鳥山明はサインペンで描いた

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お話じたいはしょーもない（というかほぼ投げやり）のに楽しく感じてしまうのは、このページ全体でひとつの完成されたイラストレーションに仕上がっているからか。 pic.twitter.com/TjJb5EnWxo

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これよく見るとサインペンで描いてる。もしペン先を使い分けていたら当時のジャンプ人気投票で一位にはならずヨーロッパ旅行のご褒美も授からなかった気がしますね鳥山先生。 pic.twitter.com/qAGYWARefV

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マンガ家さんにサインをねだると色紙にサインペンでちゃちゃと描いてくれて、それがむしろ味があっていい絵に感じたりしますが、その感覚をこれには感じる。

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「わー鳥山せんせい目の前でみるみるサインペンひとつで描きあげちゃったよすげーぜかっこいいぜ」な感覚が刺激されて、そして無駄の一切ない視線誘導と重なると頁全体でひとつのデザインとして完成される。