本日9月5日(月)18時頃より『東京電力による記者会見』の模様を生中継いたします。 是非、ご覧ください。 http://t.co/VXw9VwM #nicojishin #jishin
2011-09-05 16:55:48東電・松本「タービン建屋地下のたまり水の処理: 午前中の会見で述べた通り、蒸発濃縮装置は運転を停止、RO膜逆浸透膜型淡水化処理は継続中。その他、除染装置、j第一セシウム吸着装置、第二セシウム吸着装置については運転継続」
2011-09-05 19:20:20東電・松本「トレンチ立坑・各建屋の状況、移送の状況は次の通り(2号機・3号機移送8/30より継続、6号機本日移送予定ナシ)、午前中の会見から大きな変更はナシ。会見終了時までに数値等の最新データはお届けできればと」
2011-09-05 19:23:56東電・松本「圧力容器への注入・原子炉の状況(圧力・温度): 3号機について圧力容器の温度が低下していることもあり、給水系からの流量の変更を行った(変更前 約7.0㎥/h→変更後 約6.0㎥/h)、従って炉心スプレイ合わせこれまで約10㎥/h注水してきたが14:43から9㎥/hに」
2011-09-05 19:32:44東電・松本「モニタリング状況: 福島第一原子力発電所敷地内における空気中の放射性物質の核種分析の結果について(第百六十四報 http://t.co/xgut8z6 ): 西門・第二のモニタリング1番で空気中ダストの分析」
2011-09-05 19:37:58東電・松本「続) 空気中に含まれる放射性物質の核種分析を行った結果、いずれもND、放射性物質の検出ナシ(PDF http://j.mp/mZ2Zol )」
2011-09-05 19:40:56東電・松本「続) 経時変化については以下参照(PDF 福島第一: http://j.mp/qERFXO 、福島第二:7/10以降ND http://j.mp/pmp9HQ )」
2011-09-05 19:44:51東電・松本「取水口付近の海水の状況: 海水中に含まれる放射性物質の核種分析の結果について(9月4日採取分 http://t.co/0Y6fmyg )、高波の影響で若干いくつかの測定点、上昇傾向、サンプリング継続し経過観察」
2011-09-05 19:47:45東電・松本「サブドレインの状況: 集中廃棄物処理施設周辺サブドレイン水核種分析の結果について(資料見当たらず。。リンク貼れずゴメンなさい)、大きな変動ありませんので、高濃度汚染水の地下への流出はないと考えます、本日私の方からは以上です」
2011-09-05 20:06:34質疑
東電・松本「4/28、一時的に100℃を切り、その後100℃を上下、7/19に20時に100℃を下回って以降は連続して下回っている。8/20以降、全ての測位点で100℃を下回り続けている状況」
2011-09-05 20:12:58共同通信・佐々木「廃棄物に関して。スラッチの許容量が800tのうちの100tで一杯ということで、タンクの設計をされていると8月中旬の会見で松本さんが仰っていたが、その後の進捗は」
2011-09-05 20:14:55東電・松本「20万トンを処理する上で、トータル2000立方メートルほど廃棄物が出る、現在800立方メートルはペレット貯水槽に受け入れるということで、残り1200立法メートルについては増設タンク設計中、未だ基本設計・製造・搬入はできていません、尚ハイスラッチに関し…」
2011-09-05 20:18:40東電・松本「万が一にでも高濃度の汚染水を漏えいさせないという観点から、1m程度の余裕必要、OP3m到達したあと、スピードをどうするかなど検討。キュリオン4系列の内1系列、アレバの二段の一段が壊れ停止していることから、キュリオン・アレバの修理計画とも兼ね合いを」
2011-09-05 18:11:36共同通信・佐々木「汚染水の処理をスピードアップするにつれ、廃棄物の量も多くなってくるというバランスも大事になってくると思うが、それを踏まえ若干処理量のスピードを調整しているということはあるか」
2011-09-05 20:22:04