第23回東京フィルメックス TOKYO FILMeX 2022開催！上映作品情報 (10/29-11/06) #FILMeX

東京フィルメックス @tokyofilmex

#フィルメックス2022 コンペ④ 『自叙伝』 先月のヴェネチア映画祭オリゾンティ部門で上映され、国際批評家連盟賞を受賞したマクバル・ムバラク監督の長編デビュー作。プロデューサーであるユリア・エビナ・バラさんは2020年のタレンツ・トーキョーの修了生。 pic.twitter.com/LvtfUJwbJq

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インドネシアの1990年代頃の軍事独裁体制下を舞台に、引退してなお大きな影響力を持つ元将軍と、元将軍の邸宅を管理している青年が擬似親子的な関係を築いていく過程を追う。実の父親が刑務所に入っている青年は父親代わりの元将軍の承認を得ようとして、少々危険な道に足を踏み入れていく。 pic.twitter.com/D5K9GF2uxn

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青年の目を通して、暴力と欺瞞に満ちた軍事独裁体制下の社会の在り方が見えてくる、長編デビュー作ながら非常に懐が深く、射程の広い作品。 第23回東京フィルメックス『自叙伝』上映日 11月1日（火）18:20 +Q&A / 11月4日（金）10:10- pic.twitter.com/HzWEzS8Vl8

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【🎫チケット販売を開始しました！】 本日10月16日（日）10:00 amより、10月29日（土）から開催される第23回東京フィルメックスのチケット販売を開始しました！ 🎫チケット販売サイトはコチラ：t.livepocket.jp/t/tokyofilmex_… pic.twitter.com/qMb0IHoRb4

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プログラミング・ディレクターの神谷直希による見どころ解説。最終回はメイド・イン・ジャパン部門のご紹介の続きです。「石がある」(太田達成監督） bit.ly/3CXLimW pic.twitter.com/C4Um8wTo9A

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#フィルメックス2022 コンペ⑤ 『アーノルドは模範生』 ロカルノ映画祭の新進監督コンペティション部門でプレミア上映されたソラヨス・プラパパン監督の長編デビュー作。監督は2015年のタレンツ・トーキョーの修了生。 pic.twitter.com/Wktqc1E6N1

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国際数学オリンピック・メダリストの高校生アーノルドが大学入学試験に関わる不正ビジネスに関与していく過程を描く。並行する形で、彼の学校の生徒たちが抑圧的な教育体制に対して組織的な抗議運動を開始する姿も描かれる。 pic.twitter.com/hqyYjcr4X7

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これは2020年にタイで実際に起きた「バッド・スチューデント」運動を受け、急遽脚本に組み込まれたとのこと。抑圧的な教育体制の背後には抑圧的な国家体制があり、それらに反対する抗議運動があり、その中で「模範生」である主人公が不正ビジネスに関与していく、といういくつものベクトルを持つ作品。 pic.twitter.com/cBz4pgRPCe

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コメディタッチの描写も多いが、その根底には静かに煮えたぎる怒りが感じられる。 第23回東京フィルメックス『アーノルドは模範生』上映日 10月31日（月）10:10- / 11月4日（金）18:50 + Q&A 予告：youtu.be/YWoWGAJuG6o

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【キャンペーン終了まであと2日】 アンソニー・チェン監督から応援メッセージをいただきました！＜2013年、「イロイロ　ぬくもりの記憶」は東京フィルメックスでも上映され、観客賞を受賞しました。フィルメックスのお客さんは好奇心旺盛で真の映画への情熱に溢れています。＞ bit.ly/3evTFwN pic.twitter.com/d5eEjZ1qsy

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#フィルメックス2022 コンペ⑥ 『石門』 共同監督作としての前作『フーリッシュ・バード』がアジアフォーカス・福岡国際映画祭、『卵と石』が大阪アジアン映画祭で紹介されたホアン・ジー監督と大塚竜治監督の新作で、両監督の作品は東京フィルメックスでは初めての上映となる。 pic.twitter.com/QOFhx08RkC

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制作国は日本とクレジットされているが、全編が中国で撮影された、実質的には中国映画。『卵と石』、『フーリッシュ・バード』に続き、ヤオ・ホングイが再び主人公のリンを演じている。彼女はフライト・アテンダントを目指す学校に通いながら、先のない単発の仕事を次々とこなしている。 pic.twitter.com/DdiKdEUzAM

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これからさらに英語の勉強もして頑張ろうという時に妊娠していることが発覚し、その対応を迫られることになる。両監督のこれまでの作品と同様に、一人の女性の姿から、現代の中国社会が、その暗部も含めて重層的に見えてくる作品。 『石門』上映日 11月1日（火）14:40- / 11月3日（木・祝）10:15 +Q&A pic.twitter.com/X08kgiG8ec

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#フィルメックス2022 コンペ⑦ 『同じ下着を着るふたりの女（原題）』 2021年の釜山映画祭で上映され、ニュー・カレンツ賞を受賞したキム・セイン監督の長編デビュー作。狭いアパートに同居する中年のシングルマザーの母親と20代の娘の関係を描く。暴力的な母親と、それに耐える娘。 pic.twitter.com/seKqrB1qBE

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だが、それだけではなく、母娘はお互いにどこかで依存し合っており、そうした暴力と依存の悪循環に陥っている人間関係における心の襞に入り込んでいくような作品。ここぞという場面で映像に語らせる演出も見事。 pic.twitter.com/ZYtiYdvsxx

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第23回東京フィルメックス『同じ下着を着るふたりの女（原題）』上映日 11月3日（木・祝）14:10 +Q&A 予告編： pic.twitter.com/mPL5uo8iWk

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【残り10時間！】 アピチャッポン・ウィーラセタクン監督からメッセージ（動画・英語）が届きました！youtu.be/U0fWpcu-ruE　 ※日本語訳はリンク先に掲載→ bit.ly/3ezzoX7

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【キャンペーン終了のお知らせと御礼 】 昨日を持ちましてキャンペーンが終了し、無事に300万円という目標を達成することができ、最終的に3,061,362円円のご支援を313名の皆様からいただくことができました。ありがとうございました。 bit.ly/3VFhva0 pic.twitter.com/tqsWlyRCNX

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#フィルメックス2022 コンペ⑧ 『Next Sohee（英題）』 2014年のフィルメックスで上映した『私の少女』に続く、チョン・ジュリ監督の待望の2作目。カンヌ映画祭批評家週間のクロージング作品としてプレミア上映された。前作に続き、ペ・ドゥナが主演を務めている。 pic.twitter.com/JBqUnsARNV

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コールセンターに職を得た高校生ソヒが過酷な労働環境によって次第に追い詰められて自殺に至ってしまう過程と、彼女の自殺事件を担当する刑事の粘り強い調査が描かれ、彼女を死に追い込んでいった搾取の構造的要因が次第に明らかにされていく。 pic.twitter.com/lWGAku4u6Z

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決して派手さはないものの、役者たちから最高の演技を引き出すチョン・ジュリ監督の粘り強い演出が素晴らしい作品。 『Next Sohee（英題）』上映日 11月2日（水）18:00 +Q&A pic.twitter.com/5cNcXtLInQ

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【ご支援御礼】📣 11月6日（日）追加開催決定！ クラウドファンディングで沢山のご支援を頂いたことを受け、11/6（日）も第23回東京フィルメックスの上映を行います！ 特別招待作品3作品を上映しますので、一度目の上映に都合のつかない方もこの機会にぜひご覧ください。 filmex.jp/2022/news/info… pic.twitter.com/aQsWYY11RF

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🎟️ 11月6日（日）上映プログラムのチケットについては10月23日（日）10:00amより販売開始となります！