- sanjyoukan
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減退は稀な現象で、レジェンドくらいしか前例がなかったなら、虎徹は確かに能力が減退し弱くはなったけれども5分が1分になっただけでネクストであることには変わりない、という状況があっても良いのではないかと思うのですよ。バニーは5分の能力、虎徹は1分の能力。発動時間が短くなっただけ。
2011-09-19 18:51:30これなら制約が大きくなっただけで、あの抜群の前向きかつ安定した虎徹さんには問題になりません。バニーと再度コンビを組むなら、二軍一軍で分かれて活動するということはないでしょうし、バニーを二軍に放り込むというのも考えにくいので、虎徹は一軍復帰だと思うの。
2011-09-19 18:54:40ベテランの勘と動き方、バニーとのコンビネーション。能力はここぞという時にのみ使用。虎徹は身体能力は素晴らしいですし、折紙みたいに、普段の戦闘では能力を使わない活躍というのでもいいと思う。よりバディ間の緊密な連携が必要になりそうですけどね。だからこそほら、物語が続く。
2011-09-19 18:58:32能力がなくなるその日まで、ラスト1秒が0になる時まで、虎徹はワンミニッツであり続ける。そして最後の出動、別に派手な事件でもなんでもなくていい。夜がいいな、最後の一瞬の発光とゆらめく青。そしてその後、犯人確保後のざわめきから少しだけ離れたところで、二人。
2011-09-19 19:05:03完全に腐な視点から考えますと、虎徹さんは変わらず能力が減退していて、それを自覚しているしバニーも勿論知ってるというのがおいしいです非常においしいです。タイムリミットが明確だからこそ、残されたバディという関係を、一日一日を大切に、でも普段通りに笑って過ごす。
2011-09-19 19:01:49「ああ、なくなっちまった」フェイスカバーを上げて、くしゃっと笑う虎徹。バニーも顔をさらして、きらきらの瞳で笑い返す。「ワンミニッツ、終わっちゃいましたね」「そーだなー」「4ヶ月弱か。……随分と長い1分でしたね」「まあな」ふたりとも笑顔。星空見上げてとりとめもなく。
2011-09-19 19:09:12そういう二人が見たいですね。さよならワンミニッツ。僕の最高の相棒。彼は今夜でいなくなる。けれども繋がりが消える訳じゃない。思い出はさながら宝石。何でもない日常は生きるためのパン。積み重ねはこれからも続く。僕たちは生きてる。生きてる。生きてる。
2011-09-19 19:11:06