twitter の人々の反応が古代ギリシアの書物に描写…人間の人格に進歩はなかった

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東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma

紀元前4世紀の言葉なんだけど、これまさにいまのツイッターでは・・ (橋場弦『民主主義の源流』、講談社学術文庫、p.253) pic.twitter.com/5MPzPMgQ0f

2022-02-11 04:58:27
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石部統久 @mototchen

「(悪口雑言を言う人は)なかでも自分の友人や親族について、あるいはもう死んでしまった人たちについてさえも、言論の自由、民主主義、自由独立、ということばをたてにして言い逃れしながら、ひどくののしる。そしてそれを人生で何よりも楽しみにしているのである。」 『人さまざま』 テオプラストス

2022-02-11 19:32:47

「(悪口雑言を言う人は)なかでも自分の友人や親族について、あるいはもう死んでしまった人たちについてさえも、言論の自由、民主主義、自由独立、ということばをたてにして言い逃れしながら、ひどくののしる。そしてそれを人生で何よりの楽しみとしているのである。」
『人さまざま』
テオプラストス

れま゜゜ @_2x_1456_

ソクラテスの弟子はプラトンで プラトンの弟子がアリストテレスなのは有名だけど アリストテレスに弟子はいなかったのかな? 弟子というかは微妙だけど、後継者としてはテオプラストスって人が該当するっぽい アリストテレスの友人で、リュケイオンの学長を務め、哲学よりも植物学に精通していたらしい

2019-09-09 22:34:53
Dai F. Saito 🌱 @dai_fores_try

記録が残っている範囲で、植物を樹木と草本に分けた一番最初の人が古代ギリシャのテオプラストス。 紀元前300年前から植物を分類していたなんて。 ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86…

2021-04-17 00:26:20
リンク Wikipedia テオプラストス テオプラストス(希: Θεόφραστος Theόphrastos, 紀元前371年 – 紀元前287年)は、古代ギリシアのレスボス島生まれの哲学者、博物学者、植物学者である。植物研究における先駆的な功績から「植物学の祖」と呼ばれる。アリストテレスの同僚、友人で、逍遙学派の主要人物の一人であった。アリストテレスの次に、リュケイオンの学頭を務めた。 透徹した批評眼と流麗な語り口、心優しい人柄で、学者や学生たち、アテナイ市民だけでなく、マケドニアのピリッポス2世やカッサンドロス王、エジプトのプトレマイオス1 5 users 12

現代にもいるいる! 著作『人さまざま』

森川真 @mmww

こんな本あるんだ……。薄い(162頁)。これは読みたいな。 テオプラストス(森進一訳)『人さまざま』 (岩波文庫 青 609-1) amazon.co.jp/dp/4003360915/…

2020-08-30 11:32:00
人さまざま (岩波文庫 青 609-1)

テオプラストス,森 進一

Shu ENKZN @silverfaxx

「年よりの冷や水とは、年甲斐もなく物事にうつつを抜かすことであるように思われる。(略)また娼婦に惚れて、 娼家の戸口に突っ走って行くが、恋仇にぶん殴られて、裁判沙汰をひきおこす人、等々/テオプラストス『人さまざま』」

2014-06-16 13:14:53
西洋古典叢書編集者 @Deipnosophistai

【今日の名言】頓馬(とんま)とは、たまたま出会った人を怒らせるような話をすることである。……テオプラストス『人さまざま』12(頓馬の原語はakairiaで機転がきかないという意味。恋人が熱を出しているときに愛の歌を歌う、旅から帰った人を散歩に誘うなどの例があがっている。)

2013-02-21 13:42:33
お茶の細道@読書垢 @kaitatea

テオプラストス「人さまざま」 #読了 今から約2500年ぐらい前の古代ギリシアの「残念な人々」を描いた小品です。宴会の時には、誰が何杯飲んだかグラスを数えるケチな人。風呂場でレスリングをしてやたら大技を仕掛けてくる年寄りなど。「こんな古代ギリシア人は嫌だ!」と鉄拳さんなら言いそうです。 pic.twitter.com/h2wlV9jRLz

2021-12-10 21:25:28
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まっどどっぐ・がちょん @maddoggachon

テオプラストス「人さまざま」(森進一・訳!) 「いやがらせ」の章を読むと、古代ギリシアにも「露出狂」がいたことがわかる 今では、れっきとした犯罪(公然わいせつ罪)だが、当時は「いやがらせ」で済んだのだろうか? 古代ギリシアの法律に詳しい方がおられましたら、ご教示を乞いたいところです pic.twitter.com/9xyiWLDGzY

2020-07-23 00:08:15
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ブルージャック @I_Yoichi

こっそり白状すると、テオプラストスの『人さまざま』は、私が臨床的記述をする上での参考書だ。30の性格が記載されており、それがいずれも、「困った人たちで」ある。テオプラストスは良い性格についても記載した、という説を述べる人もあるが発見されておらず、おそらくそれはないだろう。

2014-09-17 08:18:03
カメリア🐢 @camellia_public

🖋️キャラクターとテオプラストス #物語の法則 アリストテレスの弟子テオプラストスが書いた人物素描がある。人の悪い面を基本的な要素にわけて30編にしたもの。映画や演劇でキャラ造形に利用されている。 人さまざま amzn.to/3cwmFi8 @amazonより

2020-09-25 08:12:31
古書ノーボ @koshonovo

岩波文庫のテオプラストス『人さまざま』。様々な同時代人の性格について例を上げているのだが、すべてネガティブなところが特色。 「なにかよいものを貰い、自分でそれをしまいこんだものの、さてそれを探す段になると、見つけることができない」はよく身近でありそうだが、なぜか「上の空」の章に。 pic.twitter.com/ehnLa5d5eM

2020-08-28 19:07:11
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古書ノーボ @koshonovo

他の「上の空」の例。 「劇場で芝居を見ると、自分一人だけが居眠りをしながら居残っている」 「冬のさなかだと言うのに、きゅうりを買ってこなかったと言って、召使いと口争いをする」

2020-08-28 19:16:45
古代ギリシャのヘルメス @kodaigirisyano

新作noteです!「喜劇としての『人さまざま』」 ギリシャ喜劇の歴史を『人さまざま』を軸に語りました.最後に翻訳もあるので,楽しんでください! 【オマケ】今週末に,このnoteをもとにスーペスで読書会を予定しています! note.com/greekmathemati…

2021-08-24 17:00:00
リンク note(ノート) 喜劇としての『人さまざま』|古代ギリシャのヘルメス|note ※訳者が書かれていないものは筆者による試訳です/2021.9.1第27章を 追加しています/2021.9.12第4章を追加しています 序.  喜劇を学ぶ理由をプラトンは次のように語ります. 「無知にゆえに,必要もないのに,滑稽なことを行ったり口にしたりすることがないように,ということにあるのです.」プラトン『法律』816 E (『プラトン全集』岩波書店から引用) 1.著者について   本稿では,テオフラストス(※表記はテオプラストスの場合もあります)の書いた『人さまざま』という本の紹介 1 user