世の中に, 「インターネットはおろか, 本にも論文にも書いておらず, 教員が講義やゼミで学生に語り継いでゆく」形だけでしか存在しない知識がある, というのはかなり大きな衝撃であった
2022-10-15 11:41:00@1837oshionoran 私の出身大も教授が辞めて研究室ごと無くなるという話よく聞くのですが、世界に誇る成果を出したときいてたのに‥きっと暗黙知の宝庫だったはずで、これが亡国の黄昏時を感じ入ります。無力ながら知を繋ぐ方法を考える義務を痛感しています
2022-10-16 00:11:00京都大学藤子不二雄同好会 前会長
元々はそっちが先だろうとは思う。 情報≒知識ではあるかもしれないが、知識≠知恵だったはず。記録による再現性の確保という利点が「知恵というものに込められた書き言葉にならなさ」を失わせたのかもしれない。 twitter.com/1837oshionoran…
2022-10-17 02:50:18学科の方法論は大体その手の暗黙知なので、結局専門ゼミに行かないと本当のところはわからないという twitter.com/1837oshionoran…
2022-10-16 23:12:56一般化できない個人的なノウハウや経験の蓄積だと論文にはできないし、本出版して語れるレベルの人も限られてるだろうしなぁ。。。 twitter.com/1837oshionoran…
2022-10-16 23:09:12これは知識というよりも知恵の類いというべきな気がする。 口伝の場合、その内容が正しいのか不明であり論文として検証されるべきだから 一方で特定の実験や調査を上手く行うテクニックなどは言語化が難しかったりニッチなのでそういう口伝的な形で引き継がれているものは結構あるだろうけど twitter.com/1837oshionoran…
2022-10-16 22:57:47先生の発言集の中にすごいエッセンスがあったんだなって思うことしきり。著作にも無い、色んなことを私に分かるように言ってくださってたってのになぁ… twitter.com/1837oshionoran…
2022-10-16 21:28:54タルタリアとカルダーノの違いはそれで、前者から後者へと境界を越えることで近代科学が可能になったという史観で見ていたので、あれから500年経ってるのにまだ境を越えてなくて中世の方にいるの?という気分にならないでもない。 twitter.com/1837oshionoran…
2022-10-16 21:20:12使う試薬とか混ぜ方のチョイス、あとはどこかでひと手間加えるみたいな、実験を成功させるためのポイントならそんなんばっかりなのでは(うろ覚え) twitter.com/1837oshionoran…
2022-10-16 20:45:50人類の歴史上のほとんどにおいて、叡智のなかの叡智の伝達はこの形だったはず。 師から弟子へ。 現代人だからこそ、見えなくなっているのだろうか。 twitter.com/1837oshionoran…
2022-10-16 20:03:13そうなのか 知とはもともと語り継ぐことであって,それが書かれてゆくことで知が不変のものであるという認識が生まれてきたみたいなことは誰でも考えるよなと思ってたがこういう思いもべつに書かれたものではない twitter.com/1837oshionoran…
2022-10-16 17:03:57これはとてもよくわかる。ゼミというのは割とそういうものであったと思う。 twitter.com/1837oshionoran…
2022-10-16 14:11:45