そんな著者でも苦手だというワモンゴキブリの木目調の姿は、飛んでこないようになっているなら、私は鑑賞に耐える美しさだと思っているのだが。という話を同窓会でしてしまったところ、植物系の同期たちが知らないというので食事をしながらスマホで検索した写真を見せたり…。やはりなにか歪んでいる。
2014-06-20 23:52:05ところで著者が育てて採卵したカイコの卵はその後どうなったのだろう。桑園を確保しないで育て始めると、二蚕期目からたちまち桑が恐慌を起こし始めると思うのだが。ちゃんと休眠に入れたのだろうか。メレ山家の冷蔵庫では蚕の卵が今年の蚕期を待っていたりするのだろうか。あ、浸酸どうするの…。終
2014-06-20 23:52:23那覇の市場で古本屋
ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々
著者: 宇田智子
発行元: ボーダーインク
ISBN: 978-4-89982-241-7
版元ページ: http://www.borderink.com/?p=9190
市場の古本屋ウララ: http://urarabooks.ti-da.net/
年末に牧志で @urarabooks さんを見かけて思い出して買った「那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々」 borderink.com/?p=9190 読了。
2014-01-08 17:35:00しまった著者から買うべきかと戻ったら閉店後だったとか、東京での入手難を予想してジュンク堂那覇店で買って帰ったのに池袋で平積みされているのを見つけて絶望したとか、入手に関してはついていなかった本(苦笑)。中身は古書店のあり方と仕入れ・著者宇田さんの本とその流通への愛など。
2014-01-08 17:36:55古書の入札会そのものは知っていましたが、なるほど店に寄らず古書に相場できるのはインターネットが出来る前から入札会があったからなのね、と知ることもできたし、図書館と古書店の重なる役割と違いを考えてみたりもしました。私も古書と図書館目当てで渡航したりしたし。
2014-01-08 17:38:26しかし一番楽しかったのは、宇田さんが英語のメールに苦労しているところですね(こら)。それでも単身中国へ行ってしまう所がすごい。いやあの、その。私だったら犯人以前に事件が起きないで終わるかもしれません。その前に買わないか…。(意味は読んだ人だけのお楽しみ)<了>
2014-01-08 17:39:49ミツバチは本当に消えたか?
日本にも蜂群崩壊性症候群(CCD)はあてはまるのか、多角度から徹底検証!
著者: 越中矢住子
発行元: サイエンス・アイ新書(ソフトバンク・クリエイティブ)
ISBN: 9784797357332
版元ページ: http://sciencei.sbcr.jp/archives/2010/06/si_97.html
唐突にEM菌が出てきて気力を失ない中断していた本を2か月ぶりに再開したのだが 「セイヨウミツバチ(略)昆虫で唯一の家畜として、1877(明治10年)に輸入」 ってこの著者やっぱりダメだ…。
2011-11-09 22:05:10養蚕業というものがありまして、カイコガも立派な家畜です。 RT @tss_0101: 唐突にEM菌が出てきて気力を失ない中断していた本を2か月ぶりに再開したのだが 「セイヨウミツバチ(略)昆虫で唯一の家畜として、1877(明治10年)に輸入」 ってこの著者やっぱりダメだ…。
2011-11-09 22:09:17途中数回の挫折を経てやっとひどい本を読了。 sciencei.sbcr.jp/archives/2010/… これはまったくお勧めできない本。どこがどうひどいか書くのにも苦労する。本書と同じ字数が必要なぐらいひどい。
2011-12-20 17:16:55「ミツバチは本当に消えたか?」越中矢住子、サイエンス・アイ新書 ISBN: 9784797357332 sciencei.sbcr.jp/archives/2010/… というわけでこれがひどい本。編集者は仕事をしていないし、出版社はタイトルを偽っているし、著者は事実と意見の区別がついていない。
2011-12-20 17:27:09「ミツバチは本当に消えたか?」サブタイトルにあるCCDや日本でミツバチが「消えた」現象への言及は本書第一章と第二章だけ。それでも本書の分量の半分はあるのだが、ほとんど同じ文章で同じ内容を何度も繰り返すものだから実質はもっと少ない。これは編集者が削るかまとめるかするべきところ。
2011-12-20 17:31:09「ミツバチは本当に消えたか?」挙句に「ミツバチ不足の原因と対策」と題した第二章は「もはやイチゴはぜいたく品とはいえないだろう。」という文章で終わる。一体著者は何の本が書きたかったのか。
2011-12-20 17:38:37「ミツバチは本当に消えたか?」また、現象への対策として「EM菌の活用」が飛び出したり、ハチミツによる怪しげなヒトの健康法が推奨されたりと、検証を経ていない著者の意見を事実の中に混ぜて書くので読んでいて非常に疲れる。
2011-12-20 17:40:44「ミツバチは本当に消えたか?」内容のたび重なる重複とともに、章立てのめちゃくちゃさもまたひどい。これは明らかに編集者がするべき仕事をしていないためだろう。章・節の名前と内容がまったくそぐわないのだ。
2011-12-20 17:41:45「ミツバチは本当に消えたか?」ただし、名前と内容がそぐわないのは何も章節だけではない。そもそも本書全体がミツバチが消えたかどうかの本ではなく日本の養蜂業の、しかも著者の個人的な体験に基づく解説書に過ぎないからだ。
2011-12-20 17:42:55「ミツバチは本当に消えたか?」ニセアカシアの特定外来種指定問題についても「侵略的でないのなら」とわけのわからない留保をする。侵略的であることは指定の前提なので、侵略的でないのなら指定される危惧をする必要はない。養蜂業界が訴えていることとすら矛盾する。
2011-12-20 17:45:33「ミツバチは本当に消えたか?」そういうわけで、まったく勧められない本であった。トンデモ本がお好きな方と、オカルト耐性が高い方以外は近づかないのが吉。
2011-12-20 17:46:271964年新潟地震液状化災害ビデオ・写真集
地盤工学会編
発行元: (社)地盤工学会
ISBN: 9784886440709
版元ページ: http://www.jgs-shopping.net/products/detail.php?product_id=80035