@tos 点数なんかつけちゃって、えらそうに!(新恐竜好きな方ごめんなさい) pic.twitter.com/yicQkVSRz7
2021-12-17 18:25:40@tos ドラえもんで直球のセカイ系をやろう!という試み自体は良かったと思うし、終盤のそこの展開は大いに好みだった……けど……うーん、ね!
2021-12-16 18:25:41@tos 話題になった例の新恐竜感想2つについて言うと、意図的な事実誤認を行っている点と、成長と進化の噛み合わせの悪さは完全に同意。でも、スパルタはドラえもんの原作と合わない描写だ、というのは、そうか?と思う
2021-12-16 18:27:08@tos 原作2回目の最終回『ドラえもんがいなくなっちゃう!?』のラストは、「ドラえもんを未来に送り出したのび太は一人で自転車に乗る練習を始め、何度転んでもまた起き上がる。ドラえもんとセワシは未来からタイムテレビでその様子を見守っていた…」というものだけど、
2021-12-16 18:30:10@tos あれは普通に読めば努力による克服の肯定に入るのではないかと思う。鉄棒頑張るのび太自体は別に原作との干渉はない……んじゃないかなぁ
2021-12-16 18:33:30@tos ただ、「みんなと同じになりたいんじゃなくて、何かをできるように努力すること自体に価値を見出すのび太」に関しては、いや飛ばないと生死に直結するキューの練習と、参加することに意義がある的に満足してるのび太の鉄棒を重ねるのはちょっと厳しいんじゃないかなって… pic.twitter.com/SeRZ9ClDsl
2021-12-16 18:35:56@tos だからのび太が努力で克服すること自体は全然いいけど、それを「力尽きちゃったけど何もやらないのとは全然違うぞ!」みたいな話にしちゃったら、それは「新恐竜のキュー」とは別の場所で語ったほうが良くない…?要素盛りすぎて干渉してない?になる
2021-12-16 18:37:59@tos 個人的なのび太観で言えば「みんなと同じになりたいんじゃないんだ!(最近の風潮に配慮した発言)」とか言い出すのび太はいやそんな道徳くさいこと言うか……!?になったので小説版のほうが配慮は行き届いてるけど不自然だと思っちゃうなぁ
2021-12-16 18:55:24@tos そもそも『浪曲ドラえもん』なんて直球で「みんなと同じになりたいな」と歌ってるし……。ふとした瞬間に自分はロボットでみんなは人間という当たり前の違いに気づいては悲しくなるドラえもんを描いた名曲なので……
2021-12-16 18:57:13@tos 『のび太の恐竜2006』の別れのシーンめっちゃくどくどやってるのホント地雷なので、その点で別れのシーンがあっさり目だった新恐竜は別れの場面めちゃくちゃよかったと思います。これはホントそう。次に恐竜やるときもこういう感じで行って欲しい
2021-12-16 18:58:11@tos 毀誉褒貶の激しい映画だけどまあ……個人的には相殺されて凡作くらいかなぁ。少なくとも宝島ほど悪くはない、と思う(宝島の感動シーンはあんまりにもあんまりすぎて劇場でちょっと声出て笑ってしまった)
2021-12-16 19:21:52@tos でもまあ、やっぱり1本の映画にミスチルに2曲歌わせた映画版新恐竜はすげーと思ってしまう。大山ドラ時代も武田鉄矢に2曲歌わせた夢幻三剣士なんかは楽曲の使い方が印象的だったし…(凄いアーティストに2曲提供させて音楽の力でゴリ押しするのはある程度有効というあんまりにもあんまりな結論)
2021-12-17 18:32:17@tos (まあ奇跡の島も本編アレだったけど福山雅治の歌う主題歌は4分30秒で1時間40分の映画本編以上にテーマ歌い切ってたとかファンの間で好評だったしそういうもんといえばそう)
2021-12-17 18:37:30