとが静かに行動してた。ああいう空間に、私はそれまで立ったことなかった。
2011-09-14 20:20:07私は、行ったあと、その経験を画像と文章で伝えて、みんなに行けと言った。そしたら、何人ものひとが続いてくれた。あれは、うれしかった。
2011-09-14 20:29:14物見遊山.誤解を覚悟で言うが,連休などの休日は復旧復興段階にある被災地を是非訪れてほしい.被災者やその人の大切なものを撮らないなどのマナーを守ってくれれば,是非とも被災地の現状を知ってほしい.マスコミが伝えているほど復興は進んではいない.未だ収まらない余震も体験できる.(続)
2011-09-18 05:18:50@muramiyagi 余震で,未だ安心して眠れない子供たちがいることも知るでしょう.鉄道やバスの不通区間も知るでしょう.場所によっては臭いや粉塵の凄さも知るでしょう.そして,東北のおいしいものを食べてほしい.お土産を買って,被災した企業が頑張っているのも分かるでしょう.(続)
2011-09-18 05:23:59@muramiyagi 訪れてたぶん驚かれることは被災地によって,復旧復興の進捗状況が全く違うことです.同じ市町村内でも違います.未だ泥かきや家財の運びだしなどをやっている被災地もある.未だ気持ちの整理がつかず被災体験を語らない被災者もおられます.でも是非来てください.その目で!
2011-09-18 05:28:33