イエール大助教授・成田悠輔氏による「お金はなくなる」説は本当? ――仮想通貨、地域通貨、デジタル通貨などの電子マネー化と、社会変革の可能性について
イエール大助教授・成田悠輔氏とひろゆき氏らが、日経テレ東のネット番組で、「お金」の未来について議論していました。
そこで、成田氏が「お金はなくなる」などの独自説を唱えていたので、それが本当かどうか、まず検討していきます。
そしてさらに、「ピクシー」という地域通貨のプロジェクトを例に、仮想通貨、デジタル通貨などを通じた「電子マネー化と社会変革の可能性」について、考察を進めていきます。
しろうと
@sirouto
だから何なのか、と思うかもしれないが、ここでさらに、全国に巨大なリアル店舗があるイオンのような組織が、ポイント経済圏を作るとどうなるか(すでにWAONがあるが)?
2021-12-23 00:00:34
しろうと
@sirouto
と、局所的に「地域通貨」のような機能を持つ。とくに過疎地では、ほとんどショッピングセンターが買い物需要を独占しているから、実質的に地域通貨として機能する。
2021-12-23 00:02:03
しろうと
@sirouto
すると、前半で議論してきたような、信用評価システムの話が、局所的ではあるが、企業が実行できてしまう。つまり、まるで小さな独立国のように、金融政策が実行できる。どういうことか?
2021-12-23 00:03:02
しろうと
@sirouto
たとえば、店のネットでのレビューが一定以下だと、ポイントが低いとか、そういう評価システムに連動したポイントを導入すると、部分的に「評価経済」のような新しいシステムが作れる。
2021-12-23 00:04:08
しろうと
@sirouto
まあ、「独占禁止法」のようなものがあって、楽天の送料無料(強制)が問題になったことがある。だから、法律の制約があるから、企業の経済圏で何でもできる、という訳ではないが。
2021-12-23 00:05:36
しろうと
@sirouto
ただ、電子マネーや仮想通貨、デジタル通貨まで、「お金のデジタル化」が、経済システムを変える可能性がある、ということくらいは言えると思う。
2021-12-23 00:06:36