晩年の藤子F先生が語るエコロジー論と『ドラえもん地球救出大作戦』

ノングー @nong_0827

@mobile_sheet 個人的には、しずかちゃんが正しいと思いますね。

どらすと @mobile_sheet

@nong_0827 はい。ゲームとしてはしずかちゃんルートが正しいです！（というか基本的にこのゲームブックはしずかちゃんが正論言ってのび太とジャイ・スネが暴言吐くみたいな構成になってますが……）

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みんなで地球を守っていこうね！（完） pic.twitter.com/jE2a1BqPhV

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冊子4冊分の合本版だけあって読み応えはたっぷりでした。特に表題の第三部『地球救出大作戦』はのび太が無駄遣いしたノートを「もとどおりライト」と「擬人化ライト」で動く木にするという『緑の巨人伝』とはまた違った形での『さらばキー坊』の中編化のような作品。 pic.twitter.com/pAO2zeoRU5

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どらすと @mobile_sheet

枯れた森を復活させるために繭の姿になり、最後は風に乗って世界中に広がってゆくという『タンポポ空を行く』を彷彿とさせるオチで締め。原作の植物関連エピソードをアレンジしつつ、またゲストキャラが生まれたこと自体が「のび太の罪」という新しいアプローチも加わってとても面白かった。 pic.twitter.com/fifPQOak0C

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人間の役に立つために切られたならまだしも「のび太がなんとなくやる気を出す度に新しいノートが買われてその度に1、2ページだけ書いて飽きてすぐ捨てられる」ために生まれてきて殺された木としての自分の生を嘆き、のび太に復讐を目論むって凄い筋書き（ここでも原作設定をちゃんと使ってるという）

どらすと @mobile_sheet

『雲の王国』の天上連邦が取る一方的で極端な制裁は、21世紀のエコテロリズムを予言していた。と解釈する向きも近年では囁かれがちですが、先生ご自身が「正義は天上人にあり、悪いのは地上人だからです」と明言されていたので、作者としてはあまりそういう意図はなかったのではないかなと思われます。 pic.twitter.com/8AJi4mlezh

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どらすと @mobile_sheet

意図せず予想的中されていた、というならそれはそうかもしれない（けどF先生が意識的にエコテロリズム題材の作品を書いたという言説はやっぱり違うように思う）