2011年9月25日 UIA2011東京大会 オープニングシンポジウム「都市創造 - 再生日本のグランドデザイン」実況まとめ
@uia2011tokyoja UIA2011 東京大会「都市創造-再生日本のグランドデザイン」 に今から参加。
2011-09-25 14:01:07こちらに移動中 RT @uia2011tokyoja: 【無料公開プログラムの参加登録開始】@COREDO室町 日本橋三井ホール 「都市創造-再生日本のグランドデザイン」 9月25日(日) 午後2時-午後5時20分 (cont) http://t.co/PW06ryxd
2011-09-25 14:01:42御厨「どうやったら共同体を復活することが出来るのかという話。問題なのは中央官庁の縦割の弊害。各省の固執の限り、どんなプランでも遮られる。高台移転の提言も省庁の壁が遮っている。医療施設学校の移設が必要だが省庁の壁が出てくるのが問題」 #UIA2011_925 をハッシュタグに設定。
2011-09-25 14:30:42御厨「これは政治の問題、政治が動けば官僚も動く。そういう意味での本当の意味での政治家主導を、国の再生に図るのであればそれでいいと。震災後の諸外国からの、この国の文化の態様在り方が変わるのでは、と共同研究をしたい、日本人の変容を、と来ている」 #UIA2011_925
2011-09-25 14:32:04御厨「先進国でこれだけの災害というのは聞かないのでモデルとして、先進国は勿論、日本の先端的モデルになれるのではないかという発想が海外にはある。原発の災害など含め、日本が最先端の経験をしている点を一種モデル、災害があっても発展できるという観点で」 #UIA2011_925
2011-09-25 14:33:16御厨「長期的なモデルの構築という流れが出てきている以上、我々も変わらないいといけない。また個人的主義な傾向を強めているこの国、どこかで自分の知恵知識技術が使ってもらえる、時に少し個から外に飛び出してほしいと、でつなぎ人材を作るのが必要であると」 #UIA2011_925
2011-09-25 14:34:19御厨「今日の建築の集まりの中でそのような優れたアイデアを、日本を世界から見て貰う形で国民の皆さんで地域を国全体を大きなデザインで包んで、災害という今後も恐らく来る事象にどう対処していくか、というモデルを持ち考えていくべきだと」 #UIA2011_925
2011-09-25 14:35:31現在、UIA2011 「都市創造 再生日本のグランドデザイン」の実況ツイート中です。講演・ディスカッションは17時頃までの予定です。続いては、日本IBMの橋本氏からの講演になります。 #UIA2011_925
2011-09-25 14:38:22#UIA2011_925 橋本「本日はありがとうございます。建築業界の話でITは初めてだが、今後どういう方向に向かっているか含めて。IBMは今年100周年。1911年、明治44年に元々、タイプライターと計器の企業として。」
2011-09-25 14:40:17@uia2011tokyoja の公開プログラム。 橋本 孝之氏 (日本アイ・ビー・エム 代表取締役社長)の講演中。http://t.co/QLtxNTHG
2011-09-25 14:40:44#UIA2011_925 橋本「この20年、合理化のツールであったITが企業のトップアイを向上させる役割りに変化している。その中でのイノベーションの中、オンラインの流れが60年代移行加速してきた。変節の中でITの活用のために貢献してきている」
2011-09-25 14:41:49#UIA2011_925 橋本「次なる20年はどうなるか。社会インフラとITの融合になる。スマーター・プラネット、ITで如何に地球を賢くするか、が今後20年の目標になる。」
2011-09-25 14:42:43#UIA2011_925 橋本「2つの理由、世の中にある非効率なもの、またありとあらゆる情報手段が出現していること。今ではあらゆるものがネットに繋がり情報発信が出来るようになっている。」
2011-09-25 14:43:37#UIA2011_925 橋本「世界には1兆のネット機器があると言われている。70億の人口の内3割がネットに繋ぐことが出来る、で3分の2が触れることが出来ると。」
2011-09-25 14:44:30#UIA2011_925 橋本「例えば日本の『京』など、ITそのものの解析の高速化、また正面からの問題が残っているというスタートライン、例えば交通渋滞での経済ロスは2.4%のGDPに値するとも言われている。一年で人口一人で38時間だと」
2011-09-25 14:45:48#UIA2011_925 橋本「まあた食料の問題、10億人が不足になる一方で日本国内では無駄なサプライ・チェーンも存在しているのが事実、世界でも同様。フードマイレージなどの考え方、米国だと平均ニンジン2500kmで運ぶ方にCO2を要しているなど」
2011-09-25 14:46:56#UIA2011_925 橋本「空調や、我々の用いるデータセンターも同様、実際の稼働率は15%とも言われている。でこのスマータープラネットを絞り込んで、シティ、都市を焦点にしていくと。」
2011-09-25 14:47:39#UIA2011_925 橋本「現在100万以上の都市は450で、2050には7割の人口が都市に居住するという計算。そうなると都市をいかにして賢くするかが大きなポイント。」
2011-09-25 14:48:44#UIA2011_925 橋本「スマートな都市領域には、まず交通では都市渋滞など英国などのように中心部への立入課金の制度もある。またエネルギー、特にスマートグリッドなどの部門が今後大きな社会インフラとの融合の中で150のプロジェクトが世界にある」
2011-09-25 14:50:16#UIA2011_925 橋本「水の問題もある、川の汚染状態などをITで可視化することで水の管理供給を行えるようになると。医療の世界も同様、スペインんのように病院間のネットワーク接続が出来ていく国もある、日本ではまだまだ非効率な部分がある」
2011-09-25 14:51:43#UIA2011_925 橋本「公共安全、過去のデータから犯罪者の推定などのIT活用も行われている。NYなどが一番の例、で検挙率をあげている事例もある。教育も常に高等教育を受けられるシステムも米国にある、行政サービスなど社会保障もベルギーで関は連企業と役所のデータ連結もある」
2011-09-25 14:53:04#UIA2011_925 橋本「これをすべて見るのが、シティ・オペレーションセンター。例えばリオのオペレーションセンター。都市問題や災害もある中で、市民の動きや年の状況すべてを可視化するシステムが稼動している」英文ビデオ資料になります。
2011-09-25 14:54:30パネルディスカッションhttp://t.co/vZdT694g 2010ウーマン・オブ・ザ・イヤー大賞 西郷 真理子氏 グッドデザイン賞審査委員長を務めた内藤 廣氏 (建築家、東京大学名誉教授)「日経MJ」マーケティング関連執筆担当松本 大地氏 (商い創造研究所代表取締役)
2011-09-25 14:57:51#UIA2011_925 橋本「ポイントはあらゆるデータが統合されている事。横軸で市民の立場でどう見ていくかになる。インフラを作るよりもITで接続することで多くのデータを可視化して行動を起こして災害を防ぐなどの対策ができるようになる」
2011-09-25 14:58:38