虐待もハラスメントも、加害者の主観では正当防衛でありリベンジ。「親」や「組織」という権威に同一視し、それを侮辱した者への正当な罰を与えているのだろう。

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EcoG @EcoG20

虐待もハラスメントも、加害者の主観では正当防衛でありリベンジ。「親」や「組織」という権威に同一視し、それを侮辱した者への正当な罰を与えているのだろう。本人が自身の同一視に気付くのは大変困難で、批判されるほどに「侮辱に甘んじろ」と言われているように感じ、暴力は強まる。

2022-06-22 14:34:45
EcoG @EcoG20

↑アベノミクスが首相の名前を冠したものだからこそ批判されにくく、失敗が放置されたという記事を読んで思ったこと。 政策という権威が個人と同一視されることで批判は侮辱とされ、批判の抑圧という暴力は防衛として正当化される。

2022-06-22 14:41:43
EcoG @EcoG20

Abuserやharasserにはなので、権威に忠誠を誓う、とても真面目で勤勉な人も多い。「仲間」のためには自己犠牲も厭わない。同一視が起こっているから。

2022-06-22 14:53:54
EcoG @EcoG20

どんなに酷いことが起こっていても悪意は誰にもないということが起こってしまう。そしてそのような暴力により個人が蔑ろにされるほど、権威との同一視を必要とする人は増え、暴力は加速的に増産されていく。 そういうことが起こってしまっていないだろうか。

2022-06-22 15:34:02
EcoG @EcoG20

臨床心理士。ヨーロッパの小さな街で小さな開業臨床を営んでいます。DMでの雑誌転載やカウンセリングに関するお問合せ等にはお応えしておりません。ご容赦ください。