#宮古島大人の修学旅行

Shinobu ENDO 遠藤 忍 @enshino

#宮古島大人の修学旅行 げ「だから冬まつりをする。島の人に、島の魅力を知ってもらうきっかけにしたい」「今自分がしているのは、こんな生き方・仕事があるというモデルを示したい。島内だけでもいろんなプロがいるし、来てくれる人にもモデルがいる」

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#宮古島大人の修学旅行 げ「で、島高のプログラムに２０時間チャレンジというのを置いている。その道のプロの人のアドバイスのもとにやってみる、というのを企画した時に、3booksのサイトを参考にしました」「やってみたことからビビッときたことがあればやればいい」

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#宮古島大人の修学旅行 あ「若者が戻るという意味で言えば、結構戻ってきているらいしい。20代のUターンが多いらしい。帰ってきた人たちが何をしているかを見ると、東京で繋がった縁で宮古で何かするパターンが多い。宮古に来たい人と、繋がりを持つ出身者とがつながると、戻ってくるんじゃないか」

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#宮古島大人の修学旅行 あ「宮古の人には『私なんて』という気質があるからこそ、ドライブをかけられる人が一緒がいると、面白いことが進みそう」 と「香川が出身で過疎化地域。とにかく早く出たい、が意識。良さなんて全部当たり前で考えたことがない。外に出て初めて気づいた」

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#宮古島大人の修学旅行 と「いろんな景色を見ないと、本当の意味ではわからないと思う。いろんな人と交わる機会を、半強制的に作らないと難しいと思う。授業の一環で入れるとか」「全員が気づかなくても、1/3が、連絡先交換して少しずつ関わるようになって、となれば、選択肢が広がるだろう」

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#宮古島大人の修学旅行 あべ「18−23の年代が基本的に居ない。刺激が強い日々を宮古で過ごさず、しかし都市生活を知らない分、劣等感を覚えて都市生活を開始してしまい、魅力があると言えない。高校までに魅力を知って、『それでも良いと言い張れる』となればいい。35で気づくのは、もう遅いか」

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#宮古島大人の修学旅行 げ「18で出て行った大学生とLINEやFacebookで繋がったりしたので、やり取りを発生させられた。外に出た若者が、外のこととFBしてくれるし、手伝いに来てくれるし。オンラインによって距離を感じなくなったなぁとは思う」

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#宮古島大人の修学旅行 会場「子育てが気になる。半分くらいが残るとして、どんなキャリア選択になるの？」 げ「6−7割が進学だし、2割は島外就業で、1割くらいしか中での働きに出ない。そしてそれは観光業ではなく、スーパーのバイトや自動車整備工や建設業」

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#宮古島大人の修学旅行 会場の島内の方「宮古島は離島なのに人口が増えている。建築と観光のバブルだから」「島に帰る年齢が早回っている印象。悩んだら帰る、子供が生まれたら帰る、みたいな印象」「こちらにも仕事はたくさんある。都会と変わらない賃金感の観光業」

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#宮古島大人の修学旅行 げ「仕事は本当に多い。有効求人倍率が1.4くらい。働きたい人にはいいかもしれないが、事業所目線から言えば、良い人を取るには・・・となるようだ」

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#宮古島大人の修学旅行 会場「生まれた街の出身者として街のことをいろいろやらせてもらっているが、自分の街は戻る人がほぼ居ない。戻っていることがすごいと思う中で、①戻って何かをする際に島の中の人とのズレをどうクリアするか、②他の島との連携は生まれるのか」

Shinobu ENDO 遠藤 忍 @enshino

#宮古島大人の修学旅行 あ「まだ地元土着の人と仕事していないが、理屈を言っても通じないというか、『あんたが頑張るなら応援するわ』が強いから、そこでゴリ押し」 と「この家を改装するのはチームワークだったが、すぐ動く人もいれば２週間待たされることもあった。良い人は多いから想いを伝えた」

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#宮古島大人の修学旅行 会場「出身者となら心で繋がりやすいだろうが」 と「だから自分は、ビジョンを伝えたなかで受け入れてくれるかどうかを見極めている。たくさんの揉めた人を聞いたからこそ、ちゃんと不動産業者と腹を割って、こちらが困ることをきちんと伝えて関係性を築いた」

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#宮古島大人の修学旅行 げ「②について。沖縄と石垣は方言が似ているようなので近しい感じがあるらしい。今のところはライバル関係なのかもしれない。でも最南端の島どうし、交流したほうがいいね、という話にはなっている」 あ「ライバル意識はあるかも。宮古の人が石垣に住む、とかが生まれれば」

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#宮古島大人の修学旅行 み「隣町同士の地続きです、というのじゃないので難しいかも」 あ「沖縄県、というよりも、宮古島、という感じ」 会場「６つの島に営業所を持っているが、基本的に隔たりがあるという認識。なのでまずはつなげることから始める。海が隔てる、でなく、海でつながる、へ」

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#宮古島大人の修学旅行 み「最後に、３人から参加者へのリクエストがあれば」 と「えーなんだろう」「ここつかってください笑」「最初は『一部屋でも貸さないと』という意識だったが広告なしで引き合いが増えた。宮古島でやりたい、という人向けの貸し場所がなかった経緯。探している人がいればぜひ」

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#宮古島大人の修学旅行 と「コーディネートをしていきたい。いろいろなことを組み合わせた提案ができるようになっていきたいと思っている。宮古島に初めて行く人に、観光ガイドブック以外の楽しみ方をしたい人がいれば、ぜひ繋いでください」

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#宮古島大人の修学旅行 げ「内地から来た人だけで何かをしようとすると連携が取りにくいのはありそう。しかし、むしろそれを利用して欲しい。島内の大事にしているものがガサーと開発されることもある。中に一人でも地域の人がいたら止めていたはず。自己実現と地域配慮のためにも連携ができたら」

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#宮古島大人の修学旅行 げ「宮古は変わっていく。科学も発達し、世の中も変わる。でも変わっていく方向性はコントロールしたい。自分たちだけでという思いではなく、外の知見も取り入れて良い形での発展に繋がれば」「観光で人が来る、から、教育で人が来る、へ」

Shinobu ENDO 遠藤 忍 @enshino

#宮古島大人の修学旅行 あ「根間さんと一緒で、せっかくこういう場に呼んでもらい、今後宮古島に来る理由を作れたらいいな、と思う。自分の世代やもっと下の世代と交流する機会を作れたら」「高卒→大学の流れは多いが、大学行かなくても良いかも。実践で学んだほうが選択肢は広がるかも」

Shinobu ENDO 遠藤 忍 @enshino

#宮古島大人の修学旅行 あ「ザ・宮古の人と話そうとすると、この人何言っているかわからないという感じがあっておもしろいと思うので、ぜひ来てください。呼びますので」

Shinobu ENDO 遠藤 忍 @enshino

#宮古島大人の修学旅行 げ「地域通貨をしようと思っている。宮古の魅力や良さ、残していきたい文化や歴史、海や砂浜だけでない見て欲しいところへ人を誘導する仕掛けを楽しく行えるようにする。外からの目線で『こうしたらいいんじゃない？』を聞かせて欲しいと思っている。動向に乞うご期待」

Shinobu ENDO 遠藤 忍 @enshino

#宮古島大人の修学旅行 さて次は２拠点を実践している人たちの話。リアルな話を聞いていきます。あべ・いけだ・こーじ・せきぐち、というメンバーで。

Shinobu ENDO 遠藤 忍 @enshino

#宮古島大人の修学旅行 い「人生に離島をというコンセプトで島の物流をしている。島の物流は必ず船を挟む分大手がやりたがらない。最後のひと島の料金が高いという課題がある」「現在５期目、６つの離島に営業所を構えて40名が従事」「経緯は、街で知り合った奄美大島移住希望者の引越しをやってみた」

Shinobu ENDO 遠藤 忍 @enshino

#宮古島大人の修学旅行 こ「早起きコミュニティ運営中。もっと早寝早起きが普及したら良いなと思っていたところ、あるやり取りで『なんで５時に返信来るの？』と聞かれたことをきっかけに、朝渋という活動に昇華。(株)Morning Laboという社名は妻の名前から。事業と共にしつつ結婚を申し込んだ」