まとめの限定公開に「リンク限定」が追加されました。URLを伝えてまとめを共有しよう!
217
⭕ヒサギ @hisagif
Netflixさんで、ドラえもん映画の旧作品(ここ数年の映画も!)が追加されてて大パニックなんですけど!!!! えっ...とりあえず雲の王国が観たい気分☁️ netflix.com/jp/ pic.twitter.com/dXkBiZbaJF
 拡大
ふぎさやか @maomaoshitai
それにしても大長編ドラえもん『のび太の海底鬼岩城』は名作ですよね。
ふぎさやか @maomaoshitai
『のび太の海底鬼岩城』は、軍拡の果てに実験の失敗により滅んだアトランティス文明の防衛機構「ポセイドン」が、何百年も後に海底火山の噴火を自国が攻撃を受けたと誤認し全世界に「報復」を行うという、正に冷戦期に描き始めたという世界観です。
ふぎさやか @maomaoshitai
『のび太の海底鬼岩城』は静香がポセイドンに対し「アトランティスはもう滅んだのよ」と言う場面、子供の頃は良くわかっていなかったのですけどね。既に守るべき国民などいなくとも、ただ「自国が攻撃された場合には、他国を全て滅ぼす」という命令を忠実に遂行し続けるポセイドンには届きません。
ふぎさやか @maomaoshitai
大長編ドラえもん『のび太と鉄人兵団』も、ロボットが地球を侵略する理由として「ロボットの星メカトピアで革命が起き奴隷制が廃止された。しかしメカトピアはロボットを奴隷にできなくなった代わりに、新しい安価な労働力が必要なため、新天地である地球に目をつけた」という設定が描かれます。
ふぎさやか @maomaoshitai
大長編ドラえもんの設定、この年になると言っている意味がわかるのですけどね。子供の頃は『のび太の鉄人兵団』、『のび太の海底奇岩城』、『のび太の宇宙小戦争』と「なんか悪い奴がいるんだなあ」くらいしか理解できませんでした。
ふぎさやか @maomaoshitai
『ドラえもん のび太の宇宙小戦争』も、民主制の星であるピリカ星が、ギルモア将軍の軍事クーデーターにより、諜報機関が国民を支配する軍事独裁国家になってしまったと、これもまた80年代に描いた作品だなあという背景なのですよね。仲間であるパピも王子とかではなく、大統領です。
ふぎさやか @maomaoshitai
大長編『のび太の宇宙小戦争』は、最後に独裁者であるギルモア将軍が、のび太やドラえもんの活躍により劣勢となり逃亡をはかるのですが、民衆に包囲されてしまい諦める場面が印象的です。今になるとわかるのですよ、最後に独裁者を捕まえるのはドラえもんではなく、民衆でないといけないと。
ふぎさやか @maomaoshitai
そういえば大長編『のび太の宇宙小戦争』は、作中でレジスタンス側のスネ夫やジャイアンが軍事政権の戦闘機や戦車をどんどん破壊するのですけどね。作中の設定ではどれも無人兵器です。ギルモア将軍は自身が軍内部ですら支持されていないと、反乱を恐れ人間の兵隊を大量に動員することを嫌います。
ふぎさやか @maomaoshitai
大長編『のび太の宇宙小戦争』は敵が「軍事政権」ですからね。あまりにも話が途方もないと考えたのか、敵は独裁者であるギルモア将軍と、諜報機関の長官ドラコルルくらいで、他はほとんどロボット兵器です。
ふぎさやか @maomaoshitai
今になって見ると、しっかりと作中で理由を描きつつも「ドラえもんたちに殺人はさせたくない」という意図がわかる設定です。
ふぎさやか @maomaoshitai
やはり見返すと、大長編ドラえもんとかジブリ作品とか「子供に意味わかるかわからないけど、こういう物語なんで」という部分ありますよね。子供の頃に見ると何となく戦っている場面などが楽しいのですけど、大人になって見ると、しっかり設定あったんだなあと。
ふぎさやか @maomaoshitai
『のび太とアニマル惑星』も最後にニムゲの隊長がマスクを取り、「素晴らしい空気だ」と言う場面が印象的ですよね。平和な動物惑星を侵略したニムゲたちは、それまで不気味なマスクをつけ悪魔化して描写されていたのに、最後にマスクを取ると隊長は普通の少年で、ただ「綺麗な空気」が望みだったと。
ふぎさやか @maomaoshitai
『のび太とアニマル惑星』は、その後の『のび太と雲の王国』でより明確に描かれますが、地球に生まれながら地球を汚し多くの動物の命を奪った人類の「罪」を問う物語です。ニムゲは「ニンゲン」の意味だと最後まで見るとよくわかります。自分の星を汚し続け、マスクなしでは住めなくした人類。
せつなりっとく @setsuna0417
F先生が存命であの路線が続いてたら、ドラえもんのオタク評はどうなってたのかなというのはちょっと思うことがある
せつなりっとく @setsuna0417
アニマル惑星→雲の王国→ブリキの迷宮 はかなり露骨に文明批判の色が感じられたし、あのての文明批判はネット言説が異様に嫌うものの一つだと思うので
せつなりっとく @setsuna0417
実際問題として、雲の王国のラストは「なんだか道徳の授業みたいだな」というネガティブな印象が結構あった リアルタイムだとさすがにそこまで考えない年齢だったけど、ちょっと上の年齢くらいになると
せつなりっとく @setsuna0417
文明批判の流れは鉄人兵団からかな あそこでは競争本能をロボットに実装してしまったことが間違いだったという述懐が語られてる
三毛招き @mikemaneki
とはいえ、銀河超特急で文明批判路線は抜けてるし「未来の宇宙で楽しく遊ぶ」というドラえもんの根っこと言えるような作品になってる。
三毛招き @mikemaneki
特に好きな大長編なので何度か言ってるけどブリキの迷宮で特に重要なキャラなのはサンタさん。あのキャラがいることで「ロボットvs人間」という構図、つまり「見方を変えればナポギストラーはロボットの解放者である」というのを否定している >子供に意味わかるかわからないけど、こういう物語なんで
三毛招き @mikemaneki
雲の王国なんか人間賛歌の最たるものなんだよね。地球を汚し多くの動物の命を奪ったのも人間ならば、滅びゆく動物に手を差し伸べ救ったのも人間(のび太たち)だという。
三毛招き @mikemaneki
F先生、文明批判ではないと思うんだよな。環境保護の考えは中期には確かにかなり強いけど。
三毛招き @mikemaneki
やはり中期以降のあの人の根幹は「人間賛歌」だと思うのだ。なおかつ、「人間は万物の霊長「ではない」」というのも同時に。
三毛招き @mikemaneki
人間は素晴らしいが、その素晴らしさは文明そのものではないし文明に支えられたものでもないよ、というか。あぁ、そういう意味では実は大長編ドラえもんの血を受け継いだ(というかテーマが共通している)のは実はけものフレンズ(一期)な気もする。
残りを読む(43)

コメント

yasubei @11ca10773 14日前
読んでない作品結構あるから言及できないものもあるな。 その上でブリキの迷宮や鉄人兵団では、F先生の科学技術が知性から生まれた物ならば、そこには他者への思いやりがなければ不幸な結果を招く、という考え方は共通してたと思う。
うす曇り/N.S @usugumori 14日前
ギラーミン撃ったのはショックガンなんで死んでないと思います
ティルティンティノントゥン @tiltintninontun 14日前
#のび太はギラーミンを殺しましたけどね って、なに?マンガではショックガンだし、映画では生死不明だけど「ロップル君、撃て!」で額に当たっちゃった描写で、のび太の能力ではなく友情を描いたシーンだった。…リメイク版?と検索してみたら「逮捕された」とある。
バグバグ @bagwell555 14日前
人間讃歌か。 のび太と石仮面 のび太と柱の男たち のび太のスターダストクルセイダース
Ito Manabu (まなびぃ) @manaby76 14日前
F先生の作品は、大人向けになるとかなり辛辣・シニカルなものも多いからね。
denev @_denev_ 13日前
「人間賛歌だから文明批判なんかしてない」という擁護には無理がある。
Kanna☆ケンタウロス @ospf_area0 13日前
初期の恐竜、魔界大冒険は無視なのかよ。そもそも大長編の傑作は「のび太の魔界大冒険」だろ?!(異論は認める)
ワーオ @budou_mikan_moc 13日前
魔界大冒険確かに面白いけどドラのび以外の3人がパラレル設定なのが萎える。夢幻3剣士もそうだよね。いろんな冒険をしてきたねと5人で思い出話をするときしずジャイスネの中ではその辺の記憶はなかったことになるのか…
特急ニセコ @ExpressNiseco 13日前
ここ最近のドラえもん映画で「人間賛歌」要素がかなり強めなのは「新・日本誕生」かもしれないですね…。「宝島」は家族、「南極カチコチ大冒険」や「宇宙英雄記」は冒険がメインに挙げられていますし、言い方がアレですが若干説教臭くなりつつあった人間賛歌要素はわさドラ版では薄まっているのかもしれません…。
ラルフ @ralf_natural 13日前
あのエコロジー重視と言うか環境保全路線は90年代にそういうムーブメントが流行った、って言う前提がある話で、F先生が文明批判に傾倒してたかって言ったらそんな事は無いと思う。自然は大切にしなきゃいけないね、いさかいは嫌だね、くらいの気持ちはあったにせよ。
𝐍𝕚𝕔𝕖𝕋𝕖𝕒🐔 @zusammenbleiben 13日前
ドラえもんの旧作大長編では、魔界大冒険やねじ巻き都市などの例外を除くと、冒険の舞台における「信仰」「奇跡」「精霊」などの宗教的要素が、ことごとく未来の科学者や発達した科学文明の結果(時間犯罪者、楽園を夢見た科学者、ドラえもんの道具で伏線回収とか)というオチが多い印象。人間主体のSFだなーって感じます。本物の神様(的存在)が出てくるのは、ねじ巻き都市くらいかな?
三毛招き @mikemaneki 13日前
環境保全はあるにせよ文明批判はやっぱり薄い気がするんですよな。それ(環境保全)が特に強い雲の王国の同時上映がトキメキソーラーくるまによんという、当時の科学の最先端だったことを考えると。まあ、映画と大長編は厳密には別ではありますが。
三毛招き @mikemaneki 13日前
ドラえもん自身が科学の発展の産物でもあるし。ただ「科学の発展の方向性を間違えるとドラえもんが生まれない可能性はある」寓意はあるかもしれないし、それをもって文明批判ということも可能ではあるかも。
すいか @pear00234 13日前
宮崎駿モノについては「宮崎さんは、描きたいカットを描くために映画を作ってるんであって、主義主張やシナリオとかない」って元スタッフが言ってたような。
ebxy @ebshrimp 13日前
環境保護というテーマの問題として、自分たちの実利のために自然を守るという目的が自明じゃ無いから臭くなりやすいことがある。欲望・物質主義嫌悪(文明批判はこっち側)で、美学・精神主義(人間讃歌はこっち)みたいなタイプの対抗図式、どこにでもあるでしょ。それを考えると、ニムゲとか、非ネイティブ天上人の過去ゲストキャラとか、「自分たち」の境界を撹乱するキャラを設定して、献身的なだけの話にしないのはさすがうまいなと感じる。
hizen31415 @hizen31415 13日前
雲の王国は自然を汚す人類の愚かさを書いている。ただそれだけでなく、環境保護活動の過激化やポリコレ棒的なものの危険性も書かれている。1990年にこれを書いた藤子先生は凄い。
上下逆さまつげ @kitayokitakita 12日前
夢幻三銃士とかいうホラー映画
ちりちりアナコン10/I19b @redhotchirichir 12日前
雲の王国・創成日記ドラえもん2大鬱映画がなんだって?
ɐɥuıɥsnoʇʇɐɥ @hattoushinha 12日前
全く話に上がってないけど一番好きな映画は『のび太の銀河超特急』です
ざきもま@きょおじのフレ追加はエンドコンテンツ @MOMAMOMA2010 12日前
なぜかナンバリングから省かれてたりするパラレル西遊記がすき
hpmp @hpmp15 11日前
hizen31415 天上人側の計画も、ざっくり言えば「人類抹殺」というまさに過激派の極致みたいな計画だもんね。
endersgame @endersgame3 11日前
荒木作品は作風にA先生の、物語やアイデアにF先生の影響が大きいしね。どっかで言及もしてたと思うけど。
フルバ @furubakou1 11日前
のびたの恐竜2006…そうか、リメイクが作られたのももう10年以上前なのか…声優が交代したのももう10年以上前なのか…
フルバ @furubakou1 11日前
ギガゾンビが「23世紀から来た」って設定は結構ヤバいよね。ドラえもんの強みは未来世界の科学技術なのにそれを上回る敵がいる(冷静に考えればそりゃいるはずだ)というのは。
ログインして広告を非表示にする
ログインして広告を非表示にする