僕はその考えに反対だ。『ブラックアウト』で人工冬眠から覚めた中園祥子は記憶の大部分を喪失していたでしょ(って、古いネタですみません)。
2011-08-28 01:18:35例えばあなたが今読んでいるこの文章。あなたがこれをメモリーにセーブしたとしたら、そのコンピュータが壊れても、あるいはメディアが破損しても、それなりの技術があれば再生は不可能ではないだろう。
2011-08-28 01:18:51しかし、今モニターに表示されているだけの情報について、電源を落としてみたら、どうだろう。RAM上を走っていたデータは消滅する。それはどんなにすごい技術をもってしても、再生できるものではないのではないか。
2011-08-28 01:19:40どんなに先の未来に、どんなに進んだナノテクノロジーに託すとしても、一度完全に失われた情報を復活させることはできないのではないか。エントロピーの減少は不可逆的なのだ。
2011-08-28 01:20:00@kozysan 私は、1999年のゲームキッズの頃からのファンですが、特にBLACKOUTは未だに心に残っている大事な作品です。今でも愛しています。これでの渡辺浩弐さんのお話も楽しみに拝読しています。続きも楽しみにしていますね。
2011-08-28 01:48:29@kozysan 最近の「解凍」は分子を壊さずおいしく解凍してくれるようになりましたよねwバラバラにしてまた組み立てられれば瞬間移動も可能になっちゃいますね!
2011-08-28 01:26:36@kumepin 電子レンジはわけがわからないところでわけがわからない進化していてすごいですね。ところで電子レンジの危険性、でググるとたくさん出てきてこれも興味深いです。
2011-08-28 02:26:26@kozysan 質問です。倫理的・法律的問題を無視して、仮に生きたまま人体を保存することができるのなら、記憶や人格の再現は可能だと思いますか?
2011-08-28 02:09:47@zuzutaku0331 可能と思います。ただしこの場合、記憶とは、人格とは、アイデンティティーとは、と、それらの定義が重要になってきます。今後、この連載にて皆さんと一緒に考察を進め、答えをきちんと出します。
2011-08-28 02:32:33@kozysan 久しぶりに35ミリフィルムをみた! ていうか渡辺さん今と全然かわらないですねー。まさに石仮面系です。不老不死、渡辺さんは必要ないのではw
2011-08-28 02:25:16@FAUST_editor_J そういえばフィルム使わなくなりましたね。けれど倉庫とか部屋に見える形で残っているのはそういう物質時代のものなので風景としては90年代中盤くらいから時間が止まっているのが面白いです。それと太田さんも変わらないですよね。
2011-08-28 02:45:00@kozysan 「倉庫とか部屋に見える形で残っているのはそういう物質時代のものなので風景としては90年代中盤くらいから時間が止まっている」→あー、そうかも! これは思い切って変えないと変わらないままですね。本とかCDとか。明日も「死ぬこ話」楽しみにしております!!
2011-08-28 02:50:25@FAUST_editor_J データの価値、記憶の価値、価値の所有とは、ということを無意識下で考えつつリッピングしたり自炊したりしてる人、最近は多いと思います。それって実はすごく意味のあることですよね。 明日もよろしくです!
2011-08-28 02:55:37@myk_i はい、楽しみつつ、とことんやりましょう。ところで、記憶や意識の保持と再生は脳だけで行われているわけではないという考えも持っています。これはこれで話すなら深いところまで行く必要があるので迷っていますが。
2011-08-28 02:50:09@FAUST_editor_J @kozysan あと面に向かっては言えませんが、前から渡辺さんは生身の石仮面系よりアンドロイドの感じが…自宅のクロゼットを開けたら渡辺さんが2体ぶら下がっていて「4号は今日メンテナンスです」みたいな。アニキこそ若者の精気を吸ってるほう。
2011-08-28 06:12:14@elielinjp 石仮面なので「面に向かって」なんですね。服についてはクロゼットに同じものが大量にぶら下がってますね。『ザ・フライ』のセスみたいに。
2011-08-29 03:59:13@kozysan 「ブラックアウト」のお話が出てきて、嬉しくて言わずにいられませんでした。ゲームキッズやアンドロメディアも大好きですが、ブラックアウトも大好きです!私の中では全然古くなんてない、ずっと色褪せない大好きな作品です。
2011-08-28 08:52:21