家あってあたりまえでしょ!Z世代が生きる権利を求めて行動した四日間

「家あってあたりまえでしょ」プロジェクト、略して、「家あたプロジェクト」とは、家賃を払えなければ、寒い路上で夜を過ごさなければいけない。危険な目に遭いながら見知らぬ人の家を渡り歩かなければいけない。そんな理不尽な現状を変え、全ての人に安定した住居が保障される社会の実現を目指してPOSSEとほっとプラスに関わる10〜20代のZ世代の若者で立ち上げたプロジェクトです。最初の活動として年末年始に、行政の支援が必要な人に届くよう、大宮駅周辺でアウトリーチ活動と相談会を実施しました。 ▼「家あってあたり前でしょプロジェクト」立ち上げました!学生ボランティア募集中! https://blog.goo.ne.jp/posse_blog/e/6e406e18a8594854bee58c7ee66987f6
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渡辺 寛人(POSSE編集長/事務局長) @Hiroto_1988

「ジェネレーションレフト」は自然発生的に形成されるものではなくて、主体的な努力によって形成されうる能動的なもの。資本主義の物語が失効している日本でも潜在的な可能性は十分ある。とはいえ、それが顕在化するか否かは主体的な問題。大きく魅力的なビジョンと地道なオーガナイズが重要。

2022-01-05 13:52:18
渡辺 寛人(POSSE編集長/事務局長) @Hiroto_1988

年末の「家あってあたりまえでしょプロジェクト」には、4日間でおよそ50名のZ世代が参加して、みんなの働きかけで、当初10部屋としていたさいたま市の運用を変えさせ、17部屋まで拡張させた。局所的かもしれないが、参加した人たちの力で、具体的にこの社会のありかたを少しだけ変えることができた。

2022-01-05 14:00:21
渡辺 寛人(POSSE編集長/事務局長) @Hiroto_1988

新自由主義の物語を拒絶して、ケアや環境を大切にし、もっと生きやすい、誰かを犠牲にすることのない社会を、本当はみんな望んでいるはずだ。そのための可能性を示し具体的に実践していこうというのが、ジェネレーションレフトというプロジェクトにほかならない。

2022-01-05 14:07:39
渡辺 寛人(POSSE編集長/事務局長) @Hiroto_1988

というわけで2022年は日本でもジェネレーションレフトの機運を盛り上げていきたい。昨年発刊したこちらもぜひ!一緒にジェネレーションレフトになりましょう。 ▼POSSE 48号(特集 ジェネレーション・レフトの衝撃) hanmoto.com/bd/isbn/978490… ▼『ジェネレーション・レフト』 hanmoto.com/bd/isbn/978490…

2022-01-05 14:12:07
岩本 菜々/Nana Iwamoto @IwamotoNana

Z世代は「大人が残した負債のツケを払う可哀想な世代」と言われることがあるが、私はそうは思わない。 私達は、今まで感じてきた格差への怒りや生きづらさを力に変えていける世代。 1%の富裕層に金が集まるクソみたいな社会に順応するのでなく、もっと豊かな社会を自分達で想像し、作っていく世代。

2022-01-06 00:48:18
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