木片で適当に治具作ってヤーってやったけど足りなかったのでペンチで曲げて終わり!この部品かなりやわだぞ!もう少し厚くして硬い金属使えー pic.twitter.com/4nOfVfuZea
2021-08-21 17:08:12オートリセットの切り替えノブが割れそう…プラリペアで埋めれば良いかな… pic.twitter.com/xwRKtgz4Nd
2021-08-21 17:50:07大体綺麗になったので部品元に戻した。ひとつだけ欠品の部品があったので春に壊しちゃった機体から移植した。これは…昨日開封してイマイチだなと思ったけど思ったより悪くない…というかむしろ良いのでは… pic.twitter.com/FJKy2RVyhc
2021-08-21 20:14:58外装的にはDあたりなのかしら。よくわからぬ…ところでhamann manusは台の中にごちゃごちゃ仕組みが入ってて厚いんだけど、5000番代くらいまでは台が妙に薄いのなんでやろ…気になる… rechenmaschinen-illustrated.com/Hamann-Manus%2…
2021-08-21 22:43:14そしてキャリッジのリセットが、キャリッジを左端にしないと回せないのは何故だ何処かでジャムってるのかな?わからんけど壊すの怖いからあまり深くバラしたくないな…
2021-08-21 22:57:31もひとつわからんのはクランク軸フレーム下のトリガーみたいな部分…何のためについてるんですかね戦後の機械にも付いててこんなとこ指掛けないだろうし解らん… pic.twitter.com/h3i5DeTHwN
2021-08-21 23:29:11操作方法について
というわけでDeTeWeのHamann Manusをリターンマッチですよ!タイプC (俗称)ですな。戦前のモデルだけど、昨日分解した感じでは戦後にオーバーホールでカバー、位取り指標、メインクランク、自動リセット切り替えボタンがタイプDあたりの部品に交換されてる模様… pic.twitter.com/HL0eHP7HAD
2021-08-22 10:03:20黒塗り蝶ネジで見た目はクラシックだけど使用方法は概ね以前購入のHamann Manus Rと同じ。機能も連乗機能を除いて同じかな。 togetter.com/li/1695104
2021-08-22 10:12:28Rと違うところを説明する…左下のトリガーが格納されているので、引き出して操作可能状態にする。 pic.twitter.com/OU3sY2texP
2021-08-22 10:15:19Rはキャリッジ操作が右手側にまとめられてるけど、Cは桁上げは左下のトリガーで行う…計算過程であんまり使わないからそれで良いって感じだったのかしら。 pic.twitter.com/1ll1ITwdwI
2021-08-22 10:23:03左上に生えてる目立つノブは自動リセット切り替えノブ兼入力ノブリセットボタン。入力ノブはバネでテンションかかってて、このボタンを押し込むとロックが外れてリセットされる。 pic.twitter.com/838rFSG441
2021-08-22 10:28:23ノブは押し回して、乗除算モードと加減算モードを切り替える。 Cはリセット機構がボデー内部に組み込まれてるのにその後のRでリセット機構が外部に丸出しになったのは、Rが内部に連乗機能を組み込んだためと思う。 pic.twitter.com/OlrgzlpliN
2021-08-22 10:36:53加算123+456。入力レバーで123を設定しメインクランクを一回転すると結果数ダイヤルに加算され、リセットボタンがメインクランクの回転に連動して入力ノブをリセットする。続いて『456』を入力しメインクランクを一回転すると、結果数ダイヤルの『123』に『456』が加算され、和の『579』が表示される。 pic.twitter.com/0cVGfPcO26
2021-08-22 10:38:39乗算221×498。221×(500-2)なので、まず221×500の計算をして、そこから221×2を引いて計算。キャリッジ操作が左右に分かれてるとちょっと面倒… pic.twitter.com/9a33AbXcG0
2021-08-22 10:44:54除算355÷133。被除数355を結果数ダイヤルに設定し、キャリッジ移動ノブを奥に押し込んで除算モードにしてキャリッジを右端に移動。入力ノブで除数113を被除数355と上位桁が揃う位置(左揃え)に入力。位取り指標を合わせ、クラッチレバーを減算モードに切替。 pic.twitter.com/eYCjGougg6
2021-08-22 10:50:02Hamann Manusは除算がオートマチックなんですよ…ハイテク!メインクランクを回すと結果数ダイヤルの被除数355から除数113が引かれ、数字(余り)がマイナスになったらキャリッジが自動で半桁移動し、除数を一回加算して商をプラスに戻してからキャリッジがさらに半桁移動、次の桁の減算を開始する。 pic.twitter.com/mZ7wUdWBHt
2021-08-22 10:53:27ゆっくり。右下の結果数ダイヤルの355から113を何回引けるかカウントして、余りが0以下になったら最上位桁が0→9になるのでそれを感知してキャリッジを半桁動かして113を一回足して余りをプラスに戻しこのとき最上位桁が9→0になるのを見てキャリッジを半桁動かして次の桁の計算開始…の繰り返し。 pic.twitter.com/iJ4Gl3QRvk
2021-08-22 11:03:49というわけで円周率の近似値355÷133の計算結果3.1415929。ハンドル回すだけで算出されるから楽チンだね! pic.twitter.com/WwFN6lMbaK
2021-08-22 11:12:32DeTeWeはロゴマークが踊る人形みたいで良い…艶ピカの機械はかっこいいですな。 pic.twitter.com/F1DAdbSbUf
2021-08-22 17:00:52