日本の大戦略と米国のオフショア・バランシング戦略とシーレーン防衛と中国
- taoistburke
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@masatheman やっぱり日本もオフショア・バランシングしなきゃいかんですね。海を制して、世界を制す。
2011-09-05 16:25:25少なくとも日本の中にはそれを唱える人が急増しそうな。ただし米に中へぶつけられる可能性も同時にあります。RT"@wako3999: その場合やはり日本には現実的に東アジア共同体が強いられんですかね。早く長期戦略を
2011-09-05 16:28:35ちなみにこの問題に敏感だったのがマハン。日本だと大艦決戦主義者みたいな文脈で理解されるが、実際はシーパワー=国際公共財主義者。RT"@rshibasaki: SLOCsを国際公共財として維持する仕組み
2011-09-05 16:33:37できるだけの余裕があればいいんですけどねぇ。RT"@ueyamadayan: やっぱり日本もオフショア・バランシングしなきゃいかん
2011-09-05 16:34:34日本の一番弱いところはここかも(苦笑RT"@wako3999: 跳ね返せる政治家を用意することも急務RT少なくとも日本の中にはそれを唱える人が急増しそうな。ただし米に中へぶつけられる可能性も同時にあります。"
2011-09-05 16:36:35現在のマハン主義者といえば、ネオリアリストにも分類されるバリー・ポーゼン。ウォルツの弟子でMITの教授。「選択的関与」という大戦略の主唱者でもある。
2011-09-05 16:41:26先日、某国際政治アナリストの方とお話させていただいたときにも気になったのは、アメリカが引いたあとに国際公共財であるSLOCSの安全を誰が担保するのか、という点。
2011-09-05 16:50:10そういう意味で非常に楽観主義なのかと。戦前はこれで苦しんだのにもかかわらず忘れてます。RT"@necodaruma_06: 国際海洋コモンズの安全が軍事力によって保障されていることすら公然と認められないですものね、我が国は。"
2011-09-05 16:55:22自由と繁栄の弧 vs. 抑圧と専制の枢軸。とか宣伝のフレームを作ったらいいのに。 @YS_KARASU China offered Gadhafi huge stockpiles of arms: Libyan memos http://t.co/4Bw5t7D
2011-09-05 19:21:17ついに番犬(=在日米軍)、日米双方の懐事情により我が家に還る。おそらくその時、米は日を中にぶつけようとし、中は日を米にぶつけようとする。あれれ、これっていつか見た構図ですな。
2011-09-05 21:08:54宋美齢さんのプロパガンダ作戦みたいに、またパンダが中国から米国に贈られるんですね(涙) @YS_KARASU 番犬(=在日米軍)、日米双方の懐事情により我が家に還る。おそらくその時、米は日を中にぶつけようとし、中は日を米にぶつけようとする。あれれ、これっていつか見た構図ですな。
2011-09-05 21:23:07日本がまたまたいいように利用されて米中友好の架け橋に(泣) @taoistburke 宋美齢さんのプロパガンダ作戦みたいに、またパンダが中国から米国に贈られるんですね(涙)
2011-09-05 21:34:05このやりとりは10年後か20年後に思い出して欲しいな・・・ これを恐れて自民は番犬を飼っていた。引き止めていた。餌をあげていた(笑)@masatheman 「米がマラッカ海峡ルートを放棄する可能性」は100%です。いつかは手放します。 http://t.co/QrDgOHv
2011-09-05 21:39:58その場合、アメリカ合衆国が終わり、カナダとメキシコに分割併合されるような事態を想定しているのでしょうか。それとも、列強の一国として残ったうえでの世界を想定? @masatheman 何度も言うようだが、究極の問題は「アメリカ撤退後に誰が秩序を担保するのか」ということ。
2011-09-05 20:07:01北米に国名はともかく列強の一か国が残る世界ならば、世界の7~10極の一つにはなるわけですね。 @masatheman 何度も言うようだが、究極の問題は「アメリカ撤退後に誰が秩序を担保するのか」ということ。
2011-09-05 20:08:22平安時代の瀬戸内海の海賊の親分衆が作り出した海域交通路の秩序が比較対象となるかも。 @masatheman アメリカが引いたあとに国際公共財であるSLOCSの安全を誰が担保するのか
2011-09-05 20:17:03これは具体的、どういうことですか?@rshibasaki 平安時代の瀬戸内海の海賊の親分衆が作り出した海域交通路の秩序が比較対象となるかも。
2011-09-05 21:35:30ある海域の親分が通行料をとって、自分の手下のものを水先案内に同乗させると、他の親分の領域まで通行できる。親分衆が相互に他を認知。 @strategycolum これは具体的、どういうことですか?@rshibasaki 平安時代の瀬戸内海の海賊の親分衆が作り出した海域交通路の秩序
2011-09-05 21:37:42米国の世界秩序を肩代わりできる国は当分出ない。過渡期の状態変化をストーリーにしたほうがよいのでないですか?@masatheman究極の問題は「アメリカ撤退後に誰が秩序を担保するのか」ということ。
2011-09-05 21:38:43関門海峡から大坂湾までの海路が全体として機能させるにはそういうことになる。(これで良かったかな..汗。平安時代の専門家が見ている)。@strategycolum これは具体的、どういうことですか?@rshibasaki 平安時代の瀬戸内海の海賊の親分衆が作り出した海域交通路の秩序
2011-09-05 21:39:47テリトリーを相互に認めて、そのテリトリーの防衛をすることということですか?これは無法なヤクザ同士の島争いとは違うということですね@rshibasakiある海域の親分が通行料をとって、自分の手下のものを水先案内に同乗させると、他の親分の領域まで通行できる。親分衆が相互に他を認知。
2011-09-05 21:46:04航路全体として機能しないといけないので、通行料を払えば保護する側に各海域の関(海賊の親分)がまわる。共通の利益が成立。 @strategycolum テリトリーを相互に認めて、そのテリトリーの防衛をすることということですか?これは無法なヤクザ同士の島争いとは違うということですね
2011-09-05 21:49:24陸地は、地面を取ることで重要であるが、海は航路が重要なので、陸地とは違う考え方が必要なのに、中国は海の下の資源であり、航路という考え方ではない。@rshibasaki 問題なのは、中国がランドパワー的な感覚で海に出てきて囲い込みをしようとしていること。
2011-09-05 21:57:26