
トサカにきたぜ🐔💢~岩峰とシャクナゲの可愛がり~

八時過ぎたらー あずさじゃなくてー かいじでいきーますー pic.twitter.com/VntWBO09CR
2022-10-21 16:55:14


まずはゆったりと西沢渓谷を進んでいき、例の看板からバリルートの鶏冠谷へ向けて入っていく pic.twitter.com/HKhkMQ8dUf
2022-10-24 12:24:18




最初の難関の鶏冠谷出合の渡渉 石飛びでは無理で靴脱いで膝下渡渉と思っていた箇所は見た感じ石飛びで行けそうだったので、靴を脱がずに石飛びで通過 ここで1つ不安要素を乗り越えて一安心 pic.twitter.com/ZnX8bed5br
2022-10-24 12:27:43




しばらくは奥多摩や奥武蔵と言われても違和感のない尾根筋の道が続く 足跡もハッキリしてるし看板もあるので特に迷い要素も危険要素もない pic.twitter.com/ezOVQmsrNc
2022-10-24 12:30:34




尾根筋からトラバースに変わると鶏冠山が牙を剥いてくる。 ここからはコンテを組んでいただき、ザイルを繋げて進む。 際どい斜度の登りに際どいトラバースが第一岩峰のコルまで連続する。 自分の経験値でかろうじて…って感じだったけど、安心感が全然違った pic.twitter.com/AnOlP9Hp57
2022-10-24 12:36:58




第一岩峰のコルを越えるとまさに🐔のトサカを進んでいくような激しいアップダウンが続く ついに岩峰に出て鎖場が出現、ここはまだ難しくなくビレイなし(余裕と思ったらそこまで簡単ではなく…) 4枚目はビレイをとっていただき、鎖なしで登る。安心感があったからかこっちの方がすんなり登れた pic.twitter.com/wjsn8FiHJt
2022-10-24 23:31:16




その後も激しいアップダウンが続くも、気分も上がってきていてあまり疲れを感じずに進む。 ただ、岩峰の上でなくても段差が大きかったりシャクナゲのヤブがあったりと、普段のように足が進む感じではなかった pic.twitter.com/Q36oHSqdvG
2022-10-24 23:35:03




第三岩峰は中間支点を入れながら2人が登る様子を眺めて、「ん?これルート見えなくね?」と思い、すんなり迂回路を選択 迂回路も悪路とは聞いてたものの初っぱなの下りが酷いだけで、登り返しは普通の道かな、という感触 ただ、この登り返しの辺りでやや水分不足を感じ始めた(これが後に尾を引く) pic.twitter.com/yeGCKxAuLe
2022-10-24 23:42:49




第三岩峰からはピストンせず主脈の木賊山へ向けて進む。 鶏冠山の山頂標までの時点でぼちぼちなアップダウン、にわかに現れるシャクナゲのヤブ、余力はまだあるし一番の核心は越えたハズだし、あとは何とかなるんじゃない?とこの時は思っていた pic.twitter.com/YQHivWvMv3
2022-10-24 23:49:39




鶏冠山山頂から木賊山と甲武信ヶ岳を臨んだ後はところどころシャクナゲのヤブの中を激しくアップダウンを繰り返す。 2177m地点に着かなければ本格的な登り返しも始まらないというのにここまでで余力を根こそぎ吸い取られていった。 そう、すろうにん氏はヤブ漕ぎにトラウマがあるのを忘れてたのだ pic.twitter.com/m8Za7nmmwU
2022-10-24 23:53:47




2177地点を越えると本格的な登り基調に変わる。 時々現れるシャクナゲのヤブにMPを削られ、重なりに重なる急登にHPを削られながら死んだ魚の目をして歩き続けて木賊山にたどり着いた時は文字通り歓喜の瞬間でした! 登山再開後、一番の歓喜だったかもしれない…なおこのとき既に16:30をまわっている pic.twitter.com/FPUlXqSm24
2022-10-25 00:23:05




夕暮れどきの甲武信ヶ岳を見ながら甲武信小屋へ 疲れてても足どりは軽い 甲武信小屋到着は16:50くらい。 歓喜の乾杯のすぐ後に夕食のカレー とても身に染みました ただ、シャクナゲのヤブとの激闘のせいか、ザックの外のネットが2ヶ所破られてしまったのには凹みました…気をつけなくては pic.twitter.com/LtqsOvxaOf
2022-10-25 01:20:31


