旭丘大戦第六章〜第二次中庭会戦〜　「ルーキーズ」

空歩人 @b_skywalker

「くっ・・・やられたか・・・これは痛いぞ」あんたか大将がつぶやく

空歩人 @b_skywalker

「まあいい、あれは前のオブジェの破片からいつでもできる、次の作戦に移行しよう」

空歩人 @b_skywalker

そういって彼は暗闇の中に消えてった・・・

空歩人 @b_skywalker

一方司令部・・・

空歩人 @b_skywalker

「今回は第一次中庭会戦をしのぐ激しさだったな」

空歩人 @b_skywalker

「そうですね・・・」

空歩人 @b_skywalker

「すいませーん、正門前にこんな人倒れてたんですけど〜〜」

空歩人 @b_skywalker

そういって、司令部員がその人を投げた

空歩人 @b_skywalker

「うーん、僕は変態なんかじゃ・・・うぶっ」

空歩人 @b_skywalker

「よってんなこの人、」

空歩人 @b_skywalker

「あっ、おじさんじゃね？」

空歩人 @b_skywalker

「あっ、そうだそうだ、でもなんでここに？OB軍にいないんですか？」

空歩人 @b_skywalker

「多分、この辺徘徊してるからじゃないの？」

空歩人 @b_skywalker

おじさん、と呼ばれた人は相変わらず寝ている

空歩人 @b_skywalker

「んじゃ、この人ターミネーター化させますか、研究室運んどいて」

空歩人 @b_skywalker

「了解です」

空歩人 @b_skywalker

そういうと、おじさんは研究室に運ばれた

空歩人 @b_skywalker

「にししぃ、おじさんやっと来ましたね」

空歩人 @b_skywalker

ながた大尉がつぶやく

空歩人 @b_skywalker

そして、そのあと校舎内にいのっし以上の叫び声が聞こえたのは言わずともわかること・・・

空歩人 @b_skywalker

第六章、完

空歩人 @b_skywalker

第七章予告：なんとか東軍の魔物を退けた現役軍、だが東軍の猛攻の前についに司令部前まで追いつめられる、そして、戦いはついに内部へ・・・