シチュエーションCD感想置き場

あこ @aco_can_

タナトス５、聴いた人のほとんどは佐和さんの声帯じゃなかったら存在を許されない男って言うと思うんだけど、私はめっちゃツボだった……もともと好きなタイプ×病みとヒロインへの欲は別物という安全バイオレンス（？）×某業界への個人的お気持ちの倫欠マリアージュですごく楽しめてしまった

あこ @aco_can_

「今、目の前」の人間関係よりも興味関心のあること（数学でも自然でも哲学でもなんでもいい）がある人が、「私と親しくなるための手段としての会話」ではない純粋な「これが好き」を楽しそうに語るのを聞くのめちゃくちゃ好き　広義のオタクの話を聞くの大好きなんだよー全然知らない分野でも超楽しい

あこ @aco_can_

家に誘われて二人っきりで過ごしてるのに全く性欲が見えない男の「この人は私に触れたくて家に呼んだわけではないんだな」が、「恋愛対象として見てないのかな」じゃなくて「お互いを見るんじゃなく、並んで好きなものを一緒に見る時間」の安心感と愛しさに繋がるの最高　絶対好きになるよねこんなん

あこ @aco_can_

そうなってもいいなと思って彼の家に行ったであろう彼女が「罪」を知ったショックで混乱して抗いながらも完全に憎悪にはならない感じ、R18のお約束もあるだろうけど「失望した、関係を断ちたい」じゃなく「私の話も聞いて！」「納得できるように説明してよ！」という強い意志を感じて似た者同士で良い

あこ @aco_can_

カフネの後に聞いたから「寝顔」って…ああ…と思ったけど生きてたのね！？？（アフターストーリーがあったのを今知った）

あこ @aco_can_

オタクが好きなものの話をし始めて、嫌な顔をされるかと恐る恐る相手の顔を見たら笑顔で楽しそうに聞いてくれていて、「好きなものを好きって言っていいんだ！」って安心して言葉がわーっと溢れ出す感じが大好きで、そういう湧いて弾ける力強い光のような言葉を浴びたくてTwitterやってるところがある

あこ @aco_can_

このヒロインの言動や発想、価値観まで全てがまっっったく広告代理店らしくなくて、激務というより世界にうっすら見下されながら生きることでメンタル消耗してたんだろうなーというのが容易に想像つくし、彼にもそれが伝わっているからそこまで拒絶されるとは思わなかったんだろうな…

あこ @aco_can_

ヤバ男萌えも色々あるって話、私自身は「狂気」自体が好きなわけではないってところが鍵な気がする　どうしても譲れないものがあるが故にそれ以外は全部どうでもいいみたいな愛し方が見たいし、できれば許すだけじゃなくて共犯者として生きていける二人が見たい　「一緒に死体を埋めてくれる人」概念？

あこ @aco_can_

「どうしても譲れないもの」＝ヒロインっていう王道ももちろん大好きなんだけど、出会ったばかりの人だとなぜそこまで…？となるのが難しいところで、そういう点でも加地良哉の「譲れないもの」がヒロインと関係ないところからスタートしてヒロインと結びついていく…という流れがすごくツボだったんだ

あこ @aco_can_

加地良哉の良いところ：自分の権利を侵害した＋対話に応じなかった相手だけ💣して、悲しみや怒りの矛先を無関係な他人に向けないところ　復讐を成功させる力を得ても被害者を最小限に抑えるようペースをコントロールできたところ　行動は狂気でも、良心とすら言いたくなるような理性や冷静さがあった

あこ @aco_can_

復讐じゃなくて「反撃」か

あこ @aco_can_

タナトス１は○○○○○○○○○しヒロイン○○○○よね…？目にした感想がその真逆と言ってて不安になってきた…タナトス５も○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○びっくりしたし、音声作品の理解力がなさすぎて不安 fse.tw/rx9iWTGn#all

あこ @aco_can_

JJ秋公演のメアリーを思い出して、それでも瀬尾くんは「お人形」「ともだち（家族）」じゃなくて、動かないことが前提の「マネキン」と称したんだなあという狂気に振り切れない感じ（？）に背筋が寒くなったよね

あこ @aco_can_

タナトス5で連想したのはコナンの天国へのカウントダウンだし、普段摂取しているコンテンツが平和過ぎてミステリを消化する酵素が足りていない感

あこ @aco_can_

※グロ注意　タナトス２正直苦手なタイプのヒロインなんだけど、５・１にはない初の○○○○○○○○のプレイにも即順応する鬼強メンタルだからこそこの結末なんだなー！全然共感が生まれてないのに結果的に一番共犯に近い関係になったのもすごい fse.tw/yMXxV8AV#all

あこ @aco_can_

「誰にもわかってもらえない闇を抱えていて苦しい」を解消する最適解、理解や共感ではないってこともあるのかもしれないね