QGISにおける座標指定表示

you1126 @Rb3qzWR5AK5nooA

という訳で、防災にも役立つ衛星画像の活用法を色々な人に知って頂きたいので、ちょっとした小ネタを挟んでいきます。まずはこんな場合。Google mapで面白い場所を見つけて、それをQGISでも同じ場所を表示させてみたい場合の操作法です。まずは座標情報をコピー。 pic.twitter.com/n3QjiovMSg

拡大

you1126 @Rb3qzWR5AK5nooA

見たいデータを表示した状態のQGISのウィンドウを立ち上げます。 pic.twitter.com/h94WoHpf6N

拡大

you1126 @Rb3qzWR5AK5nooA

まずは画面右下端の座標系の設定をチェック。既に緯度経度座標系で表示されている場合は問題ありませんが、UTM座標系でメートル単位の表示になっている場合は、上手くジャンプしません。そういう場合は赤枠内をクリックし、 pic.twitter.com/IIFqgPknZf

拡大

you1126 @Rb3qzWR5AK5nooA

緯度経度座標系を選択してOKを押しましょう。EPSG:4326のWGS84座標系を使うのが一般的です。 pic.twitter.com/txxNDzovrV

拡大

you1126 @Rb3qzWR5AK5nooA

そして、ここ。少しわかりにくいですが、画面下の「座標」と書かれている部分の、何やら数字が動き続けている枠内をクリックし、 pic.twitter.com/57m4xQ3ahJ

拡大

you1126 @Rb3qzWR5AK5nooA

中の数字をバックスペースなりデリートで全消しして、コピーして来た座標値を入力。エンターを押します。 pic.twitter.com/HImp31MfWb

拡大

you1126 @Rb3qzWR5AK5nooA

見たかった場所が画面中央に現れました。 pic.twitter.com/WFubDa67l4

拡大

you1126 @Rb3qzWR5AK5nooA

キリの良い縮尺で見たい場合は画面下の「縮尺」ボタンを押して好きな縮尺を選びましょう。今回は1/25,000で行きます。 pic.twitter.com/Tj833QzhBk

拡大

you1126 @Rb3qzWR5AK5nooA

Sentinel-2で撮影されたノーバカホフカダムが1/25,000スケールで表示されました。 pic.twitter.com/0yahOxUIHd

拡大