茂木健一郎(@kenichiromogi）さんの連続ツイート第2800回「グローバル化時代の「なごみ」の象徴」

茂木健一郎 @kenichiromogi

連続ツイート２８００回をお届けします。文章はその場で即興で書いています。本日は、感想です。

茂木健一郎 @kenichiromogi

The way of nagomiではいろいろなことを書いているけれども、そのうちの一つが日本のクラフトジン、季の美のことで、昨日公開した英語のユーチューブで熱く語っている（笑） amazon.co.jp/Way-Nagomi-Ken…

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英語ユーチューブで話しているように、「季の美」について教えてくれたのは、ケンブリッジに同時期に留学していた友人のダンルーダマンで、カリフォルニア在住の彼が、ある日、突然、「ケン、すごくいいジンを見つけたんだ、キノビって言うんだけどさ」とメールしてきたのだ youtube.com/watch?v=3zD8XD…

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それで、正直、その時まで「ジン」と言えばイギリスのイメージで、日本にクラフトジンがあるって知らなかったんだけど、しばらくあとにバーで注文したらあって、「季の美」のおいしさにびっくりしてまさに目が覚めたのだった。

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鍵になる洞察は、「季の美」にはさまざまな「ボタニカル」が入っているということで、ゆずとか、抹茶とか、いろいろなものがまさに「なごみ」の調和で共存している、その奥ゆかしくて深い豊かさにぼくは見せられた。

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しかも、「季の美」を始めたのは確かふたりのイギリス人でいらしたんじゃないかと記憶しているんだけど、古都、京都にある「季の美」は、それを教えてくれたのがアメリカのダン・ルーダマンだということを含めて、まさにグローバル化時代の「なごみ」の象徴だなあと感じる。飲んでみてください！

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以上、連続ツイート２８００回「グローバル化時代の「なごみ」の象徴」をテーマに５つのツイートをお届けしました。