朝ドラ『マッサン』をきっかけとしたウイスキー探求の旅のその後
ウイスキー探究の旅は一応終わったつもりだったけど、余市10年の衝撃が大きかったので、改めて山崎12年を確認したくなった。とは言え、ノーマルボトルは1万円超え、以前に試したミニチュアボトルは製造過程かお店の保管環境か分からないけど、何らかの不具合があったっぽいので判断出来ない…
2015-03-06 20:41:17という事で以前ミニチュアボトルを購入したお店とは別のお店で購入してみようと思った。ネット通販のショップなら回転が速くて、以前購入したのとは別ロット人るだろうと思いアマゾンのマーケットプレイスでオーダーしていたのが届いた。 pic.twitter.com/gwYq6A9qAc
2015-03-06 20:44:18という訳で、山崎、白州共にノンエイジと12年の飲み比べ。ショットグラスサイズのチューリップグラスのも届いたので、早速飲み比べ。 pic.twitter.com/R3NVzSICIk
2015-03-06 20:47:00山崎12年はノンエイジよりは若干スモーキーフレーバーが強めだけど、余市ノンエイジと余市10年程のビックリする程の差はない感じ。飲み口もそれ程差があるという感じではない。 pic.twitter.com/z1mENX9L0l
2015-03-06 20:50:01ノンエイジの色の薄さに驚いた白州も12年でも色は結構薄め。スモーキーフレーバーも若干強いかなあ…という感じ。飲み口も若干違う気もするけど、基本的には余り大きな差は感じられない… pic.twitter.com/1NL3dZgbS5
2015-03-06 20:54:02ノンエイジの山崎、白州と12年の山崎、白州の色の違い…確かに若干12年の方が濃い。でもスモーキーフレーバーも飲み口もそれ程大きな差はないなあ…ノンエイジも実は10年位熟成してるのかなあ… pic.twitter.com/hthtKdkJoY
2015-03-06 21:01:04取り敢えず山崎、白州に関しては高価な12年を買う意味は余り無い様な気がする…逆に言えば、ノンエイジの山崎、白州は12年に迫るフレーバーと飲み口があると言え、コストパフォーマンスが抜群と言えると思う…
2015-03-06 21:03:52ウイスキー探究の旅は一区切りついたので、番外編のスタート。泡盛まさひろが2本届く。何故2本かと言えば!醸家倶楽部で熟成して飲み比べる為… pic.twitter.com/Kxo1yEMSvQ
2015-03-08 21:53:59ボトルに直接入れられるスティックタイプの醸家倶楽部を買ったので、取り敢えずその分カサが増すので一杯試飲。うん、古酒ではないのにかなり香りがある。飲み口も結構まろやかで飲み易い。さて、これで熟成してどうなるか?楽しみ楽しみ。 pic.twitter.com/VHyFzIpAoR
2015-03-08 21:58:06早くも番外編第二弾。これまでスコッチウイスキーに拘って来たけど、アイリッシュトラッド好きとしては、アイリッシュウイスキーはどうなんだろう?という疑問は避け難く、代表的ブランドのひとつジェムソンのミニチュアボトルがあったので買ってみた。 pic.twitter.com/KP9bAx8Jcu
2015-03-08 22:07:38ジェムソンを迎え撃つスコットランド代表はマッカラン。ジェムソンのフレーバーは非常に弱くマッカランと比べると無臭に近い。飲み口もピリピリして若い感じ。マッカランが12年なのに対しノンエイジでしかもブレンデッドだから部が悪いか…(^_^) pic.twitter.com/bmXDa0MTwn
2015-03-08 22:18:23という訳でノンエイジ山崎やノンエイジ竹鶴、サントリーオールドと飲み比べてみたけど、相手のフレーバーが弱めだとジェムソンも無臭ではなくフレーバーがあるのがわかった。何となく干草の様な香り…スコッチウイスキーの特徴であるスモーキーフレーバーとはかなり異なる。うーむ、この差はどこから…
2015-03-08 22:25:12熟成中の泡盛まさひろ。1日(半)経った状態。昨日の半日経過時よりやや色付きが増している。一応この段階のサンプルを少し透明なミニチュアボトルの空きボトルに取っておく事にする。1日目は響12年。 pic.twitter.com/M8bNwDKqss
2015-03-09 21:00:49泡盛まさひろ、熟成3日目。うーん、1日目とほとんど変わってないか…?やはり熟成の道は長いか… pic.twitter.com/XNlKSSoZY5
2015-03-12 01:27:01泡盛まさひろ、熟成8日目。古酒として売られている焼酎(着色率0.8%以下)よりやや濃い位に色付いてきたかな?ミニチュアボトルに移したら2日目との差がほとんど分からない… pic.twitter.com/vk0mX5KdgY
2015-03-16 23:49:15会社の同僚にスコッチウイスキーの話をしたら「スコッチと言ったらジョニ黒だろ?」と言われた。そんなミーハーな酒と思ったけど、ミーハーなのは日本のバブル期に人気があったというだけの事だし、ベビーボトルが見つかったので買ってみた。 pic.twitter.com/0puXd2d9zH
2015-03-16 23:53:07これまではシングルモルトに拘って来たけど、ジョニ黒はブレンデッドという事で、オールドとブラックニッカと飲み比べ。スモーキーフレーバーの強さは僅かな差だけどブラックニッカ>ジョニ黒>オールドの順。傾向もよく似てる。 pic.twitter.com/fBh8UEsHt4
2015-03-16 23:57:34竹鶴17年が国際的な賞を受賞したらしい。リアルマッサンの目指した本場のスコッチに負けない世界一のウイスキーを造るという夢が結実したんだなあ…乾杯!! #マッサン pic.twitter.com/MC45fiwwa0
2015-03-20 21:04:20今週の #マッサン を竹鶴17年と余市をお供に纏め鑑賞。と思ったら…そうかー!3級ウイスキー発売の決意をそう描いてきたかー!!これは史実とは異なる展開だけど、戦後のウイスキー事情を考えると納得出来る演出だと思う。やられたー!! pic.twitter.com/ZUqhbl5qGB
2015-03-22 22:50:01という訳で、急遽竹鶴17年と余市は引っ込めハイニッカ復刻版を引っ張り出し、コンビニでブラックニッカクリアを買い直して来た。サントリーのトリスとレッドも参加。 マッサン pic.twitter.com/egarCG8mmT
2015-03-22 22:52:09余市や竹鶴17年がワールドウィスキーアワードを受賞するまでになり、本場のスコッチに負けない世界一のウイスキーを作りたいというマッサンの夢が叶ったのも、この3級ウイスキーの時代を経て生き残って来たからこそとも言えると思う。本当に素晴らしい脚本だと思う!! #マッサン
2015-03-22 22:59:46#マッサン をきっかけにした僕のウイスキー探究の旅の出発点はブラックニッカクリアだった。コンビニで買える普及銘柄を買ったのは、本当の意味で日本でウイスキーは受け入れられたのかを確認したかったから。 pic.twitter.com/nbeoZhIlNT
2015-03-22 23:10:25でも、その後本場に負けないスコッチウイスキー実現したのか?という事を確認したくて竹鶴17年と余市10年に辿り着いたけど、その後最終回間際にまたブラックニッカクリアに戻って来る事になるとは…凄い脚本に導かれた旅だったなあ… #マッサン pic.twitter.com/PG0gtT6JYT
2015-03-22 23:14:01泡盛まさひろ。熟成2週間目。ボトルで見ると大分色付いて来たと思うけど、ベビーボトルに移すと1週間目のとあまり変わらない…並べてみるとうっすらとグラデーションしてるかなあ…? pic.twitter.com/iPfA6dhytM
2015-03-22 23:47:07背表紙には去年の竹鶴17年のワールドウイスキーアワード世界最高賞受賞の広告。ドラマで世界一のウイスキーを作るというセリフを聞いた時は流石に世界一は無理だろうと思ったけど、実際に世界一になってたんだよなあ〜感動的だなあ〜… #マッサン pic.twitter.com/ql8D1Q4ZQ9
2015-03-26 00:42:07