なお、量産は戦前の時点で進んでいないとみられている。
開戦により更に量産は難しくなっていることだろう。
開戦前には新たな戦闘機開発計画も公表していたが、やはり開戦で先行きは不透明となった。
おまけ:中国の第五世代戦闘機
ロシアのSu-57の今後は不透明だが、中国では独自の第五世代戦闘機の配備がSu-57より遥かに順調に配備が進んでいる。
J-20
China has begun sending its most advanced fighter aircraft, the J-20, to patrol the East and South China Seas, Chinese state media has reported cnn.it/3ObOi2x
2022-04-15 18:07:34Google翻訳
"中国は、東シナ海と南シナ海をパトロールするために、最先端の戦闘機J-20の派遣を開始したと中国の国営メディアが報じた。"
J-20は他機種に無いカナード翼を持つステルス機としては独特のスタイルだ。
これをして「カナードはステルス性を損ねる、J-20はなんちゃってステルス機」とする論があるが、これは間違い。
カナードとステルス性の両立についての研究は中国で行われている。
また、アメリカでも高機動とステルス性を兼ね備えた実験機として、X-36というカナードを持った機体が試験されている。
やはり実戦で使用されたことはないためJ-20の実力は未知数だ。
しかし、きちんと量産して配備されてこその兵器であることをJ-20は教えてくれる。
J-31
一方こちらは開発中の機体。
輸出を想定した低価格ステルス戦闘機だ。
しかし、お披露目されたばかりのJ-31は酷いものだった。
当時は酷いものだったが、最近ではどうやら艦載戦闘機として開発が進んでいるという話が出てきており、改善される可能性があるようだ。
I must admit; I‘m again speechless! 😯 Within just a few days not only the J-20B as the first twin-seater stealth fighter but finally also the J-35 (?) was unveiled. So, say HELLO👋again, this time to China‘s next generation carrier-borne fighter … and this is not faked! pic.twitter.com/hblz94r2bB
2021-10-29 13:44:44PLAN J-35 carrier-borne stealth fighter (CG by wb/WinWordW) pic.twitter.com/9ezzL8AqRG
2022-01-08 20:18:26航空自衛隊ではF-35の配備が進められており、また次期主力戦闘機の開発も始まっている。
韓国や台湾の新世代戦闘機の話もある。