生首シャと暮らすウィ

橋落ちの時にシャが死に、それに耐えられずに狂ったウィがその首だけを持ち去って、頭蓋骨を喋る生首だと思い込んだまま各地を転々とし、たまに正気に戻っては発狂したりしながら、最終的に胸に彼を抱きしめてライヘンバッハに落ちていく罪深くてしあわせなウィのお話。
3
前へ 1 ・・ 3 4 次へ
n @n_fer_3

私が書くウィの中で局所的だけど一番幸せ感じてるのは間違いなくシャのずg生首と暮らすウィなので…このルートのウィは完全に狂ってしまっているので普段は記憶飛んでるからただただ初めてできた大切な友達と一緒に日々を過ごす幸せなウィなんですよ…

2022-03-19 23:31:59
n @n_fer_3

説明しよう!シャの生首と暮らすウィとは、橋落ち時にシャが死んでしまい心を完全に壊したウィが彼の生首だけを持ち去って逃亡。シャの頭蓋骨に彼の生首の幻覚幻聴を見ながら各地を転々と生き、たまに正気に戻っては発狂し、最終的にライヘンバッハの滝に落ちて死ぬ幸せ後追いルートのことなのだ!

2022-03-19 23:35:29
n @n_fer_3

わりとマジでこのウィが一番幸せですよ…記憶飛んで罪悪感が消えてるので…一番罪深いウィとも言える…だから好き…うちの派生ルートの中でも一押し、生首シャと暮らすウィ

2022-03-19 23:56:33
チョコ🐟️ @choconotaiyaki

nさんの生首シャのお話が大好きすぎて描かせて頂いたファンアートです。 ※死ネタ、生首、その他諸々注意です poipiku.com/3879392/652449… pic.twitter.com/jypHc5hXDz

2022-04-07 07:30:29
拡大
n @n_fer_3

RT 昨日突如送られてきてnを死へと誘った最高を見てください!!!!!!うちの生首シャと暮らすウィの妄想ツイを見て描いてくださったんだそうです…めちゃくちゃうれしい…理性の部分は理解しているのでシャは死んだのだという理性をシャが口にするの本当に最高ですし、それを否定して首絞めるのも→

2022-04-07 12:14:47
n @n_fer_3

性癖に刺さりすぎたし、自分の手で大切な人の幻覚を絞めころしたあとに生首シャが頭蓋骨であることを認識してしまうのも最高すぎて何度拝んでも無理好き最高しか語彙力のないnになってしまいました…かせきのらくえん歌詞見ながら聞いて、え、テーマソング…?ってなってしまいました…最高すぎる…

2022-04-07 12:16:57
n @n_fer_3

本当に何回も見てる……生首シャと暮らすウィは絶対に絵で見た方がいいやつなので具体的な形にはしていないのですが、大好きな絵師さんにこんなふうに視覚化されるとは思わず…(描いてくださるというのは聞いていたのですが結構がっつりかつ最高すぎて倒れた)

2022-04-07 12:22:15
n @n_fer_3

たぶんこれSS出力はできないなと思って垂れ流す生首シャと暮らすウィの話なんですが、前述の通り最期はライへソバッハでシャの頭蓋骨を胸に抱いて落ちてほしいし、それは今日の日付だといいなと思いました 橋落ちも同じ日だといい

2022-05-04 21:55:32
n @n_fer_3

「もう今世に僕らの場所はない」と悟って思い出していても思い出していなくても、意識的にでも無意識にでも、今度は彼の頭をウィが大事に抱えて幸せそうに現世とさよならする二人(本当は一人)かわいい

2022-05-04 21:56:53
n @n_fer_3

「シャーリー」 『どうした?』 「どうしてこの世界は、僕たちが一緒にいることを許してくれないのだろうね」 『……お前ももう、わかってんだろ?』 「わかっていたよ。わかりたくなんて、なかったけれど」 『それで選んだのがこの道か?』 「君の相棒の本を読んだんだ。その中では僕らはここで死ぬ」

2022-05-04 22:08:00
n @n_fer_3

『あんまり嬉しくねぇな』 「僕は嬉しいよ。君と一緒なら」 『俺が望むであろうこと、リアムならわかってんだろ?』 「うん。……でも、もうダメなんだ。これ以上君を否定されるのは耐えられない。もちろん、君自身にもだ。シャーリー」 そこで言葉は途切れる。これ以上続けたら彼が言うことは明白だ。

2022-05-04 22:11:28
n @n_fer_3

本当はわかっている。僕は大罪人で、僕のせいで彼は死んだ。ここにあるのは彼の頭蓋骨で、僕と会話をする彼は僕が作り出しただけの紛い物だ。それでも、彼のシミュレートは自分でも正確だと自負していた。彼が命を落としてでも遺したものを、僕は捨てようとしている。だから、彼の口を人差し指で塞ぐ。

2022-05-04 22:17:27
n @n_fer_3

「ごめんね、シャ一リ一」 彼と、彼を大切に友として扱う自分は、当然のように社会から排斥される。ずっとわからないふりを続けてきた。時折狂気に侵されながら、それでも今までは耐えてきたのだ。けれど、もう次はわからない。罪深い自分がこれ以上罪を重ねる前に、僕はこの命を閉じねばならない。

2022-05-04 22:22:46
n @n_fer_3

本来ならばすぐにでも実行すべきだったことを、今日にしたのはひとつの区切りの日だったからだ。最期は、彼と同じ日に死にたかった。ただそれだけ。この歪な暮らしを続けて三年。きっと今までの人生で一番幸せだった。けれどそれは偽りだ。もうこれ以上は、続けるべきではない。

2022-05-04 22:23:39
n @n_fer_3

「今度こそサヨナラだ、シャ一リー」 「リアム」 「!」 動くはずのない唇が、自分の名前を紡ぐ。彼はそう言って困ったような顔でくしゃりと微笑んだ。それは幻覚で、幻聴で、けれどそれだけで、十分だった。 ぎゅうと彼の頭を胸に抱いて最期の一歩を踏み出す。 嗚呼、僕は幸せだったよ、シャ一リ一。

2022-05-04 22:25:50
n @n_fer_3

おわり。ツイートSSだけでも書けてよかった

2022-05-04 22:26:14
n @n_fer_3

生首シャと暮らすウィは私一かわいいウィだと自負しています 罪深くてかわいいね

2022-05-04 22:29:06
ティア @tear_MTP

@n_fer_3 リプしてもらったのはnさんだけだったので、景品がちょっと豪華になりました✌️ 時間内にリプされたら言うことを聞くのが本題だったので、生首好きのnさんに喜んで貰えそうな話にしてみました🥰 お気に召して貰えたなら嬉しいです☺️ 文庫ページメーカーで画像にしたので、どうぞ自由に使ってください pic.twitter.com/iF81FhzvAw

2022-05-17 01:29:39
拡大
拡大
拡大
n @n_fer_3

ティアさんからちょっと豪華な景品に生首シャと暮らすウィのSSいただきました!かわいい!ただいまおかえりのキスはしてそうだなやっぱり…額とかつむじとか頬とかに…一緒にお風呂入るのめちゃくちゃかわいいです🥰 twitter.com/tear_MTP/statu…

2022-05-17 09:19:22
n @n_fer_3

生首シャと暮らすウィ、全部忘れてシャとの友情を心から謳歌できている数少ないウィですし、大切な人と一緒に暮らす幸せを享受してるし、最期も大事な人と一緒に死んでいける最高にハッピーな時空ですよ 間違いありません

2022-07-10 23:16:48
n @n_fer_3

基本的にうちのウィはシャとくっついても友情でも隣にシャがいる幸せと共に常に罪悪感を合わせて享受しているし、贖罪に生きる限りそれがなくならないことがウィにとって救いでもあるので、それを綺麗に忘れている生首時空のウィは罪深くてかわいくて幸せなウィですよ

2022-07-10 23:20:31
n @n_fer_3

生首シャと暮らすウィ、シャの吸ってた煙草を吸ってたりしないかな… 『お前、煙草吸うんだな』 「そうだね、たまに。本当は別に好きではないんだけれど……」 『……俺のために無理して吸う必要はねぇぞ?』 「いや、これは僕の自己満足だよ」 トンと灰皿に灰を落とす。 「君の香りがするからね」

2022-07-10 23:53:55
オギノ @ogino_teatime

首のひとと勝手にお呼びしているnさん(@n_fer_3 )へ捧げた(押し付けた)不穏な絵 nさんの「生首シャと暮らすウィ」の世界線が好きすぎて…狂った教授と彼の世界にか存在しない探偵の穏やかで幸せなやりとりが最高なので、気になる方は是非nさんのモーメントをご覧ください…だいすきです… pic.twitter.com/VObTaH9yvM

2022-08-07 19:47:29
拡大
拡大
n @n_fer_3

RT 送られてきた!最高を!見てください!!!生首シャと暮らすウィのこの幸せそうな表情…最高です…本人は幸せなのに周りが不穏全開なのがまた最高で…見えている探偵さんの寝顔(死に顔?)が安らかなのもすごくいい…本当にありがとうございます…大好きです…

2022-08-07 19:54:48
n @n_fer_3

生首シャと暮らすウィ、バレンタインに赤い薔薇を沢山もらって苦笑しながらシャに話すんだよね。「こんなものを貰っても応えられやしないのにね」『ま、そうだな』「ちなみに僕も買ってきたんだ」『黄色の薔薇?』「うん。花言葉を知ってるかい?」『愛情じゃねぇのか?』「黄薔薇だとね、友情なんだ」

2023-02-17 18:12:41
前へ 1 ・・ 3 4 次へ