サンショウウオのゲノムの大きさはヒトの38倍。ただし意味のないDNAだらけ。だらだらのんびりすることで成功した生存戦略

俊敏で強靱な肉体を持つものが生き残る──私たちはついそんな概念で生物の進化を捉えがちです。しかしサンショウウオは,のんびり生きることで繁栄を遂げてきたようです。
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J @4myazwell

「秘密裏に古代ミイラのDNA研究を進めた」 この一節だけだとどこかの映画のマッドサイエンティスト感すらある笑

2022-11-04 14:37:14

それが「サンショウウオの生き方」や

出村政彬 Masaaki Demura @DemuraMasaaki

かわいいオオサンショウウオを京都水族館に見に行ってきましたので今月号に記事を書きました。 でもただかわいいという話ではないです。後半では、今ニュースになっているオオサンショウウオの交雑問題にスポットをあてます。 nikkei-science.com/202212_062.html

2022-10-28 10:25:18
リンク 日経サイエンス - 一般読者向けの月刊科学雑誌「日経サイエンス」のサイトです。 京の都のオオサンショウウオ 交雑問題の現在 - 日経サイエンス 「オオサンショウウオの赤ちゃんがおるで!」 京都水族館(京都市)の館内に子どもたちの声がこだました。入館ゲート 32
出村政彬 Masaaki Demura @DemuraMasaaki

同じく今月号に掲載されているのがサンショウウオのゲノム研究のお話。サンショウウオの仲間が、ぬぼーっとした姿と動きをしている理由。実はゲノムが巨大だからなのです。一体どういうことなのか? いきもの好きのみなさんにしっかりお楽しみ頂ける内容です。 nikkei-science.com/202212_066.html

2022-10-28 10:29:11
出村政彬 Masaaki Demura @DemuraMasaaki

あと今月号のこの記事も合わせて読んでほしい! サンショウウオを含む川の生態系を守るなら、川そのものだけでなく「川の地下」の環境を改善すべし、というお話です。 nikkei-science.com/202212_088.html

2022-10-28 10:34:52
リンク 日経サイエンス - 一般読者向けの月刊科学雑誌「日経サイエンス」のサイトです。 河川修復のカギは「川底」にあり ハイポレーイックゾーン - 日経サイエンス 北米大陸の北西部沿岸に暮らす先住民にとってサケは非常に重要な存在であり,先住民のなかには自分たちを「サーモン・ 19
出村政彬 Masaaki Demura @DemuraMasaaki

あと今月号のこの記事も!寄生虫といえば嫌われがちな存在ですが、実は生態系の維持にかなり大事な役割をはたしてるかもという記事。記事の編集を担当した編集部員は寄生虫の博物館である目黒寄生虫館にも足を運んだそうです。 nikkei-science.com/202212_080.html

2022-10-28 10:46:39
リンク 日経サイエンス - 一般読者向けの月刊科学雑誌「日経サイエンス」のサイトです。 悪者ばかりじゃない 寄生虫の意外な役割 - 日経サイエンス 寄生虫について,人間にとって厄介で有害な小さな細長い生き物という以外に少しでも知っている一般人はほぼ皆無だろう 1
出村政彬 Masaaki Demura @DemuraMasaaki

今月号の看板特集はブラックホールの物理学ですが、実は生き物の記事も満載です。ぜひ私と同じくいきもの好きの人たちにお楽しみ頂ければと! amazon.co.jp/dp/B0BH55H3ZQ/

2022-10-28 10:51:37

ラジオNIKEIのポッドキャストで,特集の解説も配信中

リンク ラジオNIKKEI 11月4日配信「大人の科学」コーナー|ポッドキャスト|大人のラヂオ|エンタメ・カルチャー|ラジオNIKKEI 11月4日配信「大人の科学」コーナー|大人のラヂオ|ラジオNIKKEI

記事の一部がご覧頂けます。

リンク 日本経済新聞 オオサンショウウオの危機 外来種との交雑進む 「生きた化石」とも呼ばれ、国の特別天然記念物に指定されているオオサンショウウオ。西日本を中心に、近畿や中国、四国地方の河川に生息する大型の両生類だ。そんなオオサンショウウオに、ある問題が起きている。中国から人間の手によって連れてこられた「チュウゴクオオサンショウウオ」との交雑が進んでいるのだ。これまで交雑が報告されていなかった広島県でも2022年に入って第1例の報告が入り、10月までに複数の交雑 93