ＥＴＶ特集( #etv )原子力発電支えた人々の非公開会議の録音テープ◆内容知らずに参入する財閥系商社、読売プロパガンダ、官僚の不採算の指摘を木っ端役人は黙れで一括する政治家、ＧＥ一括契約のため管長くできず低い位置に建設された福島原発◆ＥＴＶ特集「シリーズ　原発事故への道程 前編　置き去りにされた慎重論 」

arupaka 🦌 @komakusaryama

RT @shbttsy74 浮田「三菱グループは原子力について研究しようじゃないかと」住友・佐々木「何をしていいかわからない。ただ三井も三菱も日立もやるよと。じゃあウチもやるかと。バスに乗り遅れるなというのが正直なところ」企業によて大きなビジネスチャンス。主要企業次々 #etv

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RT @shbttsy74 原発建設を目指す流れのなかに新たな集団が続々と参入。海外からの技術導入に旧財閥系商社が名のりをあげる。まず三菱商事。元三菱・浮田「三菱は戦後解散。力が弱くなった。いつ破産するか。その日暮らしになっていた。そこに原子力予算がつきムードができて #etv

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RT @shbttsy74 湯川「発電炉に関しては慌ててはいけない。急がば回れ。原子力にはこの言葉がぴったりと当てはまる」元研究者藤本氏「政府が作たものに湯川さんの署名がほしいだけ。それで憤慨されて。専門家の意見を重要視しなきゃいけないのに、その理解が政府になかった」 #etv

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RT @shbttsy74 森、湯川から呼び出し。「もう辞めると。いくら何でもとなだめてね」湯川1年で委員会を辞任「学者らしい生活と相容れなかたのでは。毎日来てはイヤになった、心配事が多すぎて。原子炉についてはいいか悪いご存じない。責任が重いにわからないと心配された」 #etv

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RT @shbttsy74 正力「5年以内に実用的な原子力発電を始める」宣言。原子力委員会委員長に就任。湯川秀樹を委員に招く。が、就任早々両者が正面から対立。湯川、まずは基礎研究から始めるべき。正力、早期実現を急ぎ、外国から輸入すべきとして湯川の意見を退ける。 #etv

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RT @shbttsy74 春子さん「そういう意識を洗脳されたという言い方が正しいのかも」三村、キャンペーンのあと沈黙。研究者間では、積極的研究を進めるべきという考えが主流に。政財界の動きに研究者が合流、原子力導入の動き加速。正力、政治家に転身。原子力担当大臣に就任。 #etv

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RT @shbttsy74 被爆者・森瀧市郎。はじめは展示に抗議。しかし原子力平和利用を支持すると発表。次女春子さん「米の文化センターが広島に設置されて、ソフトな形で広島市民に新しい文化をもたらし浸透していた時期。悲惨な目にあっているからこそ平和利用への期待があった」 #etv

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RT @shbttsy74 広島平和記念資料館が会場。被爆者遺品や写真を撤去して、原子炉の模型などを展示。研究会「反核運動が広がり始めているころに、昭和31年にあれだけ華々しく原子力研究がスタートできたのは、（正力のキャンペーンが）実質的に役立っているという気がした」 #etv

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RT @shbttsy74 日比谷公会堂で平和利用使節団の講演会。講演したホプキンス、実はゼネラル・ダイナミクス社の社長。読売新聞では、原発で電気料金が格段に安くなるとの記事。正力、原子力平和利用博覧会を共催。東京から1年間で全国11箇所で、およそ300万人が訪れる。 #etv

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RT @shbttsy74 「反核運動が共産主義につながるのでは？」正力は、原子力平和利用一大キャンペーンを張る。秘書柴田が米に極秘文書。両名による具体的提案が。「原子力の著名な科学者を来日させる。正力は新聞テレビネットワークを通じて啓蒙プロパガンダを行う用意がある」 #etv

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RT @shbttsy74 事件の半年後、乗組員・久保山愛吉さん死去。太平洋のマグロから放射能検出。全国的な反核運動へ。米に対し反感が高まる。経済界から、その後の原子力政策に大きな影響を与える一人の人物が現れる。正力松太郎。読売新聞の経営者・日本テレビ社長。 #etv

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メモ RT @softan01 正力松太郎＝CIAコードネーム「ポダム」初代の科学技術庁長官で読売新聞の社主まで歴任。現代でも科学技術庁長官だった人の多くは総理大臣を歴任。原発利権のTOPが日本のT0Pだった。自民谷垣氏も就任してた bit.ly/q93lfO #etv

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RT @shbttsy74 研究会録音「準備段階で大半の金を余らせてしまった。あとはキャリーオーバー（持ち越し）してしまった」その後原子力予算が急増。昭和36年度には77億円。使い道がはっきりしないまま、額だけが増えていった。1954年3月、ビキニ環礁、第五福竜丸事件 #etv

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RT @shbttsy74 4月、中曽根予算案が成立。初めての原子力予算の使い道を通産省の官僚たちが考える。伊原氏、予算配分の決定に携わった。ほとんどの職員が専門知識をもっておらず、慌てて勉強を始めた。「突如として天からお金が降ってきたから、驚いた」 #etv

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東京電力だけでなく、読売も政治家の人も本当は賠償すべきようなきがするんだよなぁ。。　彼らは今は全部、東京電力に責任を押し付けようとしているけど。。 #etv

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ソ連の原子力発電の推進→米国のあせる→ アイゼンハウワー演説「原発の平和利用」 →日本の政治家反応→政治家主導の原発推進 #etv

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RT @shbttsy74 日本の政治家たちが反応。54年2月、改進党・齋藤憲三を中心に、超党派で原子力予算案を作成。メンバーのひとり、自由党前田正男。「昭和29年の予算の補正でやることになって、中曽根（康弘）さん齋藤さんが中心となって」2億6000万円の予算案提出。 #etv

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RT @hide_yuki7 でもこの放送って3.11が発生しなければそのままなっていたのだろうか？ #etv

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RT @shbttsy74 森、後藤のもとで研究者と政財界のパイプ役を果たしていくことに。50年代はじめ、日本は深刻な電力不足。計画停電が度々実施。伸続ける電力需要に発電量が追いつかない。一刻も早く安定した電力をそれが国民の願いだった。米から最新鋭の火力発電所を輸入。 #etv　

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森：湯川の弟子RT @shbttsy74 中央公論社・森一久、後藤に抗議「財界人が原子力をもうけのためにするなどとんでもないと。行てみたら後藤さんが論語か孟子か読んでいる。『俺達は戦犯で日本をめちゃくちゃにしたので原子力が日本の復興に役立つならと』ミイラ取りがミイラ… #etv

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RT @shbttsy74 茅「（三村は）爆心の近くにいた。彼が言うには三途の川とはこれかと。みんな裸でいた。皮がむけて血がいっぱいでていた。米ソが仲良くなってから研究はすべき、それ以前にすべきでないと。それからいろいろ議論がおこって茅の意見は取り下げろとなった」 #etv

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RT @shbttsy74 茅研究再開の申し入れをしようと、大阪大学教授・伏見康治とともに、仲間に呼びかけ。再開に強く反対する物理学者、広島大学三村教授。同僚や教え子を原爆で亡くす。原子力研究が軍事利用されることを危惧していた。茅、三村と意見が真っ二つにわかれたと語る #etv

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RT @shbttsy74 伊原氏研究会の会合に参加していた。都内の雑居ビル会議室で。「10数人のメンバーが集まって月に1回勉強会をやっていた」日本の原子力政策を担った人々。1985〜94年。主催者、元通産省・島村武久。当事者のみが知る事実・本音を後世に残そうとした #etv

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RT @yu_chan_v_6_6_v 【ETV特集原発事故へ道程前編】当初原発を地震大国に立地することに慎重だった流れ米ソ冷戦や経済復興の論理によて強引に導入されていく実態が赤裸々に語られている。経済性追求と安全性確保の矛盾を抱えていった過程をテープと証言から検証。 #etv

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RT @snobbie 原子力政策研究会か。 #ETV