rutenさんの夢をトゥギャりました

柳井政和＠技術書、ゲーム、ソフト、小説 @ruten

なんだかSFっぽい夢を見ました。私は地球の衛星軌道上で、通信の解析を行っているプログラマ。地球では、あるプロジェクトが進められていた。

柳井政和＠技術書、ゲーム、ソフト、小説 @ruten

それは、太陽系の外側がどうなっているのか、2つの物体を飛ばして、その飛び方（外への落下の仕方）によって解析するというもの。2つの物体の挙動によって、太陽系外の世界が実在するかどうかが分かるらしい。

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地球では、観測者として2体のつがいのアンドロイドを飛ばす計画が進行していた。人類のアンドロイドを作る能力はまだ低かったが、外見だけは人間に似せたロボットが、街中で動作実験をしていた。

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アンドロイドは、目的地に向かって、ただプログラムされたように歩くことしかできない。ただし、自分以外のアンドロイドを認識して、自己の動作を調整することはできる。その機構は、まるで人間の恋愛に似たような挙動をアンドロイドにもたらした。

柳井政和＠技術書、ゲーム、ソフト、小説 @ruten

アンドロイドの最終試験が、月に設けられた無人の街のセットで行われる。そこでは、何体かのロボットが動作をしていた。人類は、そこからつがいのアンドロイドを選定しようとする。

柳井政和＠技術書、ゲーム、ソフト、小説 @ruten

そこで一組のアンドロイドのカップルが誕生する。そのアンドロイドの一体に、他の無関係なアンドロイドが恋のような挙動を示す。人類はその恋を黙殺する。

柳井政和＠技術書、ゲーム、ソフト、小説 @ruten

人類は、つがいのアンドロイドを太陽系外へと飛ばす。一組のアンドロイドは、広大な宇宙空間へと放たれる。二体は、互いを認識し続けながら、太陽系外の世界へと落下していく。

柳井政和＠技術書、ゲーム、ソフト、小説 @ruten

一組のアンドロイドは、月の街で歩き続けたように、人類の意識の外へと向かう。彼らはまるで、人間のように手を取り合い、旅立っていく。私はその様子を、地球の衛星軌道上から、モニタとパラメータを通して観察する。

柳井政和＠技術書、ゲーム、ソフト、小説 @ruten

という夢を、今日見ました。すごいSFっぽかったです。