ジャンル・クロス Ⅰ <近藤良平 with 長塚圭史> 『新世界』
自分でも理由不明のまま感動して劇が終わったら拍手しまくってた。会場全体もいつまでも続く万雷の拍手。 ここまでの拍手ってなかなかない。 ところがTwitterで「新世界 さいたま」で検索したら、昨日2日目の舞台は不評。 不評というより観客をひどく傷つけていた。
2022-05-01 23:17:08「やめて」と女性が拒否するシーンが3箇所あり、そのどれもがハラスメントで、ハラスメントへの注釈も相対化もないままハラスメントのまま通ってしまっていた。 この不評を受けてなのか、わたしが観た最終日に「やめて」のシーンはなかった。 2日目がどうしてそうなったのか。
2022-05-01 23:18:04なんらかの目論見があったが通じなかったのか本当に過ちを犯してしまったということなのか間違ったのか自分を曝け出したのか傷つける意図が最初からあったのか何なのか? こうなるとむしろ2日目もこの目でみたかった。 (これだから舞台は。生ものとゆうか) たぶん「間違った」んだと思う。
2022-05-01 23:19:41間違えた2日目が3日目の成功を導いたのかも、しれない。 でも、4日目はない舞台だと感じた。 4日目の分は(5日目も6日目も)各自の生きる場所にある。とでもいうか。
2022-05-01 23:22:04にしても。誰かもツイートしてたけど、開演前のワイワイガヤガヤおしゃべりすごかった。先日初台で『アンチポデス』もみたけど誰もしゃべってなかった。 どうしてこうも人はさいたまに来るとリラックスしてしまうのか。笑。ほんと、面白い
2022-05-01 23:25:23「新世界」at彩の国さいたま芸術劇場 ことばを繰り返し、徐々に重ねていく手法がとても好きだった。 アップライトを本番中にあんな小さな台車で運ぶのは、よく劇場がOKしたなって思った。 演劇や踊りを観る経験値が少ない私だけど、音楽隊も動き演者に加わるのは面白くて好きだったし、また見たい。
2022-05-01 23:34:32サーカスアーティストの演目になると、見ている大人も子どもも息を呑んだり、凄い…と声を漏らすのが周りから感じられて嬉しかった。サーカスは、絶対に安全にやらなければいけないけど、それを身体一つでやっているから、作品の中にサーカスが入ることで緊張感が生まれるし、
2022-05-01 23:34:33サーカスだから表現できることがあるんだと思った。 この「絶対安全にやらないといけないけど、絶対に安全ではない状況の緊張感」が私たちの心に生む感情はなんだろう。私はそれに名前がつけられなくてもどかしい。生きる力…だろうか。
2022-05-01 23:34:33杏奈さんは二回席最後列から観ても一目で杏奈さんだとわかった。とても美しかった。 チャンキーさんは、切り絵はもちろん動くときも、そこに居てくれることで観ているこちらも居心地の良さを感じた。 切り絵は、人の形をぐしゃっとするシーンが、私も娘も強烈に印象に残っている。
2022-05-01 23:34:351回観ただけでは解釈が難しい部分もあったけど(もう1回観たかった)、踊りやサーカス、演劇、テキスト、そして生演奏…沢山の要素が混ざり104分の作品となることを目撃できてよかったし、それをみる観客がこんなにいることに喜びも感じた。いろんな分野のお客さんがいたのだろうと思うけど、
2022-05-01 23:34:36今回の作品に限らず、さまざまな作品がまたさいたまで産まれて、観られる機会が増えたらと思う。 そのたびに、観る側が考えたり感じたりしていく、その繰り返しが生まれる場だといいなと思った。 奥行きが広くて、客席も見やすくて(2階席観やすかった)いい劇場だなと思った。
2022-05-01 23:34:36さい芸「新世界」千穐楽 心配だった演出は変更されていたらしくホッとしたのだけど。ジャンルクロスの心意気は良くてもだからこそ構成の大切さを痛感してしまった。音の羅列のような言い回しが落ち着かず「テンペスト」をああいう形で使うなら、台詞として発することができる役者に任せてほしかった。 pic.twitter.com/jzsaSlcxME
2022-05-02 00:06:24ジャンルクロスⅠ近藤良平with長塚圭史「新世界」初日。さい芸大ホール。 ダンスはあまり見ないけれど(見るのはDAZZLEくらい)様々なジャンルのアーティストが交わって新たな表現を目指すというのに興味があって・・。 夫々のパフォーマンスは素晴らしかったけれど、正直よくわからなかった😓→ pic.twitter.com/AIcrUeeckM
2022-05-02 01:37:13サーカスは美しく圧巻、ダンスも素敵で、切り絵は楽しく、生の音楽もよかった。 でもクロス?演劇的なものは・・。何を意図しているか??な表現(むしろ嫌な感じ)もあったし、融合が効果的にも思えなくて・・。 いい感想が多いようだけど、私には合わなかったな~ →
2022-05-02 01:48:31そして、歌舞伎座に行ったばかりだったから余計そう感じたのかもしれないけれど、客席&ホワイエが怖ろしいくらい賑やか😓 「歓談はお控えください」のボード持ったスタッフはいるけど、いるだけだし。さい芸大ホールは前もそうだった😓 ネクストの舞台は静かだったけど。
2022-05-02 02:01:25ジャンルクロス 新世界へ。 ノンバーバルは自分で色々解釈できるので好き。言葉があると意味を探ろうとする、が自分が見いだせなくて。演劇をもっと自分が知っていたら‥。サーカスは好きで、もっと観たい欲が出てしまった。新たな面も観られて、良かったし、やっぱり好き。 pic.twitter.com/RZCI3Jvs6s
2022-05-02 07:44:34ジャンル・クロスⅠ<近藤良平 with 長塚圭史> 『新世界』 彩の国さいたま芸術劇場へ。 たまに席移動してパパのお膝に座りゴロゴロしてたけど、最後まで鑑賞してました。 最後は大きな拍手を舞台上に届けてて、劇場から出た時に「またここに来たい!」と言ってました。♬ またいろいろ観に行こう。 pic.twitter.com/VG2SWSUKDZ
2022-05-02 08:08:12馬場秀和ブログ更新 『新世界』(近藤良平 with 長塚圭史) babahide.blog.ss-blog.jp/2022-05-02
2022-05-02 18:01:10昨日の近藤良平with長塚圭史「新世界」(3日目)の感想。特に印象に残ったシーンをいくつか。迫力があり面白かったし行って良かったと思います。音楽がとてもよく作りこまれていた。和風っぽいリズムが入っていたり、南米(ラテン)ぽい曲などと合わせて踊りが進行するのは爽快でした。
2022-05-02 18:50:56台詞回しは、シェイクスピア、テンペスト抜粋と思しき所を繰り返し読む演出が残響感があり面白かった。ダンスでは、ポーズを決めるシーンと、交互にステージの奥から手前に歩くところ。先月後半ピナバウシュの映画を見ていたのでそのシーンを思い出した。(さいたま芸術劇場にも来ていたと知らず驚き)
2022-05-02 18:50:57新聞紙や切り絵が登場するが、登場人物がひろったりモップで掃除をするところとかも、フィクショナルなリアルさではあるのだけど、シーンごとの連続性を作り出していて良かった。
2022-05-02 18:50:57自分は演出家でもなんでもないのだけれどワークショップなどを作っている立場としては、クロスジャンルの人が集まっての舞台を演出するのは一人一人の理解と統合すること両方が求められてチャレンジングだったんだろうなと想像。
2022-05-02 18:50:57みんなそれぞれのバックグラウンドを持って、または背負って集まったんだなということが、配られた小冊子の対談を読んでよく分かった。
2022-05-02 18:50:58他の方の感想で議論・話題となったシーンについて、ボールを投げるシーンと人形のようなオブジェクトを使うところ。自分は3日目の変更後のかたちのみを見たわけだけれど、ボールを投げるところで一回ボールがカーテンをうまく超えなかったと思いますがアドリブだったのかなと思ったくらい。
2022-05-02 18:50:58