『バーンスタイン医師の糖尿病の解決』不可解な生物学など

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Reiko Y @Reeko3

私は内分泌がほぼないので空腹時にも血糖値が上昇する傾向。 『バーンスタイン医師の糖尿病の解決』 「筋肉などに存在する蛋白質は常に血液中のアミノ酸の授受を行なっています。この定常的な流通経路によって血液中のアミノ酸は、肝臓によってブドウ糖へと変換され(糖新生)」 (続) #1型糖尿病

2022-10-01 09:03:14
Reiko Y @Reeko3

『バーンスタイン医師の糖尿病の解決』より 「そして筋肉や内臓によって蛋白質へと変換されることになります。・・・インスリン産生能があるレベル以下に低下すると、肝臓が(腎臓や腸を含めて)不適切なブドウ糖産生を開始し、空腹時にも血糖値を上昇させる結果になります」 #1型糖尿病 #糖尿病

2022-10-01 09:16:33
Reiko Y @Reeko3

HbA1cにも欠点がある模様。 『バーンスタイン医師の糖尿病の解決』より 「第2は、高血糖がHbA1cに何らかの長期的な影響を及ぼすには24時間を要する点・・・血糖値が食後の2〜3時間だけ上昇するのであればそのHbA1cには影響が及ばなくても、全身の多くの組織や臓器が損傷される」 #1型糖尿病 #糖尿病

2022-10-01 13:11:45
Reiko Y @Reeko3

暁現象の機序はまだ十分に明らかにされていない。 『バーンスタイン医師の糖尿病の解決』より 「早朝時には、それ以外の時間帯よりも肝臓が血液中のインスリン作用を一層強く抑制することを示唆する研究報告があり・・・かなり重症な患者では就眠後8〜10時間の間に全面的な血糖値の上昇が生じる」

2022-10-01 14:11:54
Reiko Y @Reeko3

ストレスと血糖値 『バーンスタイン医師の糖尿病の解決』より 「エピネフリン(アドレナリン)の血中への放出をもたらすのに十分なストレスが急激に発生すれば、血糖値が上昇する可能性があります。エピネフリンは肝臓に貯蔵されているグリコーゲンをブドウ糖に変換させる反調節ホルモンの一つです」

2022-10-02 08:22:27
Reiko Y @Reeko3

高血糖によるインスリン抵抗性 『バーンスタイン医師の糖尿病の解決』 「インスリン機能は、血糖値が上昇するにつれて支障を来し・・・1型糖尿病患者ではインスリン抵抗性は血糖値の上昇につれて生じる・・・できるだけ速やかに是正しなくてはなりません。その遅れは更なる血糖値の上昇を招くだけ」

2022-10-02 08:29:22
Reiko Y @Reeko3

腹八分目のすすめ 『バーンスタイン医師の糖尿病の解決』より 「例えそれが”おが屑”のような消化できないものであっても、満腹まで食べれば血糖の上昇が起こります」 「小腸の上部には食後にその部分が拡張された時に血中へホルモンを放出する細胞」がある→ (続く)#1型糖尿病

2022-10-02 09:05:25
Reiko Y @Reeko3

→低糖質のものなどを満腹に食べると膵臓は「インスリンの過剰な効果を相殺するためにやや効力の弱いグルカゴンを同時に産生」 「インスリン産生の低下した糖尿病患者であればインスリンは放出されませんが、グルカゴンの放出が続き・・・糖新生とグリコーゲン分解が誘発され、その結果血糖値を上昇」

2022-10-02 09:08:27