わたしたちはいかにして震災に触れたのか
- pochipress
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2011年3月11日(金)14時26分
中野区の我が家はビル高層にあって、揺れは大きいが震源は
宮城かと安堵しかけたのも束の間、さらに強い揺れとなり、
食器は落下し本棚の扉は蝶番から割れ落ちた。
大津波が来る、東京にいても確信できるほどの「本物」の災害だ。
わたしは日ごろ公言している、津波が見たいと。
昨年のチリ地震津波は真鶴半島で待っていた。
だがわかった、
「本物」は見に行くことができないのだということを。
せめてこの歴史的大災害の現場に立ちたい、
いや立たなければならない。
海に潜ることに慣れ親しんできたわたしにとって、
災害のなかでもとりわけ津波に強く惹かれるのは
水のふるまいが善悪を超えた力の源泉だからなのだ。
それは大自然への畏怖の念などではなかった。
怖れが生むものは自然崇拝にほかならない。
でも自然崇拝はわたしたちをどこへも導いてはくれないのだ。
そして津波の跡を巡る旅が始まった。
計画立案の日々
現在国見SAで小休止中。本日の東北道下り給油は、佐野~安達太良~国見まで、満タン給油可能。東北道、一昨日の地震の影響で、多少路面状態悪化の模様。復旧中を何ヶ所か見る。#jishin
2011-04-04 09:54:35上記2つのツイートで給油可能と判明しました。ありがとうございます。
実は,3月29日に陸前高田に行ったときに受けたいくつかの衝撃の一つが,「災害現場に見物人が皆無である」ということでした.それだけ超越した災害なんだな,と.でも,災害現場における「機能」で言えば私も見物人みたいなものでありますが.
2011-04-06 13:23:41うちはおかしな家庭だから地震が来ると、むしろ待ってましたという態度。東京壊滅だって早く来てほしいと思う。だってよぼよぼの老人になってからじゃ、どうにもならんもの。
2011-04-08 14:45:26デマを撒き散らしたりする人間よりも、さらに災害マニアは異質なんだということは骨身にしみている。防災業界には居場所もないしな。
2011-04-08 14:49:26@hayakawayukio な、なんだってー! 日にちはいくらでもあわせられる、金はないけどひまはある。方法? 移動手段のこと?福島は線量計がないので行かない。
2011-04-09 06:56:30@pochipress 木金は授業がある。それ以外はOK。移動手段をどうするのが最適かよくわからない。イメージとしては、どこかの東横イン2泊。この歴史的災害をこの目で見たい。神戸のときはあえて行かなかったが、この災害は行って見たほうがよいような気がする。直感。
2011-04-09 07:04:26@pochipress ひとりで行くと、私はもう年だからあぶない。安全のために複数人で行きたい。また、複数の目で見れば、たくさんのことに気づくことができる。
2011-04-09 07:05:20まったく同感。南三陸町の役場の地に立ってみたい。 RT @hayakawayukio: @pochipress ・・この災害は行って見たほうがよいような気がする。直感。
2011-04-09 07:07:36@pochipress で、話を先に進める。車を2台出す方法もあるが、1台で考える。霧島でポチさんに雲煙してもらって楽だった。できればポチさんの車に同乗したい。ただし私の車は11年ものレガシィだからポンコツになってもかまわない。私の車を使うのはかまわない。
2011-04-09 07:20:39@pochipress 私の車をつかって、交代で運転するので私はかまわない。他人が運転してもよい保険に入っている。もし荷物がたくさんあるなら、さいたままで車で来て、私の車に荷物を積み替えたのち、私に駐車場に置いてもよい。
2011-04-09 07:22:08原発については土地勘を獲得しているのだが、津波被害については情報収集不足でわからない。場所の選定はまかせた。原発についても30キロぎりぎりまで行ってみたい。でもこれは近いし通常都市機能が(まだ)あるから、ひとりでも行けると思う。津波のほうは遠いしチームワーク必要だから優先。
2011-04-09 07:41:53