『本邦は本当に戦争ができるのか』-因幡のよっちゃん（Yoshihiro Inaba、稲葉 義泰）（CV 前田佳織里）氏による日本国民の意識に対する危惧-

因幡のよっちゃん（Yoshihiro Inaba）（CV. 前田佳織里） @japanesepatrio6

防衛費、GDPの1%超す可能性　10年連続増の5.4兆円: 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXZQO… 「防衛費の目安としてきた国内総生産（GDP）の1%以内の枠を超える可能性がある」 本来防衛費は国家が何を目指すかによって額が変動するわけで、1％枠にこだわった報道というのはあまり的確ではないですよぬ。

因幡のよっちゃん（Yoshihiro Inaba）（CV. 前田佳織里） @japanesepatrio6

昨今の某番組のあれこれとかを見ていると、本邦は本当に戦争ができるのかというのは、割と真剣に考えてしまうんですよね。これは自衛隊の能力とかそういう話ではないですよ。むしろもっと根深い問題です。

因幡のよっちゃん（Yoshihiro Inaba）（CV. 前田佳織里） @japanesepatrio6

なんというか、防衛省・自衛隊と一般国民との間には見えない大きな壁があるように思えるんですよね。たとえば南西諸島防衛を巡っては、その温度差のようなものがひしひしと伝わってくるというか。

因幡のよっちゃん（Yoshihiro Inaba）（CV. 前田佳織里） @japanesepatrio6

有事となった際には、自衛隊は命令に基づいて武力を行使するわけですが、しかしそこにおいてもやはり国民の意識とかそういった要素が国家としての行動を左右しうるわけで、それがひいては自衛隊の活動を望ましくない形で制限することも否定はできないなと。

因幡のよっちゃん（Yoshihiro Inaba）（CV. 前田佳織里） @japanesepatrio6

たとえば敵兵力の殺傷のみならず、自衛隊側に損害が発生した場合、それを受け入れることができるかという問題。もしこれができないということになれば、早々に厭戦機運が高まる結果につながりかねないわけで。

ドンガメ六号 @dongame6

自衛隊に戦闘能力があるかどうかと本邦に戦争が出来るかはまた別の話だもんな

ドンガメ六号 @dongame6

台湾有事に日本がどれくらい足を突っ込むか、あるいは向こうから突っ込んでくるかは分からんが、沖縄の米軍基地が先ず間違いなく絡んでくる以上｢台湾有事が日本の有事｣なら先ずどうやって沖縄県民を戦火から守るかが最優先の事項のはずだよな

因幡のよっちゃん（Yoshihiro Inaba）（CV. 前田佳織里） @japanesepatrio6

RT・太平洋戦争から学んだ大きな教訓のはずですのにね...

寅 @TORA_ST

これがまさに彼が指向する認知域作戦における脆弱点で、ここに「あの優しい自衛隊さんにヒトゴロシをさせるな！」とか「暴力装置の化けの皮が剥がれた！」とか、国民の認知の歪みを突いて、我の麻痺を狙うたに方向付けられたストーリーが展開されることになるわけです。

寅 @TORA_ST

優しいも暴力的もなく、軍事組織に対する本質的理解があればこんなワケわからん話には進まない。いち兵士に個としての殺人の感想を聞くバカも出ない。

因幡のよっちゃん（Yoshihiro Inaba）（CV. 前田佳織里） @japanesepatrio6

@TORA_ST このあたりは、（一部）自衛隊賛成派も反対派も本質的な部分を突けていないという点においては、同質な気もしますね。

寅 @TORA_ST

@japanesepatrio6 故にどちらも、自らの意の通りに振る舞わなければ狂乱状態になり、結果的に阻害要因になるのが目に浮かぶようです。国家意思の軍事部門にイデオロギーを託されても困る…

寅 @TORA_ST

@japanesepatrio6 だのでよっちゃんさんの活動が pic.twitter.com/FBno8CAD2z

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因幡のよっちゃん（Yoshihiro Inaba）（CV. 前田佳織里） @japanesepatrio6

@TORA_ST 大変恐縮です...！ 個人的な考えとしては、専門的な部分をなんとか一般の方にご理解いただけるようにということを目指して今の仕事をしておりまして、今後もできる限り頑張っていきたいと思います！

因幡のよっちゃん（Yoshihiro Inaba）（CV. 前田佳織里） @japanesepatrio6

加えて、先日記事にもなっていましたが、太平洋戦争から学んだ大事な教訓であるはずの国民保護についても、武力攻撃事態を想定した大規模な訓練すらできていないというのは、極めて深刻な問題です。しかも、これは政府や自治体のみの問題ではないところに根深さがあるというか。

因幡のよっちゃん（Yoshihiro Inaba）（CV. 前田佳織里） @japanesepatrio6

学校教育において、仮にも平和教育と題するのであれば、まずはこのあたりから始めるのが良いのでは。別に戦争に備えることと戦争に向かうことはイコールではないわけですから。

因幡のよっちゃん（Yoshihiro Inaba）（CV. 前田佳織里） @japanesepatrio6

問題は「誰がそれを教えられるのか」というところですね。戦争は悲惨ですという極めて抽象的なところを教育することは比較的容易（みんなそんなことは分かっているので）ですが、自衛隊や戦争の本質的な部分などについて、これを教えるとなると、現状では相当難しいわけで。

因幡のよっちゃん（Yoshihiro Inaba）（CV. 前田佳織里） @japanesepatrio6

@749010ushi 先般、目黒の海洋事業部の方とお話しした際も、これを相当真剣に憂慮されておられましたね...

因幡のよっちゃん（Yoshihiro Inaba）（CV. 前田佳織里） @japanesepatrio6

@749010ushi 事実上の最前線でそうなると、本島は推して知るべしですか... 某空母映画がリアルに映るのも無理ないかもしれませんね。あるいはあれはある意味リアルなのかもしれませんが。

因幡のよっちゃん（Yoshihiro Inaba）（CV. 前田佳織里） @japanesepatrio6

@749010ushi ですですw まあ教えてくれる機会もないですものねぇ...なので、そこは専門家と一般国民との乖離と言いますか、それが問題の根幹かなと思っています。それぞれが別々の世界に生きてしまっていて、交わることがないですからね...

因幡のよっちゃん（Yoshihiro Inaba）（CV. 前田佳織里） @japanesepatrio6

@749010ushi なるほどです...自衛隊に関して過度な賛成論や過度な反対論が数多く見受けられるのは、もしかするとそのあたりに原因があるのかもしれませんね。

カリヨン奏者べぃあ / Minako Uchino @beiaard_jp

自衛隊もですが、一般国民に損害が発生した時の、社会全体としての逆側への振り幅が心配です。それこそ本来危惧が懸念され解決策を構築しなくてはいけないものだったのではないかと… twitter.com/japanesepatrio…

因幡のよっちゃん（Yoshihiro Inaba）（CV. 前田佳織里） @japanesepatrio6

@beiaard_jp そのためにも、シェルター等を含めた国民保護の手段や、その後の生活の問題は非常に重要なはずなのですが、正面切って議論されないのは極めて問題ですよね。