しばき隊 刃傷噺「心中ならぬ曽根崎傷害!」 検察側証人・荒巻靖彦氏尋問@第三回分離公判 横浜地裁 2022/01/24
ただ、午後の公判では姿が見えませんでした。おそらく読者にノンフィクションの筆圧を見せつけるお仕事が忙しいのでしょう。この姿を見て、これからは一年以上有料メルマガを配信しないということはないのではないかと安心しました。くれぐれも第二の月刊菅野完になられませんように。
2022-01-24 18:27:37本日は北陸方面の民事訴訟の原告と被告が傍聴にいらっしゃるという噂が流れていましたが、傍聴希望者にお二人ともいらっしゃらなかった模様です。
2022-01-24 18:56:57傍聴記録をどのようにして書いているのかとよく聞かれますが、最も重要なのは記憶です。ただ、記憶は薄れていくものなので、その記憶を喚起するためにメモを書いておく必要があります。今回の記事のメモはこのような感じです。 pic.twitter.com/ylvKL6CgNV
2022-03-12 10:07:19伊藤大介被告人が被告人質問で荒巻靖彦証人を「荒巻さん」とよんでいたか、「荒巻」とよんでいたかは、それなりに重要な観点だと思いますが、メモを見てもわかるように、私の傍聴スタイルではそのよび方の違いをメモする余裕がないので一律「荒巻さん」と記載しています。
2022-03-12 10:07:20また、証言の言い回しで関西弁を用いたか、ですます調で述べたか、である調で述べたかについては、私はほとんど関心を持っていませんので、ですます調に統一しています。
2022-03-12 10:07:21伊藤大介被告人は、原告として民事訴訟を提起したときに、相手方を民事訴訟の一般的な言い方である「被告何々」ではなく、「何々被告」とまるで刑事事件の被告人であるかのように誤信させる様な表現を用いていました。
2022-03-12 17:01:04そのような伊藤大介被告人ですから、今回刑事事件の被告人になったことや、仮に有罪となった場合に待ち受ける運命などにはまったく同情する気も生まれてきません。
2022-03-12 17:01:04肥モンによる本件の分析
いわゆる「殺人未遂事件」について、伊藤大介被告人の被告人質問での回答と、のりこえねっとの声明や野間易通さんのcractubeでの発言とで異なっていると指摘されていますが、この原因として私はある仮説を持っています。
2022-03-16 00:00:26以下、参考リンク
伊藤大介被告人は、一人で荒巻靖彦さんを懲らしめに行ったことにしたかったのではないかという仮説です。ナイフを持った人間に一人で対峙するのと、二人がかりで対峙するのでは自身に対する仲間からの視線が違うから一人で対峙したことにしたかったのではないでしょうか。
2022-03-16 00:00:27また、いわゆる「差別主義者」たちの言うほど伊藤大介被告人は凶暴ではなく普通の常識人であるという印象を持っています。また、体格、スポーツ経験や柔道白帯の荒巻靖彦さんとのいわゆる一対一の「話し合い」において不利な結果となったとも聞いていますし、喧嘩に秀でていたわけでもないでしょう。
2022-03-16 00:00:27私の印象としては無頼に憧れる常識人です。そうであったからこそ、事実が完全に明らかになるまでは一対一でナイフを持った荒巻靖彦さんと対峙した「命知らずのヒーロー」でありたかったのではないでしょうか。
2022-03-16 00:00:28しかし、伊藤大介被告人は、様々なケースを想定して、五十代の小柄で格闘技を少し習った荒巻靖彦さんに屈強な大川直樹さんを連れて退治するほどご自分の分を自覚されていたわけです。身内にその勇気を評価されることは伊藤大介被告人にとって望むものであったのかもしれません。
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