- mutsumin_sci
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今回はですね、障碍者社会はなぜ厄介視されるのかについて渋谷駅で駅員に面罵されパニックニュースで思い出したことがあるので、一時期問題視された危険系撮り鉄を例に考えていきたいと思います。 近年は障碍者による犯罪行為が社会問題になっているということで取り上げてみたいと思います。
2022-07-06 23:40:59事件の概要は割愛するにしといて、障碍者が無条件に増え続ける社会はリスクがあるのかについて考えていきたいと思います。 まず結論から言いますとリスクというのはあります。イギリスの刑務所でのデータでも脳関連の障碍者の犯罪率の高さが統計としてでていますよね。
2022-07-06 23:41:00日本ではそもそも統計データというのがないので少年犯罪を例に考えていきます。 宮口幸浩の「ケーキを切れない非行少年たち」によりますと、少年院の人間の特徴として簡単な計算ができないとか、図のトレースができないなど学習障碍者の可能性が高い人が一般の少年より高い傾向にあるとのことです。
2022-07-06 23:41:01少年院に収監される人間の中には暴走族や半グレ行為といった家庭環境からの孤立が原因と考えられるケースもありますが、感情的に激高して刺傷刺殺する犯人は一定数の割合でADHDの疑いがあることが多いです。 論理的思考力に著しく欠けている人が割合的に多いということです。
2022-07-06 23:41:02話を戻しますけど、危険系の撮り鉄の場合100%ADHDであると断定はできないんですけど、ADHDの場合撮影時に線路に転落しかねないとか線路転落時のあらゆるリスクを正しく認識できなくなり、いざその場面に立たされた時に判断能力なしで混乱状態になってパニックになって大声出したり暴行してしまう。
2022-07-06 23:41:02もっというと暴行してしまったとしても暴行の事実すら把握できないという恐ろしさもあります。 おそらく渋谷駅で駅員に面罵された客も面罵されたときやその前は脳が混乱状態で判断能力なしの状態になっていたのかもしれないですね。
2022-07-06 23:41:03プロセスで整理すると一般の撮り鉄は駅のホームの端で撮影する際は危険性を考慮してホームの中ほどで撮影して三脚や脚立や自撮り棒は使用しないようにします。 ところが危険系の場合はその危険性が認識できずに3つの道具を使用し、危険な箇所で撮影してしまう。
2022-07-06 23:41:04もちろんこれは悪意などなく障碍ゆえの認知機能のハンデでヒューマンエラーを誘発しやすい状況を孕んでいて、先ほど言ったリスクというものはありますということになって、むしろ一般人以上に危険性というものが高い存在でもあると言えます。 加齢のリスクではありませんが、そちらにもリスクはある。
2022-07-06 23:41:05通り魔とか校内暴力とかいじめパワハラ加害行為とか駅で面罵されパニックとか撮影中に狼藉やらかして連行という極端な事例はニュースでクローズアップされますけれども、ニュースにならないものでも彼ら彼女らによるトラブルは健常系よりも体感的に考えて多いですね。
2022-07-06 23:41:06悪意とか差別目的もなく事実として言いますけど、リスクはあるのかといえばあります。 ではどうすればよいか?それはいま生きている人達は仕方ないとしていま生きている子供が発達障碍になりにくい教育プログラムを義務付けることそれ以外にないと思います。これは行政でやるしかない。
2022-07-06 23:41:07確かNHK党でしたっけ?元反社経験者が刑務所受刑者の社会復帰プログラムの改善を公約に立候補していると思いますけど、それもそうですけどやはりADHD予備軍にADHDにさせないための矯正プログラムを推進してほしいと皆さんも思いますよね。
2022-07-06 23:41:08結論としましては、高齢者ドライバーではないですが障碍者と生きる社会には犯罪増加のリスクをはらんでいるということと、可能な限り発達障碍者化リスクを軽減したり成人時に障碍者にならない社会づくりを教育等を通じて進めることしかないのかなと個人的に思っています。
2022-07-06 23:41:09