【時系列】死せる文鮮明、生けるIR構想を走らす

>文 鮮明(朝: 문선명、ぶんせんめい[1]、ムン・ソンミョン、1920年2月25日(陰暦1月6日)- 2012年9月3日)は、韓国の宗教家。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E9%AE%AE%E6%98%8E コメントデザインは基本無しです。
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個人的見解(別に読まなくていい奴)

まず、元々の紀藤弁護士の番組内での発言は、切り抜き部分で確認できるかぎりでは「トランプとの人脈はカジノ好きであった事に由来しているのではないか」という推測であり、日本におけるIR構想のIの字も出ていない。

その上でその発言を受けてそもそもIR構想が本格化する前に当事者は死亡しているのにその人間の為に自民党・維新がカジノを作った、作ろうとしている」となる思考回路はあまりにも雑が過ぎる。

また、途中でも示した通り、このカジノ構想は民主党政権下でも進んでいた話であり「自民党・維新のカジノ構想は悪いカジノ構想。それ以外は問題ない構想」となる根拠が何らかの形で存在しない限り、「自民党・維新に絞った批判の為の理論」としてはまるで成立しないただの陰謀論にしかならない。

統一教会を危険視させようとする余り、それを徒に煽るような事を牽強付会で行っていては、結果的に統一教会の脅威認識の矮小化に繋がる、というのは度々述べてきたが、紀藤弁護士にはこういった陰謀論についてはきっぱりと否定するようぜひともお願いしたい。

また、この件を見ても見えるが、個々の話になると「わずかでも関わっていたらダメ」なはずの基準が、政党単位になると「数が多いからダメ(少なかったらセーフ)」になる矛盾は、問題視している方々には早々に解消していただきたい。

まとめは以上です。